『まなほ』総索引『まなほ』を読めば、歌が・歴史が・日本語の語源がわかる
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解読語源一覧-50音順
李寧煕の変転の法則
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・地名編(作業中)
・人名編(作業中)

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解読語源一覧五〇音順(『まなほ』掲載解読語源数2016/5/31現在1130語) [TOP]
【あ行⇒ (あ1) (あ2) (あ3) (あい) (あか1) (あか2) (あか3) (あか4) (あかあか) (あかす) (あかちゃん) (あかつき) (あかとき) (あがる) (あき1) (あき2) (あき3) (あぐい) (あくがれ) (あこがれ) (あさ) (あさくら1) (あさくら2) (あし1) (あし2) (あすか) (あずま) (あずまはや) (あそこ) (あそび) (あたし) (あて) (あな1) (あな2) (あに) (あね) (あふみ) (あほ) (あま1) (あま2) (あまちゃでかっぽれ) (あまのじやく) (あみ) (あめ1) (あめ2) (あら1) (あら2) (あららぎ) (あられ1) (あられ2) (あらわす) (あらわれる) (ある) (あるじ1) (あるじ2) (あれ1) (あれ2) (あれ3) (あんさん) (あんちゃん) (あんよ1) (あんよ2) () (いう1) (いう2) (いう3) (いう4) (いえ) (いかるが) (いく1) (いく2) (いこま) (いざ1) (いざ2) (いざや1) (いざや2) (いざよい) (いし1) (いし2) (いずみ) (いつ) (いど) (いな) (いなずま) (いなつるび) (いなびかり) (いね) (いはく) (いはれ) (いび) (いぶすき) (いや) (いやしく) (いやしくしく) (いよ) (いよいよ1) (いよいよ2) (いよいよ3) (いる) (いろいろ1) (いろいろ2) (いわく) (うえ1) (うえ2) (うえ3) (うぐつく) (うさ) (うし1) (うし2) (うす) (うずまさ) (うだ) (うで) (うぬ) (うま1) (うま2) (うま3) (うまい) (うまし) (うみ1) (うみ2) (うみ3) (うらない) (うるうる) (うるわし) (えぞ) (えびす) (えみし) (えんこ) (おい) (おいぼれ) (おおう) (おかみ) (おき) (おき2) (おさ) (おさらい) (おそう) (おち1) (おち2) (おっさか) (おっぱい) (おと) (おに1) (おに2) (おの) (おのれ) (おひ) (おふ) (おべべ1) (おべべ2) (おほ1) (おほ2) (おほ3) (おほ4) (おほかる) (おほみたから) (おも) (おもうさま) (おもに) (おもや) (おり) (おろち)
【か行⇒ (かえる) (かがむ) (かさ) (かし1) (かし2) (かしわ) (かすが) (かずら1) (かずら2) (がた) (かつ) (かっし) (かっぽれ) (かづら) (かつらぎ) (カナホッペ) (かに) (かぬち1) (かぬち2) (かはづ1) (かはづ2) (かふち) (かま1) (かま2) (かま3) (かまいし) (かみ1) (かみ2) (かみ3) (かむ) (かむなび) (かも) (から) (からまる) (かり) (かる1) (かる2) (かる3) (かる4) (かるこ) (かんなび) (き・こ・け1) (き・こ・け2) (き・こ・け3) (き1) (き2) (きい) (きそ) (きつね1) (きつね2) (きっぷ) (きば) (きび1) (きび2) (きび3) (きびしま) (きもの1) (きもの2) (きりもん) (きんぴらごぼう) (くが) (くかたち) (くさ) (くさか) (くし1) (くし2) (くし3) (くす) (くず) (ぐず) (くすし) (くすす) (くそ) (くだけ) (くはし) (くま) (くま2) (くら1) (くら2) (くら3) (くり) (くり2) (くる) (くるし) (くろ) (くわ) (け1) (け2) (こ1) (ご1) (こ2) (ご2) (こ3) (こ4) (こ5) (こ6) (こ7) (こい1) (こい2) (こい3) (こえ) (こおる) (こぐ1) (こぐ2) (ここの) (こころ1) (こころ2) (こころ3) (こす) (ごせ1) (ごせ2) (こち) (ごと) (こと1) (こと2) (こにさし) (こひ) (こま) (こめ) (こもり) (こもり2) (こもりく) (こる)
【さ行⇒ () (さあさあ) (さい) (さいがわ) (さいばら) (さが1) (さが2) (さかな) (さぎり) (さく) (さくらびと) (さごろも) (ささ) (さざ) (ささがき) (さち1) (さち2) (さち3) (さち4) (さと) (さなぎ) (さなだ) (さぬ) (さね1) (さね2) (さび) (さひない) (さむ1) (さむ2) (さむ3) (さら) (さらさら) (さらば) (さる1) (さる2) (さる3) (さるがいし) (サルパネ) (さわ1) (さわ2) (さわに) (さを) (さをしか) () (しいば) (しお) (しか) (しがみつく) (しがらみ) (しぎ) (しぐさ) (しし) (しっぽ) (しとぎ) (しなの1) (しなの2) (しのぐ) (しば) (しま) (しまのみや) (しも) (しゃべる) (しらかし) (しらぎ) (すえもの) (すぐ) (ずく1) (ずく2)) (すぐり) (すすき) (すすぐ) (すっぱり) (すむ) (すめろき) (すもう) (ずらかる) (するする) (ずるずる) (すわ1) (すわ2) (せーの) (せりふ) (そが) (そこ) (そと) (そびえる) (そろばん)
【た行⇒ () (たから1) (たから2) (たき) (たく1) (たく2) (たく3) (たく4) (たくみ1) (たくみ2) (たじま) (たそがれ) (ただむき) (たたら) (たな) (たに) (たに2) (たね) (たのし) (たば) (たはけ) (たび) (たま1) (たま2) (たま3) (たま4) (たま5) (たま6) (たま7) (たま8) (だます) (たむ) (ため) (たり) (たんぼ) (たんぽぽ) (ち1) (ち2) (ち3) (ち4) (ちぎり) (ちくまがわ) (ちた) (ちち1) (ちち2) (ちち3) (ちはやぶる) (ちぶさ) () (つか1) (つか2) (つか3) (つき1) (つき2) (つき3) (つき4) (つき5) (つき6) (つく) (づく) (つくし1) (つくし2) (っこ) (つじ) (つたう) (つち) (つばき1) (つばき2) (つま1) (つま2) (つま3) (つゆ) (つらら) (つり) (つる) (つるぎ) (つるむ) (つれ) () (と1) (と2) (と3) (と4) (と5) (と6) (と7) (とうげ) (どうど) (とお) (とおの) (とき) (どて) (となり) (となり2) (とも) (ともだち) (とよ1) (とよ2) (とよ3) (とよ4) (とよ5) (とよ6) (とようけ1) (とようけ2) (とり1) (とり2) (とり3) (どんぐり)
【な行⇒ (な1) (な2) (な3) (な4) (な5) (なが) (なく) (なつ) (なな) (ななお) (なにわ) (なま) (なまり) (なまり2) (なみ) (なる) (なれ1) (なれ2) (にき) (にきはだ) (にしき) (にしき2) (にわ) () (ぬく1) (ぬく2) (ぬくめどり) (ぬくもり) (ぬば) (ぬま1) (ぬま2) (ぬま3) (ね1) (ね2) (ねぎ) (ねる) (の1) (の2) (の3) (の4) (の5) (の6) (の7) (のあそび) (のく) (のこった) (のこる) (のび) (のぼる) (のむ) (のり) (のる1) (のる2) (のろのろ)
【は行⇒ (は1) (は2) (ばあー) (はかま1) (はかま2) (はかる) (はぎ1) (はぎ2) (はぎ3) (はく) (ばけ) (はげし) (はし) (はじかみ) (はしら) (はだ) (はたけ) (はっきよーい) (はつせ) (はな1) (はな2) (はな3) (はな4) (はな5) (はな6) (はな7) (はなから) (はは1) (はは2) (はや) (はやし) (はら1) (はら2) (はら3) (はら4) (はる1) (はる2) (ひ1) (ひ2) (ひいらぎ) (ひがた) (ひかり) (ひこ) (ひじ) (ひじり) (ひた) (ひだ) (ひたすら) (ひつ) (ひとつ) (ひなた) (ひなたぼこり) (ひなたぼっこ) (ひねもす) (ひのくま) (ひびわれ) (ひむか) (ひめ) (ひも) (ひゅうが) (ひよこ) (ひら) (びり) (ふいご) (ふき) (ふく1) (ふく2) (ふさ1) (ふさ2) (ふさ3) (ふさ4) (ふさ5) (ふじはら) (ふすま) (ふすま2) (ふすま3) (ふた) (ふた2) (ふで) (ふで2) (ふとる) (ふぶき) (ふふむ) (ぶめく) (ふる) (べこ) (べこっこ) (べべ) (へり) () () (ほ1) (ほ2) (ほ3) (ぼう) (ほうび) (ほか) (ほこ) (ほし) (ほたく) (ホド) (ほと1) (ほと2) (ほと3) (ほと4) (ほむた) (ほり) (ほる) (ぼろ)
【ま行⇒ (ま1) (ま2) (ま3) (ま4) (まいった) (まえ) (まかす) (まき1) (まき2) (まぐはひ) (まけ) (まざまざ) (まし) (ます) (ますが) (ますらを) (ませ) (まそ) (まつ1) (まつ2) (まな) (まへ) (まろ) (まんま) (み1) (み2) (み3) (み3) (み4) (み5) (み7) (みかど) (みき) (みくまり) (みず1) (みず2) (みず3) (みず4) (みずほ) (みずほ2) (みね) (みの) (みみ) (みる) (みわ) (むく) (むかはり) (むし1) (むし2) (むち) (むつ) (むら) (むらげ) (むれ) (むろ) (め1) (め2) (めぐみ) (めぐむ) (めずらしい) (めんめ1) (めんめ2) () (もと1) (もと2) (もとむ) (もどる) (もの1) (もの2) (もみじ) (もみち) (もやし) (もり) (もる1) (もる2)
【や行〜⇒ (や1) (や2) (や3) (や4) (やま) () (ゆう) (ゆき1) (ゆき2) (ゆき3) (ゆく1) (ゆく2) (ゆび) (ゆふ) (ゆふ2) (ゆめ) (ゆめゆめ) (ゆら) (ゆらゆら) (ゆり) (ゆる) (よ1) (よ2) (よ3く) (よばい) (よめ) (よる1) (よる2) (よる3) (よる4) (よろず1) (よろず2) () () (わか) (わかい) (わだ) (わだ2) (わだかまり) (わだかまる) (わたくし1) (わたくし2) (わたし) (わたす) (わだつみ) (わたり) (わたる) (わび) (わらう) (わらべ) (わらんべ) (わる) (われ1) (われ2) (わろぶ) () (ゐる) () (をか) (をり)


(韓国語が日本語になり変わる)李寧煕の変転法則
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その1―【韓国語の語末音は日本語になる過程において@もう一つの語音に伸びるか、A消えてなくなる】

その2―【韓国語の濁音は@語頭では清音になり、A語中では濁音を維持する】

その3―【韓国語の母音は日本では大幅に略される】

その4―【韓国語の子音j音は日本ではs音になる】

その5―【韓国語のd・t音は日本語のts(つ)・z(ず)音になる】

その6―【韓国語のb・p音は日本に来るとh・w・a音になる(@b音がh音になる Ap音がh音になる Bb音がw・a音になる)】

その7―【韓国語の@oAeoなどア行音の一部は日本に来るとg・k音になる】

その8―【韓国語の語末音ngは日本に来ると@u(う)Ai(い)音になる】

その9―【韓国語のl(ル)音は日本に来るとts・ch音になる】

その10-【韓国語の複合語末音のうち第一音は、日本に来ると消え、第二音は独立してもう一つの音節となる】

その11-【韓国語の子音のうち@n音とAm音は、日本に来ても変音しない】

その12-【韓国語のうち@儀式A技術B幼児語の大部分は、原音のまま日本語になっている】

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年度     号   数
1999-2000⇒001/002/003/004/005/006/007/008/009/010/011/012
2001-2002⇒013/014/015/016/017/018/019/020/021/022/023/024
2003-2004⇒025/026/027/028/029/030/031/032/033/034/035/036
2005-2006⇒037/038/039/040/041/042/043/044/045/046/047/048
2007-2008⇒049/050/051/052/053/054/055/056/057/058/059/060
2009-2010⇒061/062/063/064/065/066/067/068/069/070/071/072
2011-2012⇒073/074/075/076/077/078/079/080/081/082/083/084
2013-2014⇒085/086/087/088/089/090/091/092/093/094/095/096
2015-2016⇒097/098/099/100/101/102

 
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           まなほ第1号 1999/7/31 目 次    
001-0
新解読『万葉集』巻3-264・柿本人麻呂作/巻3‐265長忌寸奥麻呂作・李寧煕001-6
プロローグ 『万 葉 集』の 詠 ま れ 方 …………………………………… 001-6
第一章 『源氏物語』にはモデルがあった・巻三―二六四 ……………………… 001-14
   「…いさよふ訳の行くへ知らずも」   ……………………………………… 001-19
  真の訓み下し・表詠み 真の訓み下し・裏詠み  …………………………… 001-21
   「もののべ」と「もののふ」は同義異音語 …………………………………… 001-27
  物部氏はぴったり「八十氏」  ………………………………………………… 001-29
   「網代木」と「天の邪鬼」を辿ると …………………………………………… 001-33
     「網(あみ)」の語源  …………………………………………………… 001-33
     「あまのじやく」の語源 …………………………………………………… 001-34
  人麻呂は百済渡来人か? …………………………………………………… 001-38
  新羅はいやだ…人麻呂の拒絶 ……………………………………………… 001-42
     「去(さ)る」「離(か)る」の語源  …………………………………………… 001-43
     「さる」の語源  …………………………………………………………… 001-46
     「へり」 の語源  ………………………………………………………… 001-47
   「勝手訓み」のグランプリ  ………………………………………………… 001-49
     「な」の語源  …………………………………………………………… 001-49
     「まな」の語源  ………………………………………………………… 001-50
第二章 才知溢れる即興歌人の「平々凡々歌」?・巻三―二六五  …………… 001-53
  真の訓み下し  ……………………………………………………………… 001-56
  人麻呂を説得する ……………………………………………………………… 001-57
     「苦(くる)し」の語源  ……………………………………………………… 001-57
  車の「えんこ」は「エンジン故障」ではない …………………………………… 001-58
     「来(こ)」「エンコ」の語源  ……………………………………………… 001-59
     「あんよ」の語源  …………………………………………………………001-60
  徒労に徒労を重ねる、空中の楼閣 …………………………………………… 001-62
  大物文武を挟む二人の小さな人物 …………………………………………… 001-64
     「狭(さ)」の語源  ………………………………………………………… 001-64
     「野(の)」の語源  ………………………………………………………… 001-65
     「わたり」「わたる」の語源  ……………………………………………… 001-67
  「袴」は「穿く裳」  ……………………………………………………………… 001-68
     「袴(はかま)」 の語源  ……………………………………………………001-70
  不思議な名前「不比等」   …………………………………………………… 001-71
  『万葉集』は報道メディアだった ……………………………………………… 001-72
     註1・聖(ひじり)の語源 …………………………………………………… 001-74
     註2・人麻呂の辞世など四首について ………………………………… 001-74
     註3・セクシヤルな悪口は人麻呂の得意技 …………………………… 001-77
     註4・『大日本史』 ………………………………………………………… 001-78
     註5・元正・元明の逃避行を詠んだ歌 …………………………………… 001-79
     註6・オールダス・ハックスリ  …………………………………………… 001-80
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          まなほ第2号 2009/3/31 目 次
002-0
※新解読 巻三―二六六 ・李寧煕002-6
 「続きの書」『続日本紀』も嘘の上塗り ………………………………………… 002-6
 二重歌は「人麻呂の構図」 ……………………………………………………… 002-7
 「淡海」二字で三つの意味を表す ……………………………………………… 002-9
    「明日香(あすか)」「藤原(ふじはら)」の語源 ……………………………… 002-10
 人麻呂、無念で死ねぬ ………………………………………………………… 002-11
 真の訓み下し文・表詠み ……………………………………………………… 002-11
 真の訓み下し文・裏詠み ……………………………………………………… 002-12
 「大きな淡水湖」を表す「淡海」 ………………………………………………… 002-13
    「淡海(あふみ)」・ 「海(うみ)」の語源 …………………………………………… 002-14
 「淡海」と「談山」は同じ意味 …………………………………………………… 002-15
    「溜め」「溜む」の語源 ……………………………………………………… 002-16
 不比等、大いに怒る …………………………………………………………… 002-17
 「波」は「押し寄せてくる」もの …………………………………………………… 002-18
    「夕(ゆふ)」・ 「浪(なみ)」「波(なみ)」の語源 ……………………………… 002-19
 『万葉集』の訓み下し、これでいいのか、怒り押し寄せる ……………………… 002-20
 「ゆめゆめ」は「守れ守れ!」 …………………………………………………… 002-22
    「ゆめ」「ゆめゆめ」の語源 ………………………………………………… 002-23
 「嫁」は「守る者」 ………………………………………………………………… 002-24
    「嫁(よめ)」の語源 …………………………………………………………… 002-25
 人麻呂の絶叫「み・み・みやこ!」 ……………………………………………… 002-26
    「汝(な)」「汝(なれ)」の語源 ……………………………………………… 002-27
 人麻呂の家は崖ぶちにあった? ……………………………………………… 002-28
    「心(こころ)」の語源 ………………………………………………………… 002-27
 「しの」解釈における甘えと混乱 ………………………………………………… 002-32
    「凌(しの)ぐ」の語源   …………………………………………………… 002-33
 人麻呂は斉明の歌を読んでいた!……………………………………………… 002-33
    「所」「戸」の語源 ………………………………………………………… 002-34
 六音韻律は百済歌詞の特徴か? ……………………………………………… 002-36
 『万葉集』の編集方式が見える ………………………………………………… 002-37
※「白錦後苑」は慶州「雁鴨池」のミニチュア版 ………………………………… 002-39
    「錦(にしき)」「入(い)る」の語源 …………………………………………… 002-40
 雁鴨池と正倉院・李進煕  ……………………………………………………… 002-42
※飛鳥池遺物の謎 ……………………………………………………………… 002-47
 その一・「富本」銭 ……………………………………………………………… 002-47
   日本の別称「扶桑」と「富本」 ……………………………………………… 002-49
 その二・飛鳥池井戸枠の落書き ……………………………………………… 002-51
   古代日本の戯画 …………………………………………………………… 002-53
※韓国慶州で新羅時代の青銅工房址遺跡発掘 ……………………………… 002-58
   註1・巻一―四二・歌に詠みこまれた人麻呂の暗号 ……………… 002-59
   註2・百済言葉で詠まれた歌・巻一―七 …………………………… 002-60
   註3・百済滅亡 ……………………………………………………… 002-60
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          まなほ第3号 1999/11/30 目 次
003-0
『万葉集』巻2-91・天智天皇作/『万葉集』巻2-92・鏡王女作003-6
第一章 『万葉集』は「おみくじ」・巻二−九一 …………………………………… 003-6
 天智の懇請「お嫁に行って下さい」 …………………………………………… 003-8
 真の訓み下し文    …………………………………………………………… 003-9
 謎の女、鏡王女    …………………………………………………………… 003-10
 天智と鏡王女は兄妹か? ……………………………………………………… 003-12
 「犬」と「狐」は鎌足を表象 ……………………………………………………… 003-16
 中大兄皇子の虚勢か、鎌足を「子」と呼ぶ …………………………………… 003-19
 鎌足は鍛冶場の大親分 ………………………………………………………… 003-20
    「島(しま)」・「嶺(みね)」・「根(ね)」の語源 ………………………………… 003-21
    「さる」と「ましら」は同義異音語 …………………………………………… 003-22
    「天児屋根(あめのこやねのみこと)」は
               「伽耶(ガヤ)の者たち」をあらわす神名 …
003-24
 要衝の地「非火伽耶」     …………………………………………………… 003-26
    「房(ふさ)」「総(ふさ)」の語源     ………………………………………… 003-27
 「松と藤」は「製鉄作業」を表象    …………………………………………… 003-27
第二章 百済一点張りの舒明天皇・巻二−九二 ………………………………… 003-30
 武王、新羅のプリンセスを略奪婚 ……………………………………………… 003-32
 舒明の夫人「香櫛」は新羅王女「善花」の隠名か ……………………………… 003-34
    「櫛(くし)」「串(くし)」の語源 ………………………………………………… 003-35
 鏡王女の正体 …………………………………………………………………… 003-36
 名外交官「金春秋」来日す ……………………………………………………… 003-38
    「質(むかはり)」の語源 ……………………………………………………… 003-38
    「ほたく」の語源 …………………………………………………………… 003-39
 天智・天武・鎌足を一首に詠み込む …………………………………………… 003-39
 真の訓み下し …………………………………………………………………… 003-40
 天智の詰問「大海人とわしのどちらがよいか」  ………………………………… 003-41
    「秋(あき)」の語源 …………………………………………………………… 003-42
 鏡王女の爆弾告白 ……………………………………………………………… 003-43
 不比等は天武の子だった ……………………………………………………… 003-44
 不比等は午歳だったのか ……………………………………………………… 003-45
 身体語の語源・古代人の命名は驚くほど具体的 ……………………………… 003-47
    「手(て)」の語源 ……………………………………………………………… 003-47
    「腕(うで)」・「ただむき」・ 「臂(ひじ)」の語源 ……………………………… 003-48
 鏡王女は押しつけられた花嫁 ………………………………………………… 003-49
 鎌足に嫁ぐのは死ぬも同然 …………………………………………………… 003-50
    「来(こ)」・「漕(こ)ぐ」・「益(ま)す」「益し」の語源 …………………………… 003-52
 あなたの為に嫁ぎましょう  ……………………………………………………… 003-53
    「身(み)」・「剥(む)く」・「御(み)」・「依(よ)る」の語源 ………………………… 003-54
 元明・元正は不比等の同母姉 ………………………………………………… 003-56
    註1・グールモン …………………………………………………………… 003-59
    註2・堀口大学 ……………………………………………………………… 003-59
    註3・『三国遺事』 …………………………………………………………… 003-59
    註4・『帝王編年記』 ………………………………………………………… 003-59
    註5・五行 …………………………………………………………………… 003-60
    註6・『公卿補任』 …………………………………………………………… 003-60
    註7・『懐風藻』 ……………………………………………………………… 003-61
    註8・『家傅』 ………………………………………………………………… 003-61
    註9・『和名抄』 ……………………………………………………………… 003-62
    註10・『新撰字鏡』 ………………………………………………………… 003-62
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          まなほ第4号 2000/1/31 目 次
004-0
※新解読・巻二−九三 鏡王女の歌・李寧煕 …………………………………… 004-6
 『日本書紀』の書かれ方』 ……………………………………………………… 004-6
 「天武の血(種)」を表す「熊の皮」 ……………………………………………… 004-8
 「熊の皮七十枚」も二重詠み …………………………………………………… 004-11
 「玉匣」の「たま」は接頭語でも美称でもない …………………………………… 004-12
 王殺し、反逆せぬこと …………………………………………………………… 004-14
 真の訓み下し文 ………………………………………………………………… 004-15
 枕詞は不可欠な歌辞 …………………………………………………………… 004-16
    「玉(たま)」の語源 ………………………………………………………… 004-17
    「櫛(くし)」 ・ 「笥(け)」の語源 …………………………………………… 004-18
 私はマロ様の女 ………………………………………………………………… 004-19
 鎌足はクーデターを企てていたのか? ………………………………………… 004-22
    「覆(おお)う」・「…を」の語源 ………………………………………………… 004-23
 姫君の宣言 ……………………………………………………………………… 004-24
    「離(か)る」「枯(か)る」「乾(か)る」「涸(か)る」の語源 ……………………… 004-25
 お母さん、あなたの目が見たい…中大兄はマザコンか? ……………………… 004-26
 「ひび」→「ひみ」→「ひび」の堂々巡り ………………………………………… 004-30
    「ひび割れ」の語源 ………………………………………………………… 004-30
    「名(な)」・「割(わ)れ」の語源 ……………………………………………… 004-32
    「あら(現・表・顕・著)わす」「あらわ(露・顕)れる」の語源 ……………… 004-33
 「吾(アレ)」は「子供」の意 ……………………………………………………… 004-34
 花嫁の通告「謀反なさぬよう…」 ………………………………………………… 004-35
 七世紀の「狐拳(きつねけん)」 …………………………………………………… 004-37
※天武天皇は高句麗の宰相淵蓋蘇文か?『歌う歴史』より・李寧煕 …………… 004-41
 淵蓋蘇文の死の謎 ……………………………………………………………… 004-42
 小さな「粒」 ……………………………………………………………………… 004-45
 二人の天皇の名前を隠した暗号文 …………………………………………… 004-47
 高松塚古墳の謎 ………………………………………………………………… 004-51
※編集部のティータイム …………………………………………………………… 004-54
    註1:熊トーテム …………………………………………………………… 004-60
    註2: 『日本書紀」歌謡一二三・中大兄作 ……………………………… 004-60
※追悼「米倉正大さん」 …………………………………………………………… 004-62
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           まなほ第5号 2000/3/31 目 次
005-0
※新解読・巻二−九四 藤原卿の歌・李寧煕005-6
 あさまだき、語源は解ける…    ……………………………………………… 005-6
 「種」「核」は「乳」と同根の言葉 ………………………………………………… 005-7
    「乳(ちち)」の語源 …………………………………………………………… 005-8
    「核(さね)」「種(たね)」の語源 ……………………………………………… 005-9
 鎌足の二重歌「迎えてみたらマロの女だ!」 …………………………………… 005-10
 真の訓み下し文・表詠み・裏詠み ……………………………………………… 005-11
 男の子が欲しい! ……………………………………………………………… 005-12
 漢語「玉匣」には「天子の葬具」の義もあった …………………………………… 005-14
 中大兄の全方位戦略 …………………………………………………………… 005-16
 またも「無惨滅多斬り」の従来訓 ………………………………………………… 005-17
 韓国語の「男」(サナイ)は「種」の意 …………………………………………… 005-18
 「狭き者、その名は葛」 ………………………………………………………… 005-21
    「葛(かずら)」の語源 ……………………………………………………… 005-21
 古代の「売り惜しみ」 …………………………………………………………… 005-22
    「ぶめく」の語源 …………………………………………………………… 005-23
 新婚初夜の「契約書」 …………………………………………………………… 005-25
    「勝(か)つ」の語源 …………………………………………………………… 005-25
    「負(ま)け」「任(まか)す」「委(まか)す」の語源 ……………………………… 005-26
 鎌足の死因は落馬事故 ………………………………………………………… 005-27
 鎌足の木乃伊(ミイラ) …………………………………………………………… 005-29
 さ迷える鎌足の「墓」 …………………………………………………………… 005-31
 「安見児」はご褒美 ……………………………………………………………… 005-33
    「鎌(かま)」「足(たり)」の語源 ………………………………………………… 005-36
 不比等の漢詩 …………………………………………………………………… 005-36
※韓国語になった日本語・李寧煕 ……………………………………………… 005-42
※古代韓国語でよまれた日本の古地名『歌う歴史』より・李寧煕 ……………… 005-52
    註1:朝鮮松 ………………………………………………………………… 005-59
    註2: 『多武峯略記』 ……………………………………………………… 005-59
    註3:梁    ………………………………………………………………… 005-59
    註4: 『芸文類聚』 ………………………………………………………… 005-59
    註5:鎌足の歌における「バンマル」について …………………………… 005-59
    註6:倭太后の歌 …………………………………………………………… 005-60
    註7:『三代実録』 …………………………………………………………… 005-61
    註8:『延喜式』 ……………………………………………………………… 005-61
    註9:『扶桑略記』 …………………………………………………………… 005-61
    註10:ドッケビについて …………………………………………………… 005-62
    註11:『釈日本紀』 ………………………………………………………… 005-62
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          まなほ第6号 2000/5/31 目 次
006-0
数詞の語源新解読・一(ひ)・二(ふ)・三(み)・四(よ)…
  十(とお)から百(もも)・千(ち)・萬(よろず)まで   李寧煕………………
006-6
 日本の数詞は高句麗の数詞 …………………………………………………… 006-6
 数詞追究の「暗夜行路」 ………………………………………………………… 006-8
 高句麗の数詞は意図的に創り出された? …………………………………… 006-11
 「一直線」をあらわす「ひ」    ………………… …………………………… 006-12
    「一つ」「ひ」「杼(ひ)」「樋(ひ)」「紐(ひも)」「も」の語源 …………………… 006-14
    「直(ひた)」「ひたすら」「廻(ひ)」の語源 …………………………………… 006-15
 日本語は古代韓国語の見本市 ………………………………………………… 006-15
    「はな」「はなから」「せーの」の語源 ……………………………………… 006-16
    「くっつく」ものが「ふた」    ……………………………………………… 006-17
    「蓋(ふた)」「太(ふと)る」「肥(ふと)る」の語源   ………………………… 006-18
 水は押し進むもの  ……………………………………………………………… 006-18
    「水(みず)」「友達(ともだち)」「海松(みる)」の語源 ……………………… 006-20
 「泉」は権力の源 ………………………………………………………………… 006-20
    「百合(ゆり)」「温羅(ゆら)」「由良(ゆら)」「ゆらゆら」「揺(ゆ)る」
    「湯(ゆ)」「大蛇(おろち)」「井戸(いど)」「四(よ)」の語源 ………
006-22
 片手一杯が「五」     ………………………………………………………… 006-22
   「五(ご)」「厳(いつ)」の語源     ………………………………………… 006-23
 契約書に「陸」を使うのは…     …………………………………………… 006-24
    「六(むつ)」「陸奥(むつ)」の語源 ………………………………………… 006-24
 「七尾」は貿易港を表す地名 …………………………………………………… 006-25
    「七尾(ななお)」の語源 …………………………………………………… 006-26
 「八百万(やおよろず)の神」の正体 …………………………………………… 006-27
    「行(い)く」「行(ゆ)く」の語源 ……………………………………………… 006-28
 「九」は「それ入れて」という不思議な言葉 ……………………………………… 006-28
    「九(ここの)」の語源 ………………………………………………………… 006-30
 「十」は「全部」 …………………………………………………………………… 006-30
    「十(とお)」の語源 ………………………………………………………… 006-31
    「辻(つじ)」「谷(たに)」の語源 ……………………………………………… 006-32
 「百」集まったものが身体 ……………………………………………………… 006-33
    「元(もと)」「戻(もど)る」の語源 …………………………………………… 006-34
 人がどんどん上に進む(昇る)と…       …………………………………… 006-34
    「千(ち)」の語源 …………………………………………………………… 006-36
 「萬」は「多数」   ……………………………………………………………… 006-36
    「よろず」「いろいろ」の語源 ……………………………………………… 006-37
 数詞に秘められた高句麗の野望 ……………………………………………… 006-37
※韓国語「ダレ」(다래・da-rae)と日本語の「たれ」・李寧煕 ………006-41
※日本列島支配権を争う「濊」と「貊」『歌う歴史』より・李寧煕 ……………006-46
※「素戔鳴」「奇稲田姫」「脚摩乳」の意味…神々の名前を解くと歴史が現れる …006-52
    註1:『三国史記』 ……………………………………………………………006-55
    註2:満州  ………………………………………………………………… 006-55
    註3:東明聖王 ………………………………………………………………006-55
    註4:高麗  ………………………………………………………………… 006-58
    註5:甲・乙類→上代特殊仮名遣 ………………………………………… 006-59
    註6:陸奥  ………………………………………………………………… 006-59
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          まなほ第7号 2000/7/31 目 次
007-0
※新解読・無形文化財「大王町わらじ曳き」神事の祭文・李寧煕………………… 007-6
 新羅文武王は日本に亡命した…………………………………………………… 007-6
 「イヤが島」は「継承の島」 ……………………………………………………… 007-6
 「イヤが島」のダンダラボウシ …………………………………………………… 007-8
    「鬼(おに)の語源」 ………………………………………………………… 007-11
 文武大王の秘密 ………………………………………………………………… 007-12
 韓国の大王巌から日本の大王島ヘ …………………………………………… 007-15
 「小説的構造の歴史書」 ………………………………………………………… 007-18
 神功皇后「新羅征伐」の真相 …………………………………………………… 007-20
 文武、嵐をついて日本に上陸 …………………………………………………… 007-23
 「礼也」は「おじぎしなさい!」という掛け声 ……………………………………… 007-28
 反乱軍一網打尽を祈願 ………………………………………………………… 007-30
 神様を脅迫 ……………………………………………………………………… 007-31
 新羅語と百済語、二つの「斬る」 ………………………………………………… 007-33
 重ね重ねのお願い ……………………………………………………………… 007-34
 直ちにお願いします! ………………………………………………………… 007-34
    「本(もと)・元(もと)」の語源 ………………………………………………… 007-35
 文武の執念 …………………………………………………………………… 007-35
 大王町に残る「竹」の歌 ………………………………………………………… 007-37
 「英虞(あご)湾」は「若様の海」 ………………………………………………… 007-39
    「若(わか)」「若(わか)い」の語源 …………………………………………… 007-41
※文武王は淵蓋蘇文の息子なのか『歌う歴史』より・李寧煕 …………………… 007-42
 愛と背信と暗殺のつむじ風 ……………………………………………………… 007-47
 説話の中の真実、歴史は生きていた …………………………………………… 007-50
    註1:ダンダラボウシ ………………………………………………………… 007-56
    註2:上伽耶(うがや) ……………………………………………………… 007-56
    註3:卑弥呼(ひみこ) ……………………………………………………… 007-56
    註4:阿加流比賣(あかるひめ) …………………………………………… 007-57
    註5:吏読(イドウ) ………………………………………………………… 007-58
    註6:巻九−一六六七 ……………………………………………………… 007-58
    註7:巻一−七四 …………………………………………………………… 007-61
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          まなほ第8号 2000/9/30 目 次
008-0
※新解読「万葉集』巻八−一四一九・李寧煕 …………………………………… 008-6
 「甘樫」「神奈備」は「雨乞い」の地 ……………………………………………… 008-6
 「息子が殺された」 ……………………………………………………………… 008-8
 真の訓み下し …………………………………………………………………… 008-9
 中大兄の非常手段 ……………………………………………………………… 008-11
 物乞いの日々 …………………………………………………………………… 008-13
 伽耶人、相継いで出雲に上陸 ………………………………………………… 008-14
 「森」と「林」は、どう違う ………………………………………………………… 008-16
    「森(もり)」の語源 …………………………………………………………… 008-16
    「林(はやし)」の語源 ……………………………………………………… 008-17
 鎌足は「おまわりさん」 …………………………………………………………… 008-18
 鏡王女の心痛 …………………………………………………………………… 008-20
    「鳥(とり)」の語源 …………………………………………………………… 008-20
 中大兄の逆襲 …………………………………………………………………… 008-22
    「吾(あ)」の語源 …………………………………………………………… 008-22
    「恋(こい)」の語原 ………………………………………………………… 008-23
 中大兄のもう一つの恋 ………………………………………………………… 008-24
※法隆寺の謎 『歌う歴史』より 李寧煕 ………………………………………… 008-26
 文字と絵を一緒に解くと ………………………………………………………… 008-30
    巧(たくみ)の語源 …………………………………………………………… 008-34
※新羅の「ハンガウイ」と日本の「賀我比(かがひ)」  『歌う歴史』より 李寧煕 … 008-37
 『三国遺事』より「処容郎と望海寺」 ……………………………………………… 008-43
 (新羅郷歌・ 「処容歌」原文) …………………………………………………… 008-47
※日本へ渡った尨毛(むくげ)の犬、サプサルゲの話 『歌う歴史』より 李寧煕 … 008-47
※語源エッセイ 「老人運転」 李寧煕 …………………………………………… 008-53
    註1:『出雲風土記』の「カムナビ」四ヵ所 ………………………………… 008-58
    註2:語末音 ………………………………………………………………… 008-58
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          まなほ第9号 2000/11/30 目 次
009-0
※新解読「月の異称」睦月から皐月まで・李寧煕 009-6
 黒部峡谷の「黒ビンガ」 ………………………………………………………… 009-6
 言語の峡谷に残る「化石」 ……………………………………………………… 009-7
 月の異称は「労働カレンダー」 ………………………………………………… 009-9
 「月」の語源の真相 ……………………………………………………………… 009-10
    「月(つき)」の語源 ………………………………………………………… 009-12
 「歴史は繰り返す」ものか ………………………………………………………… 009-12
 「一月」は「埋める月」 …………………………………………………………… 009-17
 「睦ぶ」は「くっつくこと」 ………………………………………………………… 009-19
    「寒(さ)む」の語源 ………………………………………………………… 009-19
    「室(むろ)」の語源 ………………………………………………………… 009-20
 二月は「春に近い月」 …………………………………………………………… 009-21
    「更(さら)」の語源 …………………………………………………………… 009-22
 発芽の季節「弥生」 ……………………………………………………………… 009-23
    「生(お)ふ」の語源 ………………………………………………………… 009-23
    「生(おひ)」「伸(の)び」の語源 …………………………………………… 009-25
 心弾む春、四月 ………………………………………………………………… 009-25
 「沢」は「取られる所」 …………………………………………………………… 009-27
    「沢(さわ)」の語源  ………………………………………………………… 009-27
    「さわ」「さわに」の語源 …………………………………………………… 009-29
 「沢」の「さ」が「挿す」の「さ」に変身 …………………………………………… 009-29
    「棹(さを)」の語源 …………………………………………………………… 009-30
※韓日両国の身体語・ 『歌う歴史』より 李寧煕 ………………………………… 009-34
※編集部のティータイム …………………………………………………………… 009-41
    註1:黒部川 ………………………………………………………………… 009-56
    註2:日枝神社 ……………………………………………………………… 009-56
    註3:二十四節季 …………………………………………………………… 009-56
    註4:いや・しくしく ………………………………………………………… 009-57
    註5:「農家月令歌」 ………………………………………………………… 009-59
    註6:ヌテイトヲック ………………………………………………………… 009-59
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          まなほ第10号 2001/1/31 目 次
010-0
※新解読『日本書紀の書かれ方』難解の神名を解く・李寧煕 …………………… 010-6
 幻の新羅王子「忠元」 …………………………………………………………… 010-6
 神剣を盗んで逃げたお坊さん …………………………………………………… 010-8
 新羅「明信王」は実在した ……………………………………………………… 010-10
 十五年も行方不明の謎の人 …………………………………………………… 010-12
 巧みな仮名「忠元」 ……………………………………………………………… 010-14
 「土佐大神の神刀」の正体 ……………………………………………………… 010-15
    「ロ(から)」の語源 …………………………………………………………… 010-17
 草薙剣は宇佐で祀られた ……………………………………………………… 010-18
 土佐の「宇佐」と宇佐の「三光」、地名の不思議 ……………………………… 010-20
    「請(ま)せ」の語源 ………………………………………………………… 010-22
 官位剥奪・流罪の嵐 …………………………………………………………… 010-22
 新羅支援軍、出陣 ……………………………………………………………… 010-24
 自作自演のシナリオ …………………………………………………………… 010-28
    「赤(あか)」「朱(あか)」の語源 ……………………………………………… 010-29
 「内部破壊」工作の裏をかく …………………………………………………… 010-32
 神功のモデルは持統 …………………………………………………………… 010-35
 神武・綏靖・仲哀・雄略紀に天武の事蹟分載 ………………………………… 010-36
 「新羅征伐」の真相 ……………………………………………………………… 010-38
 縛って、捻って、捩じ伏せて…襲って、斬って、王になる ……………………… 010-40
 神様の名前も二重詠み ………………………………………………………… 010-42
    「ひつ」の語源 ……………………………………………………………… 010-43
 四字ずつまとめて書かれた神名 ………………………………………………… 010-45
    「襲(おそ)う」・「大(おほ)」の語源 ………………………………………… 010-45
    「仰(の)く」・「み」の語源 …………………………………………………… 010-46
 「集め来よ、集め…」 …………………………………………………………… 010-47
    「速(はや)」・ 「すっぱり」・ 「騰(のぼ)る」「登(のぼ)る」の語源 ………… 010-47
    「上(あ)がるの語源 ……………………………………………………… 010-48
 華麗なデビュー  ………………………………………………………………… 010-50
※『日本書紀』抜粋 ……………………………………………………………… 010-52
    註1:占星台 ……………………………………………………………… 010-58
    註2:草薙剣 ……………………………………………………………… 010-58
    註3:土佐大神 …………………………………………………………… 010-59
    註3:宇佐神宮 …………………………………………………………… 010-59
    註4:みづら ………………………………………………………………… 010-60
    註5:向匱男聞襲大歴五御魂速狭騰尊 ………………………………… 010-60
    註6:烏形幢 ……………………………………………………………… 010-62
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           まなほ第11号 2001/3/31 目 次
011-0
※新解読『万葉集』巻第八−一四一八・李寧煕 ………………………………… 011-6
 謎々の傑作『日本書紀』 ………………………………………………………… 011-6
 すり替えられた皇子 …………………………………………………………… 011-8
 真の訓み下し  ……………………………………………………………… 011-13
 春雑歌の冒頭歌 ………………………………………………………………… 011-14
    「石(いし)」の語源 …………………………………………………………… 011-14
    「激(はげ)し」の語源 ……………………………………………………… 011-15
 志貴皇子の檄 ………………………………………………………………… 011-17
    「うえ」の語源 ……………………………………………………………… 011-18
 貞慧暗殺を告発 ………………………………………………………………… 011-18
    「わらべ」「わらんべ」の語源 ……………………………………………… 011-19
 「萌え出る春」  ………………………………………………………………… 011-21
    「春(はる)」の語源 ………………………………………………………… 011-21
 「鴨」は「洗うもの」 ……………………………………………………………… 011-22
    「成(な)る」・「来(く)る」・「鴨(かも)」の語源 ……………………………… 011-23
 消された皇子 …………………………………………………………………… 011-24
 志貴皇子は日本での天武の長子? …………………………………………… 011-26
 句宋音に込められた王位争奪の決意 ………………………………………… 011-28
※「二〇〇二年韓日共催ワールドカップサッカーのための
シンポジウム」主題論文要旨 清潔、団結、そして優越劣等意識・李寧煕 ……
011-31
※鏡王女探訪・藤原暁子 ………………………………………………………… 011-37
    註1:施基皇子 ………………………………………………………………011-54
    註2:川嶋皇子 ………………………………………………………………011-55
    註3:雑歌 ………………………………………………………………… 011-56
    註4:百済滅亡 ………………………………………………………………011-57
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          まなほ第12号 2001/5/31 目 次
012-0
◆新解読「日本書紀の書かれ方」U・難解な暗喩を解く・李寧煕 012-6
 『書紀』ほど面白いミステリーは無い …………………………………………… 012-6
 星・虹・幡・地震・鶴の群・:天武の死を暗示 …………………………………… 012-7
 同床異夢の三皇子 ……………………………………………………………… 012-10
 後継争い激化 …………………………………………………………………… 012-12
    「椿(つばき)」の語源 ……………………………………………………… 012-13
 不思議な贈り物 ………………………………………………………………… 012-14
 「六十にあたりて生める…」という名前の皇女 …………………………………… 012-15
    「滝(たき)」の語源 ………………………………………………………… 012-17
 文武と持統の恋 ………………………………………………………………… 012-18
 ミステリー手法の極致 …………………………………………………………… 012-20
 消される雀   …………………………………………………………………… 012-22
 持統朝の真相 …………………………………………………………………… 012-25
 伊勢行幸、おやめ下され ……………………………………………………… 012-27
 「白玉」のお出まし ……………………………………………………………… 012-28
※『日本書紀』抜粋 ……………………………………………………………… 012-33
※編集部のティータイム ………………………………………………………… 012-43
    註1:讖緯説 ……………………………………………………………… 012-49
    註2:天武に反発する皇子たち・『万葉歌』の証言 ……………………… 012-49
    註3:天武は息子に殺された ……………………………………………… 012-51
    註4:伊勢斎宮 …………………………………………………………… 012-53
    註5:宮滝(宮滝遺跡) …………………………………………………… 012-54
    註6:ダンギ ………………………………………………………………… 012-55
    註7:文武と持統の恋・告白・批判・擁護…     ……………………… 012-56
    註8:『斎宮記』 …………………………………………………………… 012-60
    註9:『二中歴』 …………………………………………………………… 012-61
    註10:『本朝皇胤紹運録』 ………………………………………………… 012-61
    註11:高市と文武の対立 ………………………………………………… 012-61
    註12:多臣品治 …………………………………………………………… 012-62
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          まなほ第13号 2001/7/31 目 次
013-0
◆新解読・「月の異称」U・水無月から師走まで・李 寧煕 ……………………… 013-6
 「文字」で語る? ………………………………………………………………… 013-6
 梅雨時に「水無」の怪 …………………………………………………………… 013-7
    「名(な)」「菜(な)」「無(な)」の語源 ………………………………………… 013-8
 カンカン照りの月 ………………………………………………………………… 013-9
 陰暦八月は「得る月」 …………………………………………………………… 013-11
 「農民心得」八カ条…朝から夜まで勤勉に…    …………………………… 013-13
    「長(なが)」の語源     ………………………………………………… 013-15
 古代のカーニバル「豊明(とよのあかり)」 ……………………………………… 013-19
    「豊(とよ)」の語源     ………………………………………………… 013-19
 「しもつき」は「鉄集め月」 ……………………………………………………… 013-20
 『魏志倭人伝』の官職名を解く ………………………………………………… 013-21
 「春日祭」は「農機具オーバーホールの日」 …………………………………… 013-22
    「春日(かすが)」の語源 …………………………………………………… 013-23
 「師走坊主(しはすぼうず)」は走らない ………………………………………… 013-24
    「算盤(そろばん)」の語源 ………………………………………………… 013-26
    「足袋(たび)」の語源 ……………………………………………………… 013-27
※月の異称の義対照 ……………………………………………………………… 013-28
※「万葉集」から見た七、八世紀…歴史と言葉の絆について・李 寧煕 ……… 013-28
    「術(ばけ)」「化(ば)け」の語源 …………………………………………… 013-30
    「めんめ」・「鞭(むち)」・「水(みず)」・「雨(あめ)」の語源 ………………… 013-31
    「漏(も)るの語源 …………………………………………………………… 013-32
    「狐(きつね)」の語源 ……………………………………………………… 013-35
    「難波(なにわ)」の語源 …………………………………………………… 013-36
    「月(つき)」・「塚(つか)」の語源 …………………………………………… 013-37
    「太秦(うずまさ)」の語源 …………………………………………………… 013-38
※「幸福」の日本語「幸」は新羅言葉・李 寧煕 ………………………………… 013-40
    「幸(さち)」の語源 ………………………………………………………… 013-41
※再び飛鳥・藤原暁子 …………………………………………………………… 013-43
※編集部のティータイム ………………………………………………………… 013-52
    註1:「膀示札(ぼうじさつ)」 ………………………………………………… 013-59
    註2:鉄鋌(てってい) …………………………………………………… 013-59
    註3:三輪(みわ)大神 ……………………………………………………… 013-60
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           まなほ第14号 2001/9/30 目 次
014-0
◆新解読・『続日本紀』唯一の童謡(わざうた)「葛城寺の前なるや…」・李寧煕 … 014-6
 和風諡号は「開かれた天皇陵」 ………………………………………………… 014-8
 明日香の「葛城寺」発見 ………………………………………………………… 014-11
    「かずら」の語源 …………………………………………………………… 014-12
 寺の前に運ぶもの ……………………………………………………………… 014-13
    「前(まえ)」の語源 ………………………………………………………… 014-13
 最古の尼寺「豊浦寺」 …………………………………………………………… 014-14
    「豊(とよ)」の語源 …………………………………………………………… 014-14
 謎の歌ことば「おしとど、としとど」 ……………………………………………… 014-15
 「桜井」は「和田池」 ……………………………………………………………… 014-18
    「倉(くら)」の語源 …………………………………………………………… 014-18
    「井(ゐ)」の語源 …………………………………………………………… 014-19
 明日香の古代地図 ……………………………………………………………… 014-19
 「雄もっと呉れ!」 ………………………………………………………………… 014-23
 壁が沈む? …………………………………………………………………… 014-26
    「濯(すす)ぐ・滌(すす)ぐ・漱(すす)ぐ」  …………………………………… 014-26
 「鉄穴」は財力と権力の源 ……………………………………………………… 014-29
 「白壁」は「新羅ヘ行く船」 ……………………………………………………… 014-31
 お花見事始め …………………………………………………………………… 014-32
 「白玉は、「新羅王」を指す ……………………………………………………… 014-34
    「玉(たま)」の語源 ………………………………………………………… 014-35
 「鉄の続く原」が「催馬楽(さいばら)」 …………………………………………… 014-37
    「原(はら)の語源  ………………………………………………………… 014-37
 謎の神歌『翁(おきな)』は、活気溢れる「鉄作り」の歌  ………………………… 014-37
※「取材に空振りなし」汗の結晶報われる(明日香取材同行記) ・辻井一美 … 014-44
 「葛城寺の前なるや、豊浦寺の西なるや」 ……………………………………… 014-47
※編集部のティータイム …………………………………………………………… 014-51
    註1:童謡 …………………………………………………………………… 014-60
    註2:鉄穴 …………………………………………………………………… 014-60
    註3:催馬楽 ………………………………………………………………… 014-60
    註4:『日本霊異記』 ………………………………………………………… 014-61
    註5:『翁』 …………………………………………………………………… 014-62
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           まなほ第15号 2001/11/30 目 次
015-0
◆新解読「万葉集』巻第十二−三〇九八「於能礼故…」・李寧煕 ……………… 015-6
 藤原京はミニ徐羅伐 …………………………………………………………… 015-6
 歌の作主は反体制派 …………………………………………………………… 015-8
 真の馴み下し …………………………………………………………………… 015-11
 その大意 ………………………………………………………………………… 015-12
 フシギな日本語「おのれ」「おの」「うぬ」 ………………………………………… 015-12
    「おのれ」「おの」「うぬ」の語源 …………………………………………… 015-13
    「私(わたくし)」 ・ 「あれ」(吾・我)の語源 ……………………………… 015-14
 「叱る」ことは「威す」こと ………………………………………………………… 015-15
    「所(と)」・罵(の)る」の語源 ………………………………………………… 015-15
    「居(ゐ)る」の語源 ………………………………………………………… 015-17
 高句麗・百済語の「松」が日本語「ふさ」に ……………………………………… 015-18
    「総(ふさ)」「房(ふさ)」の語源 ……………………………………………… 015-19
 「馬」を表さない「馬」 …………………………………………………………… 015-20
 「上段註」は「冗談註」? ………………………………………………………… 015-21
    「母(おも)」の語源 ………………………………………………………… 015-22
 政権狙いは親子代々 …………………………………………………………… 015-23
    「乗(の)る」・「来(こ)」の語源 ……………………………………………… 015-24
 巧みな会話体の歌 ……………………………………………………………… 015-25
 伊勢斎宮は多気郡にあった …………………………………………………… 015-29
 孫の位を戻して欲しい…     ………………………………………………… 015-31
※「夏の難波の雨の中」(大阪取材同行記) ・辻井一美 ……………………… 015-34
 茶臼山は加持の山 ……………………………………………………………… 015-35
 「四天王寺の瓦」 ………………………………………………………………… 015-37
 難波の羅城 ……………………………………………………………………… 015-39
     「焚(た)くの語源 …………………………………………………………… 015-43
 百舌鳥(もず)古墳群は日本の「王家の谷」 ……………………………………… 015-45
※「性愛歌なのか反体制の歌なのか」『歌う歴史』より・李寧煕 ………………… 015-50
 荒っぽいセックスの主人公は? ………………………………………………… 015-54
 日本語の中に生きている韓国語 ……………………………………………… 015-57
    註1:『万葉集』巻十二−二九九一をめぐる論争について  ……………… 015-60
    註2:『伊勢物語』 …………………………………………………………… 015-61
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           まなほ第16号 2002/1/31 目 次
016-0
※新解読・奈良、明日香の地名に迫る・李寧煕 ………………………………… 016-6
 掛け合い漫才、題して『飛鳥』 …………………………………………………… 016-6
 「朝(あさ)」「朝(あした)」「明日(あす)」「明日(あした)」
        「明後日(あさって)」はすべて同源 ……………………………………
016-7
 「あすか」は百済風の地名 ……………………………………………………… 016-9
 「明日香」と「飛鳥」、謎の真相 ………………………………………………… 016-13
    「肴(さかな)」「生(なま)」の語源 …………………………………………… 016-13
 「あすか」は「最高の鉄処」 ……………………………………………………… 016-15
    「絡(から)まる」の語源 ……………………………………………………… 016-17
    「しがらみ」の語源 ………………………………………………………… 016-18
 大型木樋は砂鉄採取施設 ……………………………………………………… 016-19
    御所(ごせ)の語源 ………………………………………………………… 016-21
    葛城(かつらぎ)・曽我(そが)の語源 ……………………………………… 016-22
 酒船石へ行けば「飛鳥のミステリー博士」 ……………………………………… 016-22
    長者(おさ)の語源 ………………………………………………………… 016-26
 「橿原」も「刀の原」の「鉄処」 …………………………………………………… 016-28
    木(き)の語源 ……………………………………………………………… 016-29
    原(はら)の語源 ……………………………………………………………… 016-30
    磯城(しぎ)の語源 ………………………………………………………… 016-31
 「蛇穴(さらぎ)」というフシギな地名 ……………………………………………… 016-32
    真菅(ますが)・白橿(しらかし)の語源 ……………………………………… 016-32
    大軽(おほかる)・軽古(かるこ)・大(おほ)の語源 …………………………… 016-33
    軽(かる)・飛騨(ひだ)の語源 ……………………………………………… 016-34
 「青垣」は「水垣」 ………………………………………………………………… 016-36
    三輪(みわ)の語源 …………………………………………………………… 016-37
    狭井(さい)の語源 ………………………………………………………… 016-38
 夢見る鉄の王国「初瀬(はつせ)」 ……………………………………………… 016-39
    初瀬(はつせ)の語源 ………………………………………………………… 016-40
    朝倉( あさくら)・「隠口(こもりく)の」の語源 …………………………………… 016-41
 地名は告発する ………………………………………………………………… 016-41
    斑鳩(いかるが)・斎(い)・石(いし)の語源 …………………………………… 016-42
 鉄まみれの奈良地方 …………………………………………………………… 016-44
    生駒(いこま)山の語源 ……………………………………………………… 016-44
    檜隈(ひのくま)・吉備(きび)の語源 ………………………………………… 016-45
    吉備島(きびしま)・島の宮・忍坂(おっさか)の語源 ………………………… 016-46
    宇陀(うだ)の語源 …………………………………………………………… 016-47
 「桜実(さくらみ)」の正体 ………………………………………………………… 016-48
※吉野の鮎(明日香取材同行記)・辻井一美 …………………………………… 016-49
    註1:柳田国男 ……………………………………………………………… 016-61
    註2:『菅笠日記』 ………………………………………………………… 016-62
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           まなほ第17号 2002/3/31 目 次
017-0
◆親善特集・日本語から習える韓国語……「イョンヒの法則」を中心に ………… 017-6
 蒙古斑は語る …………………………………………………………………… 017-6
 「アル」は「最高の価値」をあらわす韓国語 ……………………………………… 017-8
    生(あ)る・現(あ)る・主(あるじ)の語源 ……………………………………… 017-9
    新(あら)・あららぎの語源 …………………………………………………… 017-11
    葱(ねぎ)・あられの語源 ……………………………………………………… 017-12
    「あらあら、あらら」と驚くから「あられ」? …………………………………… 017-12
 変転の法則その一・韓国語の語末音は日本では消えるか伸びる …………… 017-15
    【用例】@(神かみ・事こと・狛こま・熊くま・黒くろ・玉たま) …… 017-16
    【用例】A(束たば・友とも・真ま・水み・馬うま) ………… 017-18
 変転の法則その二・韓国語の濁音は日本に来ると清音になる ……………… 017-19
 日本人の苦手な強い音 ………………………………………………………… 017-19
    鹿(しし)の語源 ……………………………………………………………… 017-21
 韓国語の三つの音「平音・激音・濃音」 ………………………………………… 017-21
 清・濁音の区別に弱い韓国人 ………………………………………………… 017-23
    【用例】@(棚たな・谷たに・声こえ・傘かさ・蓋ふた) ………………… 017-24
    【用例】A(神棚・荒神呑・大声・日傘・鍋蓋) ……………………………… 017-26
 変転の法則その三・韓国語の母音二十一音は日本では五音に簡略化される  017-27
    【用例】 (胃・菓子・海苔のり・鬼おに) …………………………… 017-32
    あに・あね・あんさん・あんちゃんの語源 ………………………………… 017-36
 変転の法則その四・韓国語の子音j音は日本語になる過程でs音になる …… 017-37
    さ霧(ぎり)・さ牡鹿(をしか)・さ寝(ね)・さ寝(ぬ)・さ衣(ごろも)・ささ・さざの語源 … 017-39
    【用例】 (さあさあ・しぐさ・そこ・あそこ・するする・ずるずる・さらさら) …017-40
 変転の法則その五・韓国語の子音d・t音はts・z音になる …………………… 017-44
 新羅は美人畑 …………………………………………………………………… 017-44
    塚(つか)の語源 ……………………………………………………………… 017-46
    【用例】 (月・鶴・吊り・連れ・土・ずらかる) ……………………………… 017-47
※編集部のティータイム(白兎物語) …………………………………………… 017-52
    註1:ハングル ……………………………………………………………… 017-56
    註2:五十音図 ……………………………………………………………… 017-56
    註3:単母音と二重母音(複母音とも) …………………………………… 017-57
    註4:甲音・乙音→上代特殊仮名遣い …………………………………… 017-58
    註5:歴史的仮名遣い ……………………………………………………… 017-58
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           まなほ第18号 2002/5/31 目 次
018-0
◆親善特集・日本語から習える韓国語U・李寧煕 ……………………………… 018-6
 不思議にたえないこと三つ、いや四つ ………………………………………… 018-6
 変転の法則その六・韓国語のb・h音が日本語のh・w・a音になる …………… 018-6
    端(はな)の語源 …………………………………………………………… 018-9
 【用例】@(春はる・原はら・ほと・吹(ふ)く・房ふさ) ………………………………… 018-11
 【用例】A(母はは・掘(ほ)る・掘(ほり)・花はな・歯は・葉は) ……… 018-12
 「わたくし」と「わたし」、日本語の謎 ………………………………………………  018-15
 【用例】B私(わたくし)・わたし・あ・わ・輪・悪わ・割る・赤・わだ・海(あら)・阿呆) … 018-15
 「あ」も「わ」もあたし」もすべて一人称卑称 …………………………………… 018-18
    悪(わろ)ぶ・明(あ)かす・証(あか)すの語源 ……………………………… 018-21
    海(うみ)の語源 ……………………………………………………………… 018-22
 「いたこ」は交通要衝地を表す地名 …………………………………………… 018-22
 変転の法則その七
          ・韓国語のo・eoなどア行音の一部は日本に来るとg・k音になる …
018-23
 【用例】〈@(来(こ)・午(ご)・娯など) 【用例】A(子(こ)・温羅・心(こころ)・凝(こ)る〉 …… 018-24
    凍(こお)る・漕(こ)ぐの語源 ……………………………………………… 018-26
 表記は同じなのに使い分けられている「ん」 …………………………………… 018-26
 変転の法則その八・韓国語の語末音ngは日本語のu・i音になる …………… 018-26
 【用例】@(唐・恭・江・東など) ………………………………………………… 018-28
 【用例】A(永・栄・詠・嬰など) ………………………………………………… 018-29
 韓・日両国語に今も残る高句麗語 ……………………………………………… 018-31
    瑞穂(みずほ)・水(み)・水(みず)の語源 ………………………………… 018-33
 変転の法則その九・韓国語の語末音l(ル)音は日本語のts・ch音になる …… 018-31
 【用例】(質・熱・達) ……………………………………………………………… 018-34
 辞典は楽しい「読み物」 ………………………………………………………… 018-35
 変転の法則その十
          ・韓国語の複合語末音のうち一音は消え一音は独立する ………
018-35
    赤(あか)の語源 …………………………………………………………… 018-36
 【用例】(棲すむ・覚さむ・醸かむ・騙(だま)す) ……………………………… 018-37
 銀の「残りが鉛」 ………………………………………………………………… 018-40
    鉛(なまり)の語源 …………………………………………………………… 018-41
 変転の法則その十一
          ・韓国語の子音のうちn音とm音は日本に来ても変化しない ……
018-40
 【用例】@(野(の)・のろのろ・飲(の)む) 【用例】A(真・牧・虫・群・村) ………… 018-42
 生きながらえた言葉の数々 ……………………………………………………… 018-44
 変転の法則その十二・儀式・技術・幼児語は原音のまま日本語になっている … 018-44
 日本の相撲と高句麗の角抵 …………………………………………………… 018-44
 【用例】@(はっきよーい・のこった・のこる・しとぎ) ……………………………… 018-47
 【用例】A(物もの・着物きもの・佐賀さが・剣つるぎ・鎌かま) … 018-50
 【用例」B(まんま・めんめ・赤ちゃん・おべべ・ばあー) ………………………… 018-51
    註1:歴史的仮名遣い ……………………………………………………… 018-56
    註2:『神道名目類聚抄』 …………………………………………………… 018-57
※韓・日単語対応表 ……………………………………………………………… 018-59
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           まなほ第19号 2002/7/31 目 次
019-0
◆新解読・新羅最古の石碑、019-6
迎日冷水(ヨヲンイルネンスリ)碑文…地名人名を中心に・李寧煕 …… 019-6
 神になった新羅男 ……………………………………………………………… 019-6
 国宝発見 ………………………………………………………………………… 019-6
 ミステリー「石物語」 ……………………………………………………………… 019-9
    迎日冷水里碑実測図 ……………………………………………………… 019-10
 キーワードは四人の人名 ………………………………………………………… 019-13
    野(の)の語源 …………………………………………………………………… 019-16
 追い払われたコンビ ……………………………………………………………… 019-17
 神光は「鉄続きの村」 …………………………………………………………… 019-20
    間(ま)の語源 ……………………………………………………………… 019-23
 倭寇の襲う村 …………………………………………………………………… 019-24
 智証王は「王、呉れろ」さん ……………………………………………………… 019-27
    「ち」の語源 ………………………………………………………………… 019-27
    「しろ」の「ろ」の語源 ……………………………………………………… 019-28
    恵(めぐ)む・恵(めぐ)みの語源 ……………………………………………… 019-31
 倭兵に侵される新羅 …………………………………………………………… 019-32
 幸魂・奇魂の正体 ……………………………………………………………… 019-35
    幸(さち)・玉(たま)・奇(く)し・奇(く)すし・医(く)すすの語源 ………………… 019-37
    葛(くず)・国栖(くず)・屑(くず)の語源 ……………………………………… 019-38
    愚図(ぐず)の語源 ………………………………………………………… 019-39
 神話は甦る ……………………………………………………………………… 019-40
※神光取材同行記・辻井 一美 ………………………………………………… 019-43
※狭井川のことなど・仕田原 猛 ………………………………………………… 019-50
    註1:『家傅』 ………………………………………………………………… 019-58
    註2:『新増東国輿地勝覧』 ………………………………………………… 019-58
    註3:高麗 …………………………………………………………………… 019-58
※「古代日本文字のある風景−金印から正倉院文書まで」記念展について …… 019-60
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           まなほ第20号 2002/9/30 目 次
020-0
◆新解読・(国宝)「隅田(すだ)八幡人物画像鏡」銘の
                     地名・人名を解く・李寧煕 ………………………
020-6
 何故「五〇三年」? ……………………………………………………………… 020-6
 三つの癸未年 …………………………………………………………………… 020-6
 うり二つの、倭王と百済王 ……………………………………………………… 020-10
 雄略のモデルは、百済王子昆支と天武 ………………………………………… 020-14
 皮肉を込めた表記「日十大王」の意味 ………………………………………… 020-17
 ▼「八月日十」か、「日十大王」か ……………………………………………… 020-17
 人名は第二の金石文 …………………………………………………………… 020-19
 ▼「男弟王」は誰? ……………………………………………………………… 020-19
 「意柴沙加」は「倭語の表音表記」ではない …………………………………… 020-24
 ▼五世紀屈指の「鉄の場」意柴沙加 …………………………………………… 020-24
    柴(しば)の語源 …………………………………………………………… 020-26
 古代の鉄鋼商社員「加不至費直」 ……………………………………………… 020-26
 ▼では、開中費直は何をする者り ……………………………………………… 020-26
    光(ひかり)の語源 …………………………………………………………… 020-28
 ハイテク集団来日 ……………………………………………………………… 020-28
 ▼穢人今州利の職業は? ……………………………………………………… 020-29
 百済・新羅の「鉄の戦い」、倭で始まる ………………………………………… 020-31
 武寧王の木棺と高野槇(こうやまき)と隅田(すだ) ……………………………… 020-32
※編集部のティータイム(20号記念鼎談『日本書紀』の読み方) ……………… 020-36
    註1:武寧王陵について …………………………………………………… 020-58
    註2:『百済新撰』『百済本紀』 …………………………………………… 020-58
    註3:大伴金村連 …………………………………………………………… 020-59
※李寧煕先生の「歌碑」がソウル大公園に建ちました …………………………… 020-61
※『まなほ』既刊の案内 …………………………………………………………… 020-62
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           まなほ第21号 2002/11/30 目 次
021-0
◆新解読『万葉集』巻第二−一○三・一〇四・李寧煕 ………………………… 021-6
 『万葉集』と『源氏物語』は『日本書紀』解読の鍵 ……………………………… 021-6
 妻のよろめき発覚 ……………………………………………………………… 021-9
 うろたえる天武 …………………………………………………………………… 021-11
 夫婦は敬語で会話 ……………………………………………………………… 021-12
    里(さと)の語源 ……………………………………………………………… 021-14
 天武はバイリンガル、韓日両語駆使 …………………………………………… 021-14
    大(おほ)・雪(ゆき)の語源 …………………………………………………… 021-15
    落(おち)の語源 …………………………………………………………… 021-16
 鏡王女の復讐 …………………………………………………………………… 021-19
    原(はら)の語源 …………………………………………………………… 021-22
 「古い物」は「捨てる物」? ……………………………………………………… 021-22
    古(ふ)る・旧(ふ)るの語源 ………………………………………………… 021-22
    ぼろ・びり・おいぼれ・老(おい)の語源 …………………………………… 021-23
 妻の浮気は自業自得 …………………………………………………………… 021-24
    巻(まき)の語源 ……………………………………………………………… 021-24
 暗号、暗号、残りの文字はあきらめの暗号! …………………………………… 021-26
 薬師寺の秘密 …………………………………………………………………… 021-29
 王の地、知多 …………………………………………………………………… 021-33
    佐賀(さが)の語源 ………………………………………………………… 021-33
    阿久比(あぐい)・信濃(しなの)・諏訪(すわ)の語源 ………………………… 021-34
    朝倉(あさくら)の語源 ……………………………………………………… 021-35
 五点セットの揃うシマ (鉄の間) ……………………………………………… 021-36
    知多(ちた)の語源 …………………………………………………………… 021-37
※「王の地・知多」(取材同行記)         辻井一美…………………… 021-38
※「平成大直刀作り」と鹿島神官「御船祭」   辻井一美…………………… 021-49
    註1:『源氏物語』 …………………………………………………………… 021-60
    註2:相聞歌 ………………………………………………………………… 021-61
    註3:条里制 ………………………………………………………………… 021-62
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           まなほ第22号 2003/1/31 目 次
022-0
◆新解読『万葉集』巻2-104・藤原夫人作・李寧煕 ……………………………… 022-6
 『日本書紀』の手法、そっくり真似た『源氏物語』 ……………………………… 022-6
 「浮気したのではない!」 ……………………………………………………… 022-9
 真の訓み下し …………………………………………………………………… 022-10
 もう一人いた文武の息子 ………………………………………………………… 022-11
 高句麗言葉の歌 ………………………………………………………………… 022-12
    岡(をか)・くがの語源 ……………………………………………………… 022-13
 「天皇に言おう」 ………………………………………………………………… 022-14
    神(かみ)・御上(おかみ)の語源 ………………………………………… 022-14
    言(い)う・曰(いは)くの語源 ………………………………………………… 022-15
 「それは命令だった」 …………………………………………………………… 022-16
    雪(ゆき)の語源 …………………………………………………………… 022-17
 砕かれた貞節 …………………………………………………………………… 022-18
    くだけの語源 ……………………………………………………………… 022-18
 巧みな文字遣いで二重義表現 ………………………………………………… 022-18
    所(と)の語源 ……………………………………………………………… 022-19
 五百重娘の実母は出雲の巫女(みこ)安見児(やすみこ)か …………………… 022-21
 悲痛な暗号「子、どうしよう」 …………………………………………………… 022-23
 ハネムーンベィビー誕生 ……………………………………………………… 022-24
 美濃(みの)一宮(いちのみや)南宮大社は鉄の社 ……………………………… 022-27
    美濃(みの)の語源 ………………………………………………………… 022-29
    揖斐(いび)川・指(ゆび)・指宿(いぶすき)の語源 ………………………… 022-30
 赤毛の青竜、蛇山神事の謎 …………………………………………………… 022-31
 南宮大社に残る文武の影 ……………………………………………………… 022-34
    玉(たま)・椿(つばき)の語源 ……………………………………………… 022-35
 「高師小僧(たかしこぞう)」の正体 ……………………………………………… 022-36
※鉄の王国美濃(取材同行記) ・辻井 一美 …………………………………… 022-39
※地名「しなの」を考える・仕田原 猛 …………………………………………… 022-45
    註1:揖屋社 ………………………………………………………………… 022-61
    註2:新羅楽 ………………………………………………………………… 022-61
    註3:豊明節会 ……………………………………………………………… 022-62
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           まなほ第23号 2003/3/31 目 次
023-0
◆新解読・『万葉集』巻第三−二六二柿本朝臣人麻呂作・李寧煕 …………… 023-6
 人麻呂の告発・二重詠みの反歌 ……………………………………………… 023-6
 日本国の始祖は天武 …………………………………………………………… 023-7
 異母兄弟間の葛藤 ……………………………………………………………… 023-9
 謎の人物丹比真人は誰? ……………………………………………………… 023-10
 十五年要した天皇位への道 …………………………………………………… 023-11
 人麻呂の得意技「セクシャルな悪口」を言う …………………………………… 023-13
 真の訓み下し文 ………………………………………………………………… 023-15
 エネルギー溢れる人麻呂歌 …………………………………………………… 023-17
 人麻呂、文武に直言 …………………………………………………………… 023-18
    女(め)・眼(め)の語源 ……………………………………………………… 023-18
 木は「大地に生え出る毛」 ……………………………………………………… 023-20
    毛(け)・ 木(き・こ・け) ・きつねの語源 …………………………………… 023-21
    子(こ)の語源 ……………………………………………………………… 023-22
 リアルで具体的な性語マゲバビ ………………………………………………… 023-23
    まぐはひの語源 …………………………………………………………… 023-23
 顔も合わせない兄弟同士 ……………………………………………………… 023-24
    見(み)の語源 ……………………………………………………………… 023-25
 天武と五百重の文字遣い真似て ……………………………………………… 023-27
    落(おち)の語源 …………………………………………………………… 023-28
 怪我の功名、誤訳もまた有難き ………………………………………………… 023-29
    うぐつくの語源 ……………………………………………………………… 023-30
 三字に込められた多重義 ……………………………………………………… 023-31
    楽(たの)しの語源 …………………………………………………………… 023-33
 紫の香り漂う朝まだき、登場人物の名前が解けた ……………………………… 023-35
    夕(ゆう)の語源 ……………………………………………………………… 023-36
 親父は新羅の浮気者 …………………………………………………………… 023-38
    つたふ・来(こ)・天(あま)の語源 …………………………………………… 023-39
    仕(し)・物(もの)の語源 ……………………………………………………… 023-40
 人麻呂の正体 …………………………………………………………………… 023-40
 新羅の高僧、大学者を生む …………………………………………………… 023-42
※編集部のティータイム(鉄物語U) …………………………………………… 023-45
    註1:『三国史記』雑志 ……………………………………………………… 023-58
    註2:『懐風藻』 ……………………………………………………………… 023-58
    註3:『類聚古集』 …………………………………………………………… 023-59
    註4:『名義抄』 ……………………………………………………………… 023-59
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           まなほ第24号 2003/5/31 目 次
024-0
◆新解読・神々の名前を解くI・李寧煕 …………………………………………… 024-6
 国東半島の春を彩る「修正鬼会(しゅじょうおにえ)」 …………………………… 024-6
 鬼がします! …………………………………………………………………… 024-8
 出雲「ガッチ祭」の鬼と天狗 …………………………………………………… 024-12
    鍛師(かぬち)・しっぽ・ぼう・ぽの語源 ……………………………………… 024-13
 何故、福は内、鬼は外! ………………………………………………………… 024-14
 「くはしひめ」は鉄の女神で絶世の美女 ………………………………………… 024-16
    くはしの語源 ……………………………………………………………… 024-16
 鍛冶場の女頭領、福姫 ………………………………………………………… 024-19
    まの語源 …………………………………………………………………… 024-19
 孝昭天皇の和風諡号が明かす孝徳の出自 …………………………………… 024-21
 もう一人の福姫、曽福女(そぶくめ) ……………………………………………… 024-22
 楽々福(ささふく)神社と菅福(すがふく)神社 …………………………………… 024-25
 「牛鬼」の正体 …………………………………………………………………… 024-27
    馬(うま)・牛(うし)の語源 …………………………………………………… 024-27
 世の中で一番険しい峠、麦峠 ………………………………………………… 024-29
    ひいらぎの語源 …………………………………………………………… 024-31
 鬼の居場所「蘇塗(そと)」 ………………………………………………………… 024-31
    外(そと)・と・ほか・御所(ごせ)の語源 ……………………………………… 024-31
 スサノヲは高句麗人だった ……………………………………………………… 024-36
 母の名を襲名したスサノヲ ……………………………………………………… 024-38
 スサノヲの後裔も鉄の親分 ……………………………………………………… 024-40
 神話は歴史・神は英雄 ………………………………………………………… 024-42
 根の堅洲国(かたすくに)は「我が鉄磨ぎの地」 ………………………………… 024-45
※金砂(かなさ)田楽を見る 辻井一美 …………………………………………… 024-47
    註1:カント ………………………………………………………………… 024-59
    註2:六郷満山 ……………………………………………………………… 024-59
    註3:『伯耆志』 ……………………………………………………………… 024-60
    註4:延喜式 ………………………………………………………………… 024-60
    註5:政事要略 ……………………………………………………………… 024-61
    註6:楽浪郡・帯方郡 ……………………………………………………… 024-61
    註7:濊(ヱェ) …………………………………………………………… 024-62
    註8:扶餘(プヨ) …………………………………………………………… 024-62
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           まなほ第25号 2003/7/31 目 次
025-0
◆新解読・神々の名を解くU・李寧煕 …………………………………………… 025-6
 弥生時代の始まりは、紀元前十世紀ごろ? …………………………………… 025-6
 奇跡の本 ………………………………………………………………………… 025-8
 『日本書紀』冒頭の「鉄刀」 (可美葦牙彦舅尊(うましあしかびひこぢのみこと)  025-10
    牙(きば)・歯(は)の語源 …………………………………………………… 025-11
    うまし・うまいの語源 ………………………………………………………… 025-12
    彦(ひこ)・姫(ひめ)の語源 ………………………………………………… 025-13
 多神の国・日本(天照大神(あまてらすおおみかみ)・
  大日孁貴(おほひるめのむち)・豊受(とようけ)大神・大穴牟遅(おほなむち))… 025-14
 女神天照は先祖を祀る神 ……………………………………………………… 025-16
    当(あ)ての語源 …………………………………………………………… 025-16
    豊受(とようけ)の語源 ……………………………………………………… 025-18
 天照のもう一つの顔 ……………………………………………………………… 025-19
 外国から来た鉄の親分(下照姫(したでるひめ)・稚國王(わくくにたま)・
   味耜高彦根(あじすきたかひこね)・高皇産霊尊(たかみむすひのみこと)) … 025-20
 海の向こうから来た女神(比売許曽(ひめこそ)) ………………………………… 025-24
 赤玉・阿加流比売・白石はすべて「鉄王」を指す ……………………………… 025-26
    沼(ぬま)の語源 …………………………………………………………… 025-26
 姫島の比売許曽神社に行って見たら ………………………………………… 025-31
 奥出雲のたたら吹き(金子屋神) ……………………………………………… 025-35
    ほとの語源 ………………………………………………………………… 025-37
    穴(あな)・星(ほし)の語源 …………………………………………………… 025-38
 壮観! 旧暦元旦のヒ出し …………………………………………………… 025-39
    村下(むらげ)の語源 ……………………………………………………… 025-39
 高句麗壁画の「鳥に乗る神」 …………………………………………………… 025-42
※奥出雲「たたら同行記」・辻井一美(『まなほ』編集長) ………………………… 025-44
※たたら用語解読一覧 …………………………………………………………… 025-60
    註1:宗像三女神 …………………………………………………………… 025-61
    註2:延喜の神名式 ………………………………………………………… 025-62
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           まなほ第26号 2003/9/30 目 次
026-0
◆新解読・蚩尤(チウ)の謎を解く・李寧煕 ………………………………………… 026-6
 「赤い悪魔」登場 ………………………………………………………………… 026-6
 蚩尤は「銅頭鉄額」の怪物? …………………………………………………… 026-7
 蚩尤、刀・鎧を作る ……………………………………………………………… 026-12
 蚩尤は「物作り天王」 …………………………………………………………… 026-15
 高句麗の始祖の父「天帝の子解慕漱(ヘモス)」も鉄の親分 …………………… 026-17
 蚩尤の製鉄はヒッタイトより古い? ……………………………………………… 026-20
    「木(き)」の語源 …………………………………………………………… 026-19
 シルクロード地図 ………………………………………………………………… 026-25
※編集部のティークイム(弥生繰り上がり大変記) ……………………………… 026-26
※ブルガサリ(韓国の民話から) ・金耀燮再話 ………………………………… 026-36
※宇陀野を行く・仕田原 猛 ……………………………………………………… 026-40
 鉄を求めて宇陀野へ  宇陀は交通の要所  佐倉・佐倉峠・桜実神社
 鍛冶屋・天国の井戸・スサノヲ  ちはら・あかさか 赤坂橋・あかさか古墳・
 赤砂利橋  才ケ辻  笹峠・篠畑   伊福郷と銅鐸の出土  
 志那・志那神社  白鳥・後出古墳群  麻生田 甘羅  栗谷  伊那佐山
 かぎろひの丘・阿紀野・中之庄遺跡  阿紀神社・本郷川 本郷遺跡群・
 八坂神社  桜実神社(笠間)  狛峠  初瀬川  雄略天皇泊瀬朝倉の宮
    註1:『史記』 ………………………………………………………………… 026-58
    註2:『管子』 ………………………………………………………………… 026-59
    註3:神農 …………………………………………………………………… 026-60
    註4:黄帝 …………………………………………………………………… 026-60
    註5:管仲 …………………………………………………………………… 026-60
    註6:司馬遷 ………………………………………………………………… 026-61
    註7:『史記正義』 …………………………………………………………… 026-61
    註8:『十八史略』 …………………………………………………………… 026-62
    註9:『古記』 ………………………………………………………………… 026-62
    註10:『密記』 ……………………………………………………………… 026-62
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           まなほ第27号 2003/11/30 目 次
027-0
◆新解読『万葉集』巻第八−一六〇八・弓削皇子(ゆげのみこ)作・李寧煕 …… 027-6
 殺気が放つ怪しい光  ………………………………………………………… 027-6
 「勝手訓み」の上を行く「強姦訓み」 …………………………………………… 027-8
    参(まい)ったの語源 ………………………………………………………… 027-10
 真の訓み下し …………………………………………………………………… 027-11
 後嗣決定の鶴の一声 …………………………………………………………… 027-12
 弓削皇子の言い分 ……………………………………………………………… 027-13
 弓削皇子の祖母は、製鉄王の娘 ……………………………………………… 027-16
    漉(こ)すの語源 …………………………………………………………… 027-18
 『万葉集』の秋は「奪われ」「盗られ」をあらわす ………………………………… 027-19
    萩(はぎ)の語源 …………………………………………………………… 027-20
 放っておけない! ……………………………………………………………… 027-20
    上(うえ)の語源 ……………………………………………………………… 027-21
 「潰(つ)ゆるもの」が「露(つゆ)」 ………………………………………………… 027-23
    露(つゆ)・潰(つ)ゆの語源 ………………………………………………… 027-24
 易しいことを難しく説明するのが学問? ………………………………………… 027-26
 二重詠みで怒り表す「不有」 …………………………………………………… 027-29
※弓削皇子探索レポート・辻井一美 ……………………………………………… 027-33
 正体不明の人の群 ……………………………………………………………… 027-33
 消えた英雄 ……………………………………………………………………… 027-34
 鍵は『源氏物語』にあった ……………………………………………………… 027-36
 惟光は源氏の御心に従へる者 ………………………………………………… 027-37
 天武から始まる五節舞 ………………………………………………………… 027-38
 「五節舞」は「鉄踊り」 …………………………………………………………… 027-40
 品治は持統の兄? ……………………………………………………………… 027-41
 『源氏物語』の読み方 …………………………………………………………… 027-44
 新たな謎、浮上 ………………………………………………………………… 027-45
※編集部のティータイム(『万葉集』の詠まれ方) ………………………………… 027-48
    註1:五節舞 ………………………………………………………………… 027-62
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           まなほ第28号 2004/1/31 目 次
028-0
028-◆新解読『万葉集』巻第八−一六〇九・丹比真人(たぢひのまひと)作・李寧煕 … 028-6
028- クーンの「科学革命」と「万葉学」 ……………………………………………… 028-6
028- 従来の訓み下しは「一挙にできあがった粗末な家」 …………………………… 028-7
028- 真の訓み下し …………………………………………………………………… 028-11
028- 初句の二重詠みで強硬反撃 …………………………………………………… 028-13
028-    野(の)の語源 ……………………………………………………………… 028-14
028- 「秋芽子(あきはぎ)」は、ここでも「剥奪」 ………………………………………… 028-15
028- 品治は鉄作りの始祖 …………………………………………………………… 028-16
028-    ふいごの語源 ……………………………………………………………… 028-18
028- 裳をまとう者が妻 ………………………………………………………………… 028-20
028-    妻(つま)の語源 …………………………………………………………… 028-20
028- 「なれ」=「私」=「汝」の謎 ……………………………………………………… 028-21
028- 複雑な日韓音訓混合よみの理由 ……………………………………………… 028-23
028- 誤訳は破綻する ………………………………………………………………… 028-25
028- 相聞歌が詠まれた日は何時(いつ)? …………………………………………… 028-27
028-※宇陀の野に品治を探す・辻井 一美 …………………………………………… 028-30
028-※その後の但馬皇女と新田部皇子・辻井 一美 ………………………………… 028-41
028-※編集部のティータイム(『同行記』こぼれ話) …………………………………… 028-48
028-    註1:クーン ………………………………………………………………… 028-57
028-    註2:源順 …………………………………………………………………… 028-57
028-※既刊案内 ……………………………………………………………………… 028-59
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           まなほ第29号 2004/3/31 目 次
029-0
◆新解読・謎の地名・人名を解く・李寧煕 ………………………………………… 029-6
 難訓地名の猿投(さなげ)・挙母(ころも)はどんな意味? ………………………… 029-6
 猿投神社の奇妙な「縁起」 ……………………………………………………… 029-7
 猿投山では鉄が採れた ………………………………………………………… 029-9
 「ころも」は『万葉集』巻第一冒頭にある ………………………………………… 029-11
 矢作(やはぎ)川のもう一つの語義は「濊(ヱェ)うち負かす」 …………………… 029-12
    矢(や)・作(はぎ)・矧(はぎ)の語源 ………………………………………… 029-13
    桑(くわ)の語源 ……………………………………………………………… 029-14
 銅鐸の役割 ……………………………………………………………………… 029-16
 許呂母之別(ころものわけ)の祖大中津日子(おほなかつひこ)の
              母は「刀壊し姫」 …………………………………  
029-18
 「挙母神社子守(こもり)の宮」の華麗な祭神たち ……………………………… 029-20
 「みくまり」と「子守」の真相 ……………………………………………………… 029-23
    水分(みくまり)の語源 ……………………………………………………… 029-23
    子守(こもり)の語源 ………………………………………………………… 029-24
 「あめにぎし……ににぎ」は「継承者」 …………………………………………… 029-24
 昆虫の蛹(さなぎ)と銅鐸(さなぎ) ………………………………………………… 029-28
    虫(むし)の語源 …………………………………………………………… 029-28
    蛹(さなぎ)の語源 …………………………………………………………… 029-29
 「名前」は明かす ………………………………………………………………… 029-30
※天神様の謎に迫る・辻井一美 ………………………………………………… 029-32
※「猿投・挙母」同行記・辻井一美 ……………………………………………… 029-39
※風の神シナツヒコを追って・仕田原猛 ………………………………………… 029-49
    神八井耳命を祀る社  志紀県主神社  太神社 耳常神社  多神社  
    多氏一族  ホムチワケ  伊勢の品遅部を探す  ホムダワケ  
    シナツヒコを追って 風神社 風市森神社 伊勢神宮に詣でる 足見田神社
    註1:八坂神社 ……………………………………………………………… 029-61
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           まなほ第30号 2004/5/31 目 次
030-0
◆新解読・ 役行者(えんのぎょうじゃ)の謎を解く・李寧煕 ……………………… 030-6
 古代日本の謎のスーパーマン ………………………………………………… 030-6
 役行者プロフィール ……………………………………………………………… 030-6
 「役君」の「え」は「濊(ヱェ)」を表す ……………………………………………… 030-10
 ソブルと呼ばれていた小角 ……………………………………………………… 030-13
 鉄の山を巡り歩く役行者 ………………………………………………………… 030-15
 品治は文武四年に殺された …………………………………………………… 030-17
 品治殺人事件の顛末 …………………………………………………………… 030-20
 民話に残された真実 …………………………………………………………… 030-23
    かはづ(蛙)の語源 …………………………………………………………… 030-23
 名前から再現されるドラマ ……………………………………………………… 030-25
 新羅の絶世の美女[まろ」 ……………………………………………………… 030-28
    漏(も)るの語源 ……………………………………………………………… 030-29
 謎の老人登場 …………………………………………………………………… 030-30
 二重詠みの新羅郷歌 …………………………………………………………… 030-34
※役行者覚え書き・辻井一美 …………………………………………………… 030-37
※役行者と『源氏物語』・辻井一美 ……………………………………………… 030-50
    註1:一言主 ……………………………………………………………… 030-61
    註2:独鈷杵 ………………………………………………………………… 030-61
    註3:捨篠神社 ……………………………………………………………… 030-61
    註4:修験道 ………………………………………………………………… 030-62
    註5:新羅郷歌 ……………………………………………………………… 030-62
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           まなほ第31号 2004/7/31 目 次
031-0
◆新解読・『万葉集』巻第四−六九六・石川朝臣広成作・李寧煕 ……………… 031-6
 『創世記』のカインは鍛冶屋だった ……………………………………………… 031-6
 「鉄の親方」をあらわす『万葉集』の「蛙」 ……………………………………… 031-8
 平凡歌に見せかけた二乗詠み ………………………………………………… 031-9
 真の訓み下し …………………………………………………………………… 031-10
 皇子の身分剥奪陰謀事件 ……………………………………………………… 031-11
 「不比等&三千代」共作のシナリオ …………………………………………… 031-13
 品治の死を追借 ………………………………………………………………… 031-16
    家(いえ)の語源 …………………………………………………………… 031-17
 役行者(えんのぎょうじゃ)をして「文武殺し」企図 ……………………………… 031-18
 日本の方言は、古代韓国語の宝庫 …………………………………………… 031-19
    行(い)く・行(ゆ)くの語源 ………………………………………………… 031-20
 始祖品治に呼びかける ………………………………………………………… 031-21
    かはづの語源 ……………………………………………………………… 031-22
 紀伊国は「木続き国」 …………………………………………………………… 031-23
    紀伊(きい)の語源 ………………………………………………………… 031-23
    泉(いずみ)の語源 ………………………………………………………… 031-24
    身(み)の語源 ……………………………………………………………… 031-25
 サラバァ……生きて行こう ……………………………………………………… 031-26
    陶物(すえもの)の語源 ……………………………………………………031-28
 天平宝字二年、但馬で歌は詠まれた …………………………………………… 031-31
 天日槍の但馬は品治の根拠地だった ………………………………………… 031-32
    但馬(たじま)の語源 ………………………………………………………… 031-33
※銅鐸の出土地を考察する(その1)・仕田原 猛 ………………
031-37
     サナギ・サナグ・サナル湖とサヌキ・イナサとイフク・ナガラ・サクラ
※編集部のティータイム「李寧煕後援会」五周年を迎えて ……………………… 031-50
    註1:ヒッタイト ……………………………………………………………… 031-60
    註2:石川広成の但馬介任官 ……………………………………………… 031-62
    註3:息長帯比売の系譜 …………………………………………………… 031-62
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           まなほ第32号 2004/9/30 目 次
032-0
◆新解読・『万葉集』巻第八−一六〇〇・一六〇一032-0
・石川朝臣広成(いしかわのあそみひろなり)作・李寧煕 ……………… 032-6
 『八坂神社』の悪口祭り ………………………………………………………… 032-6
 『万葉集』は政界事情をあばく歌集 ……………………………………………… 032-7
 「妻恋・鹿・秋芽子」の表すものは何? ………………………………………… 032-10
 皇子の転職希望歌 ……………………………………………………………… 032-11
 真の訓み下し(巻第八I一六〇〇) ……………………………………………… 032-12
 真の訓み下し(巻第ハー一六〇) ……………………………………………… 032-13
 日本語「妻恋」の成立過程 ……………………………………………………… 032-14
    妻(つま)・恋(こい)の語源 …………………………………………………… 032-15
 「鹿」で「鉄磨ぎ」をあらわす …………………………………………………… 032-16
    鹿(しか)の語源 …………………………………………………………… 032-17
 すべて奪われた者さ …………………………………………………………… 032-19
 「露霜」二字で三重義あらわす ………………………………………………… 032-20
    寒(さむ)の語源 …………………………………………………………… 032-21
    霜(しも)の語源 ……………………………………………………………… 032-22
 歌は天平十五年に詠まれた …………………………………………………… 032-23
 「珍しい」とは「足りない」こと …………………………………………………… 032-24
    おべべの語源 ……………………………………………………………… 032-25
    珍(めずら)しいの語源 ……………………………………………………… 032-26
 大伴家(?)の砂鉄は …………………………………………………………… 032-27
 ハナススキとハダススキは同義語だった ………………………………………… 032-28
 韓国の遊戯「サチギ、サポポ」は砂鉄漉しの歌 ………………………………… 032-29
    穂(ほ)・蒲公英(たんぽぽ)の語源 ………………………………………… 032-30
 個性溢れる創意的文字遣い …………………………………………………… 032-32
 大伴家持と広成の親密な交流 ………………………………………………… 032-33
※『源氏物語』と石川広成・辻井 一美 …………………………………………… 032-35
 人物系図 ………………………………………………………………………… 032-42
※銅鐸の出土地を考察する(その2) ・仕田原猛 ………………………………
032-43
 スカ・スエ・イタテ・シダラ・シノ・安太・二か所あった穴穂宮・阿呆親王と銅鐸・
 穴のつく地名と銅鐸・アメノマヒトツ鐸を知っていた忌部氏(忌部氏・鐸と天目
 一箇神・天目一箇神を祀る神社 大和国磐橋神社・近江国御上神社・近江
 国竹田神社・但馬国天一神社・但馬国葦田神社・阿波国天一神社・銅鐸を
 用いた先住氏族忌部氏) ・ニギハヤヒ神武より先に大和にいた物部氏(恩
 智遺跡・石切剣箭神社・跡部神社・高屋神社・曽禰神社)ホアカリもう一人の
 ニギハヤヒ・ホアカリの謎・国つ神も渡来の神(タケミナタ鉄鐸を伝えた鉄場の
 神・アチノオミ・アヤハ・クレハ・ハトリ)
※註1:朮(おけら) …………………………………………………………………… 032-62
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           まなほ第33号 2004/11/30 目 次
033-0
◆新解読・ 『万葉集』巻第八−一五三九・一五四〇・聖武天皇作・李寧煕 …… 033-6
 聖武天皇は優柔不断の代表選手? …………………………………………… 033-6
 「擬作・借用」は、厳しい批判・鋭い揶揄 ……………………………………… 033-11
 歌は天平十二年十一月中旬に詠まれた ……………………………………… 033-12
 平凡な晩秋歌の真相 …………………………………………………………… 033-13
 聖武は東国へ「逃げた」のではない …………………………………………… 033-16
 「八雲立つ出雲」の真相 ………………………………………………………… 033-19
 聖武は濊の血を引く天皇だった ………………………………………………… 033-22
 濊の捲土重来を期す聖典 ……………………………………………………… 033-24
    田(た)・ぼ・たんぼの語源 …………………………………………………… 033-25
 聖武の請求「鉄お呉れ」 ………………………………………………………… 033-26
    穂(ほ)の語源 …………………………………………………………………… 033-26
 「闇」一字で「倉」と「濊国」の二重義表す ……………………………………… 033-27
    倉の語源 ……………………………………………………………… 033-28
 「八・夜」は濊をあらわす ………………………………………………………… 033-29
 日本語は古代韓国語の宝庫 …………………………………………………… 033-31
    海(うみ)・渡(わた)すの語源 ………………………………………………… 033-32
 穂積の歌そっくり真似て反撃する聖武 ………………………………………… 033-32
 天平十二年十二月、歌は朝明(あさけ)郡で詠まれた ………………………… 033-34
 言い分は一応聞こう ……………………………………………………………… 033-35
 「ちがや」で濊人表現 …………………………………………………………… 033-36
 砂金場用語で詠う ……………………………………………………………… 033-37
 聖武、自らを「奴」と称す ………………………………………………………… 033-38
※銅鐸の出土地を考察する(その3) ・仕田原 猛(やまと言葉研究) …………
033-42
 オホナムチ・銅鐸を用いた出雲の神 オホナムチを祀る兵主神社・カヤ・
 シナツヒコとシナツヒメ・カナヤマヒコとカナヤマヒメ・カムヤイミミと多氏一族・
 オオタ・ オオタタネコとダダ・カモ・ミワ・シタデルヒメと倭文神社・まとめ・
 旅を終えて
    註1:アラン ………………………………………………………………… 033-60
    註2:デカルト ……………………………………………………………… 033-60
    註3:阿羅伽耶 ……………………………………………………………… 033-61
    註4:皇帝 …………………………………………………………………… 033-61
    註5:宣命 …………………………………………………………………… 033-62
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           まなほ第34号 2005/1/31 目 次
034-0
◆新解読・『万葉集』巻第六−一〇二九・大伴宿禰家持作・
          巻第六−一〇三〇・聖武天皇作・李寧煕 ……………………… 034-6
 王墓級の韓国古墳から日本式割竹形木棺が発掘された! …………………… 034-6
 割竹形木棺は日本のシマ (鉄の間)から出土する …………………………… 034-8
 乱まっさかりに呑気な「恋歌」詠う? …………………………………………… 034-9
 日時が明確な歌の目的は? …………………………………………………… 034-11
 真の訓み下し文(その一) ……………………………………………………… 034-12
 鉄磨ぎ場掌握しに行こう ………………………………………………………… 034-13
 「野辺」でもう一つの「濊のやから」表現 ………………………………………… 034-14
    野(の)の語源 ……………………………………………………………… 034-15
 八咫烏の正体 …………………………………………………………………… 034-17
    月(つき)・月(つく)の語源 …………………………………………………… 034-19
 イモは叔母をあらわす韓国語 …………………………………………………… 034-21
    妹(いも)の語源 …………………………………………………………… 034-21
 「鴨」で血筋示す ………………………………………………………………… 034-23
    所(と)の語源 ……………………………………………………………… 034-23
 「極秘」をばらす天皇聖武 ……………………………………………………… 034-25
 真の訓み下し文(その二) ……………………………………………………… 034-27
 持統の実子草壁殺害を暴露 …………………………………………………… 034-29
 文武陵名「檜隈安古山陵(ひのくまあこのみささぎ)」の意味 …………………… 034-31
 「見」一字を日・韓二重詠みし、繊細さ表現 …………………………………… 034-33
 父、人麻呂風のセックスの歌思わせる文字遣い ……………………………… 034-34
    潮(しお)・塩(しお)の語源 ………………………………………………… 034-35
 とどめをさす強硬な終句 ………………………………………………………… 034-36
 家持と聖武の深い絆 …………………………………………………………… 034-37
※大伴家持と『源氏物語』・辻井 一美 …………………………………………… 034-39
     大伴家持・坂上郎女・聖武関係略系図 ………………………………… 034-44
※編集部のティータイム(「鉄お呉れ」神社に初詣) …………………………… 034-45
    註1:濊人 …………………………………………………………………… 034-61
    註2:狛人 …………………………………………………………………… 034-62
    註3:武田祐吉 ……………………………………………………………… 034-62
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           まなほ第35号 2005/3/31 目 次
035-0
◆新解読・「や」を解く・李寧煕 …………………………………………………… 035-6
 北島三郎「八(や)」を唄う ………………………………………………………… 035-6
 網を使う者・矢(や)を使う者が「ヤン衆」 ………………………………………… 035-7
    矢(や)の語源 ……………………………………………………………… 035-9
 『日本書紀』神代巻の性教育 …………………………………………………… 035-10
 「鶺鴒(せきれい)」は性教育係の婆やを表す …………………………………… 035-13
 イザナキ・イザナミ、やり直して大八島を生む …………………………………… 035-14
 イザナキは「繋ぎの開祖」・イザナミは「繋ぎの女王」 …………………………… 035-16
 「豊(とよ)」と呼ばれた伽耶諸国の謎 …………………………………………… 035-19
 大伽耶の伊珍阿鼓(イヂンアシ)とイザナキ ……………………………………… 035-24
 天(あめ)の沼矛(ぬぼこ)は褐鉄鉱で造られていた ……………………………… 035-24
    ぬ・ぬば・ぬまの語源 ……………………………………………………… 035-24
 固有名詞ではなかった淤能碁呂(おのごろ)島 ………………………………… 035-28
    村主(すぐり)の語源 ………………………………………………………… 035-29
 八尋殿(やひろどの)は「八(や)」の根城 ………………………………………… 035-29
    いよ・いよいよ・いやの語源 ………………………………………………… 035-32
 ヒルコは「鉄の船」で流された …………………………………………………… 035-34
    楠(くす)の語源 ……………………………………………………………… 035-35
    峠(とうげ)・土手(どて)・塚(つか)の語源 …………………………………… 035-37
 久慈(くじ)川の春の風物詩「しが」は鉄のシャーベット ………………………… 035-38
 「鉄の場」を指す「島」でないシマ ……………………………………………… 035-41
 「八(や)」に内在する悲劇 ……………………………………………………… 035-42
    豊(とよ)の語源 ……………………………………………………………… 035-44
※編集部のティータイム(名は体を表す) ………………………………………… 035-45
※「や」拾い書き …………………………………………………………………… 035-51
※韓半島略図・伽耶諸国略図 …………………………………………………… 035-61
    註1:『和名抄』 ……………………………………………………………… 035-62
    註2:『東国輿地勝覧』 ……………………………………………………… 035-62
    註3:吏読(イドウ) …………………………………………………………… 035-62
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           まなほ第36号 2005/5/31 目 次
036-0
◆新解読『万葉集』巻第十九−四二六八・孝謙天皇作・李寧煕 ……………… 036-6
 女帝の秘密暴く『万葉集』 ……………………………………………………… 036-6
 歌のモチーフは「黄葉(もみち)」 ………………………………………………… 036-10
    もみちの語源 ……………………………………………………………… 036-11
    もみじの語源 ……………………………………………………………… 036-12
 真の訓み下し文・表詠み ………………………………………………………… 036-13
 [里」一字で「人里」と「鉄処」あらわす ………………………………………… 036-14
 十一月は「鉄集め月」 …………………………………………………………… 036-16
 孝謙、「夏休み」を叱る ………………………………………………………… 036-17
    夏(なつ)の語源 …………………………………………………………… 036-18
 焙り出される濊系の古代韓国語 ………………………………………………… 036-19
 鉄が足りない! ………………………………………………………………… 036-21
    鑪(たたら)の語源 …………………………………………………………… 036-23
 平城京の佐保川は「鉄見川」の意 ……………………………………………… 036-24
    地図1:平城京図 …………………………………………………………… 036-25
 「製鉄」という名の恭仁京 ………………………………………………………… 036-26
    地図2:恭仁京図 …………………………………………………………… 036-27
    地図3:紫香楽宮略図 ……………………………………………………… 036-28
 砂鉄の宝庫、三日月地帯 ……………………………………………………… 036-30
    地図4:慶州 月城 ………………………………………………………… 036-30
    地図5:古代オリエント略図 ………………………………………………… 036-31
 紫香楽は製鉄天国 ……………………………………………………………… 036-32
 二人の夫と二人の恋人 ………………………………………………………… 036-34
※内延山宝鏡寺取材同行記・辻井 一美 ……………………………………… 036-35
    註1:グールモン …………………………………………………………… 036-54
    註2:『日本霊異記』 ………………………………………………………… 036-54
    註3:三国時代 ……………………………………………………………… 036-55
    註4:『三国史記』 …………………………………………………………… 036-55
    註5:『三国遺事』 …………………………………………………………… 036-56
※『まなほ』既刊の内容 …………………………………………………………… 036-58
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           まなほ第37号 2005/7/31 目 次
037-0
◆新解読『万葉集」巻第十九−四二六八 その裏詠み・孝謙天皇作・李寧煕 … 037-6
 八世紀、愛と葛藤の系図 ……………………………………………………… 037-6
 説話は証す ……………………………………………………………………… 037-8
 意味不明の童謡を解くと ………………………………………………………… 037-10
 新田部と舎人は文武の皇子 …………………………………………………… 037-12
 持統が文武の子を生んだ! …………………………………………………… 037-16
 名前に「お隣の皇子さま」の意味まで込めて …………………………………… 037-18
    所(と)・隣(となり)の語源 …………………………………………………… 037-18
 表詠み「鉄づくり」、裏詠み「性愛」 ……………………………………………… 037-19
 真の訓み下し文・表詠み ………………………………………………………… 037-21
 真の訓み下し文・裏詠み ………………………………………………………… 037-22
 田村第(てい)で策略を練る ……………………………………………………… 037-23
 「据え膳」食わぬとは何事! …………………………………………………… 037-25
 ひたすら平身低頭の夫 ………………………………………………………… 037-26
 「私は……して見たい」 ………………………………………………………… 037-27
    吾(あれ)(我) ・草(くさ)の語源 …………………………………………… 037-28
    女陰(ほと)の語源 …………………………………………………………… 037-29
 落ちこぼれ夫よ、さらば ………………………………………………………… 037-29
 孝謙、親孝行のため位を譲る …………………………………………………… 037-31
 「真打ち」登場 …………………………………………………………………… 037-37
 引き裂かれた親子 ……………………………………………………………… 037-38
※難波の比売許曽神社・辻井一美(『まなほ』編集長) ………………………… 037-41
※編集部のティータイム(解読裏話あれこれ) …………………………………… 037-48
    註1:天平勝宝七歳 ………………………………………………………… 037-61
    註2:親王 …………………………………………………………………… 037-61
    註3:少僧都 ………………………………………………………………… 037-62
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           まなほ第38号 2005/9/30 目 次
038-0
◆新解読『万葉集』巻第十三−三三一二・作者未詳・李寧煕 ………………… 038-6
 夜這いする天皇は一体誰? …………………………………………………… 038-6
    天皇(すめろき)の語源 ……………………………………………………… 038-7
    ハナの語源 ………………………………………………………………… 038-8
 最初と最後だけが韓国語の歌 ………………………………………………… 038-8
 お籠もりに行かれよ ……………………………………………………………… 038-10
 鉄のファンタスティックランド「泊瀬(はつせ)」 …………………………………… 038-12
 ドラマチックな歌の始まり ………………………………………………………… 038-15
 三字で「性行為」二度もあらわす ………………………………………………… 038-16
    夜(よる)・夜(よ)・夜這(よば)いの語源 ……………………………………… 038-16
 スメロキは「鉄山国王」の意 ……………………………………………………… 038-18
 無理矢理字数増やして五・七・五 ……………………………………………… 038-20
    沼(ぬま)の語源 …………………………………………………………… 038-21
 「それ、大事なり」 ………………………………………………………………… 038-21
 「火遊びはやめなさい」 ………………………………………………………… 038-23
    如(ごと)の語源 ……………………………………………………………… 038-23
 「濊(ヱエ)の美人」表現する文字遣い …………………………………… 038-24
 男性の持つ「水飛び出刃」って何? …………………………………………… 038-26
 まそ鏡=銅鏡=道鏡 …………………………………………………………… 038-28
    まそ(銅)の語源 …………………………………………………………… 038-28
 道鏡と孝謙、同じ枕に寝る ……………………………………………………… 038-31
 孝謙没時のフシギ ……………………………………………………………… 038-32
 関東に残る道鏡と孝謙伝承 …………………………………………………… 038-36
 道鏡を祀る「奈良豆比古(ならつひこ)神社」 …………………………………… 038-39
※「夢に見る泊瀬」(長谷寺取材同行記) 辻井 一美(『まなほ』編集長) ……… 038-41
※編集部のティータイム(「飛騨高山(ひだたかやま)取材」こぼれ話) …………… 038-50
    注1:称徳天皇 ……………………………………………………………… 038-60
    注2:正倉院文書 …………………………………………………………… 038-60
    注3:「水鏡」 ………………………………………………………………… 038-61
    注4:「如意輪法」 …………………………………………………………… 038-61
    注5:由義吉 ………………………………………………………………… 038-62
    注6:歌垣 …………………………………………………………………… 038-62
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           まなほ第39号 2005/11/30 目 次
039-0
◆新解読『猿蟹合戦』を解く・李寧煕 …………………………………………… 039-6
 昔話は落ちぶれた神話なのか ………………………………………………… 039-6
 おにぎりを拾った蟹と、柿の種を拾った猿 ……………………………………… 039-7
 よく似た日韓の民話 ……………………………………………………………… 039-8
 大根畑と草取り、お婆さんと虎の対決物語 …………………………………… 039-9
 「猿」の正体 ……………………………………………………………………… 039-10
    馬(うま)・牛(うし)の語源 …………………………………………………… 039-12
    猿(さる)の語源 ……………………………………………………………… 039-13
 「蟹」の正体 ……………………………………………………………………… 039-13
    栗(くり)の語源 ……………………………………………………………… 039-14
    糞(くそ)・臼(うす)の語源 …………………………………………………… 039-16
 大根の好きな虎 ………………………………………………………………… 039-18
    ずく(銑鉄)の語源 ………………………………………………………… 039-20
 製鉄は壮大なファンタジー ……………………………………………………… 039-21
※「蟹満寺探訪」(取材同行記) 辻井 一美(『まなほ』編集長) ……………… 039-24
西大寺・佐保川・奈良豆比子神社・井平尾(いびらお)・
            恭仁京・和伎神社・蟹満寺・蟹満寺関係資料 ……………
039-24
※地名・平尾を辿る 仕田原 猛(やまと言葉研究) ……………………………
039-34
 南山城の二か所の平尾(山城町平尾・井平尾)・宇治市の平尾山(平尾と日野)
 京都盆地西部に二か所あった平尾山(京都市西京区山田平尾町・長岡京市今里)
 山城国と繋がる美濃国の平尾・馬見丘陵の平尾 奈良盆地西部の平尾
 奈良盆地東部の平尾池・平尾山・平尾池(奈良市古市町)・平尾山(天理市石上町)
 平尾山古墳群(大阪府柏原市高井田)・摂津国豊島郡平尾村(大阪府箕面市箕面)
 河内国、鋳物師の里の平尾・湖南の平尾(滋賀県大津市膳所町膳所平尾)
 湖東にある三か所の平尾溜(東近江市大森町平尾・東近江市平尾町)
 伊賀国名張郡の平尾 (平尾と黒田)・三河国の平尾
※編集部のティータイム(溶接工場取材記) …………………………………… 039-47
    註1:金耀燮 ………………………………………………………………… 039-57
    註2:孝霊天皇 ……………………………………………………………… 039-57
    註3:日本と韓国における「猿蟹合戦」の話型分類 ……………………… 039-57
    註4:『大日本国法華経験記』 ……………………………………………… 039-62
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           まなほ第40号 2006/1/31 目 次
040-0
◆新解読『日本書紀』歌謡六九・木梨軽皇子作・李寧煕 ……………………… 040-6
 皇太子の近親姦事件 …………………………………………………………… 040-6
 皇子作に見せかけた政敵の誹謗歌? ………………………………………… 040-8
 枕詞「あしびきの」の真相 ……………………………………………………… 040-12
    足(あし)の語源 ……………………………………………………………… 040-14
 四字で微妙な二重義表す ……………………………………………………… 040-16
    女(め)の語源 ……………………………………………………………… 040-16
 「敵」は楽しみながら作歌続ける ………………………………………………… 040-17
 編纂意図読みとれる意識的な誤記 …………………………………………… 040-18
 [処女奪われたので……」 ……………………………………………………… 040-21
 鍵掛けて閉じこめ、密通敢行か ………………………………………………… 040-22
    泣(な)く・鳴(な)くの語源 …………………………………………………… 040-22
    「夫(つま)・妻(つま)」・端(つま)の語源 …………………………………… 040-24
 悪意と誹膀で固められた歌 ……………………………………………………… 040-24
    河岸(かし)の語源 ………………………………………………………… 040-25
 純韓国語風の終句 ……………………………………………………………… 040-26
 木梨軽皇子(きなしのかるのみこ)と
軽大娘皇女(かるのおほいらつめのひめみこ)は双子? ………………
040-28
     (たはけ)の語源 ………………………………………………………… 040-29
 歌に手を加えたのは誰 ………………………………………………………… 040-29
 木梨兄妹は、大伽耶「八(や)」王族の子孫だった ……………………………… 040-31
※編集部のティータイム(講演報告) …………………………………………… 040-33
※巾着田の曼珠沙華と高麗神社を訪ねて・辻井 一美(『まなほ』編集長) …… 040-47
※一時間で100単語「足」から「私」まで ………………………………………… 040-55
    註1:天つ罪 ………………………………………………………………… 040-61
    註2:国つ罪 ………………………………………………………………… 040-62
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           まなほ第41号 2006/3/31 目 次
041-0
◆新解読『日本書紀』歌謡六九の謎を解く・李寧煕 …………………………… 041-6
 虚構の「万世一系」謳(うた)う『日本書紀』 ……………………………………… 041-6
 トリプル(三重)イメージの人物 ………………………………………………… 041-8
 百済の政変伝える『書紀』 ……………………………………………………… 041-11
 『書紀』皇極紀の正しい読み方 ………………………………………………… 041-12
 百済義慈王のもう一つの顔、安康天皇 ………………………………………… 041-15
 「木梨」は「子無し」、「軽皇子」は「伽耶の皇子」 ……………………………… 041-17
    木(き)・木(こ)・木(け)の語源 ……………………………………………… 041-17
    軽(かる)の語源 …………………………………………………………… 041-19
 「軽」は「双子」も表した ………………………………………………………… 041-19
 日本武(やまとたける)は高市皇子のダブルイメージ …………………………… 041-21
 天智は我が子と妹を殺して即位した? ………………………………………… 041-22
 「妻奪い男」という意味の諡号 ………………………………………………… 041-24
 斉明は「大氏」一族の者だった ………………………………………………… 041-25
    穴(あな)・穂(ほ)・褒美(ほうび)の語源 ……………………………………… 041-28
 天智子女系図 …………………………………………………………………… 041-29
 系図の説明−−謎だらけの天智の皇子・皇女を洗うと ………………………… 041-30
 天智は「子無し」、根絶やしになった …………………………………………… 041-34
 「子無し」天智の高笑い ………………………………………………………… 041-36
※伊予・道後温泉を検証する・辻井 一美(『まなほ』編集長) ………………… 041-37
※編集部のティータイム(40号までを振り返って) ………………………………… 041-48
    註1:新嘗祭 ………………………………………………………………… 041-60
    註2:『尊卑分脈』 …………………………………………………………… 041-60
    註3:『本朝皇胤紹運録』 …………………………………………………… 041-60
    註4:『懐風藻』 ……………………………………………………………… 041-60
    註5:『新選姓氏録』 ………………………………………………………… 041-61
    註6:マザーグース ………………………………………………………… 041-61
    註7:クローチェ …………………………………………………………… 041-62
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           まなほ第42号 2006/5/31 目 次
042-0
◆新解読・「桃太郎の謎を解く」・李寧煕 ………………………………………… 042-6
 日本の象徴は桃太郎? ………………………………………………………… 042-6
 高市皇子(たけちのみこ)作、『万葉集』きっての最難訓歌 ……………………… 042-9
 高市の母は済州島人「高氏」か ………………………………………………… 042-11
 済州島言葉の檄 ………………………………………………………………… 042-12
 高市と天武、壬申の乱にあたり父子の契りを結ぶ ……………………………… 042-13
 天武と高市、離反の原因は……         ………………………………… 042-15
 原文二十三文字中五文字を勝手に替えて「訓んだ!」 ……………………… 042-17
 表向き「鎮魂歌」、裏向き「反乱の檄」 ………………………………………… 042-21
 真の訓み下し文・表詠み ………………………………………………………… 042-21
 真の訓み下し文・裏詠み ………………………………………………………… 042-22
 「已」は誤表記、「巳」が正しい ………………………………………………… 042-23
    神(かみ)の語源 …………………………………………………………… 042-23
    直(す)ぐの語源 …………………………………………………………… 042-24
 「水」と「火」、巧みな使い分け …………………………………………………… 042-25
 耽羅とつぶら・とんぶり・どんぶりの関係 ………………………………………… 042-27
    つぶら・とんぶり・どんぶりの語源 ………………………………………… 042-28
 どんぶらこの意味 ………………………………………………………………… 042-29
    玉(たま)の語源 ……………………………………………………………… 042-30
 桃太郎は「百地郎」 ……………………………………………………………… 042-31
 安閑・宣化両天皇は高市皇子のダブルイメージ ……………………………… 042-33
 もう一つの「挑太郎の地」敦賀(つるが)の気比(けひ)神宮 ……………………… 042-36
 仲哀記「角鹿(つぬが)の気比大神」条の謎を解くと……      ……………… 042-39
 天武殺害、ドラマ再現 …………………………………………………………… 042-43
 天皇の諡号(しごう)ほど愉快なものはない! …………………………………… 042-45
※『桃太郎』(芥川龍之介作) …………………………………………………… 042-51
    註1:桃太郎  ……………………………………………………………… 042-57
    註2:武内宿禰 ……………………………………………………………… 042-61
    註3:芥川龍之介 …………………………………………………………… 042-62
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           まなほ第43号 2006/7/31 目 次
043-0
◆新解読・釜石と虎舞の謎・李寧煕 ……………………………………………… 043-6
 日本の宝島「岩手県」 …………………………………………………………… 043-6
 呼び戻された執着 ……………………………………………………………… 043-7
 釜石の虎舞 ……………………………………………………………………… 043-9
 天平(てんぴょう)の虎舞 ………………………………………………………… 043-13
 世界最高速黒潮に匹敵する対馬暖流 ………………………………………… 043-16
 堂々巡りの末、「えみしは蛭子(ひるこ)」 ………………………………………… 043-19
    えみし・えぞ・えびすの語源 ……………………………………………… 043-21
 岩手山は岩手の地天 …………………………………………………………… 043-22
 アイヌ語という巨大なくずかご …………………………………………………… 043-24
    釜石(かまいし)・上(うえ)の語源 ……………………………………………… 043-26
    甲子(かっし)の語源 ………………………………………………………… 043-27
 遠野の語源トヌプは純韓国語 …………………………………………………… 043-28
    遠野(とおの)・猿ケ石(さるがいし)の語源 ………………………………… 043-28
    佐比内(さひない)の語源 …………………………………………………… 043-29
    べこ・べこっこ・こ・っこの語源 ……………………………………………… 043-30
※釜石同行記 辻井 一美(『まなほ』編集長) ………………………………… 043-32
    蟹(かに)の語源 …………………………………………………………… 043-39
    道々(どうど)・ホド・カナホッペ・サルパネの語源 ………………………… 043-44
    註1:全国虎舞分布 ………………………………………………………… 043-47
    註2:兜跋毘沙門天 ………………………………………………………… 043-55
    註3:坂上田村麻呂 ………………………………………………………… 043-55
    註4:鉄穴(かんな)流し …………………………………………………… 043-56
    註5:高村光太郎 …………………………………………………………… 043-56
※『まなほ』既刊の内容 …………………………………………………………… 043-57
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           まなほ第44号 2006/9/30 目 次
044-0
◆新解読『万葉集』巻第八−一五三七・一五三八・山上臣憶良作・李寧煕 …… 044-6
 「七」は「切」の原字 ……………………………………………………………… 044-6
 憶良は聖武の「先生」 …………………………………………………………… 044-9
 七草選定基準のフシギ ………………………………………………………… 044-10
 「取り戻せ」「取り戻せ」「取り戻せ」 ……………………………………………… 044-11
 「先生」の命令 …………………………………………………………………… 044-14
 『源氏物語』と、あさがお・おみなへし・なでしこ ………………………………… 044-15
 億良は天平五年に死んでいない ……………………………………………… 044-18
 日・韓混交詠みは当時の宮廷標準仕様 ……………………………………… 044-20
 歌のハイライト「花」は二重義 …………………………………………………… 044-22
 サ・シ・ス・セ・ソ・スエはすべて「鉄」 …………………………………………… 044-23
    新羅(しらぎ)の語源 ………………………………………………………… 044-23
    折(をり)・檻(おり)の語源 …………………………………………………… 044-24
 額田王の詠み方を知悉していた億良と聖武 …………………………………… 044-24
 憶良の製鉄場大奪還令 ………………………………………………………… 044-26
    七(なな)の語源 ……………………………………………………………… 044-26
 疑わないのは美質か弱点か …………………………………………………… 044-27
 「取られたもの 取り戻せ」 ……………………………………………………… 044-28
 「スクスク育つ」のがススキ? …………………………………………………… 044-29
    須須伎(すすき)の語源 …………………………………………………… 044-30
 三千代は光明子の生母ではない ……………………………………………… 044-31
 「女斬り」「男斬り」という名の花々 ……………………………………………… 044-33
    袴(はかま)・穿(は)くの語源 ………………………………………………… 044-34
 アサガホは二重義 ……………………………………………………………… 044-35
    朝(あさ)の語源 ……………………………………………………………… 044-36
 聖武、鉄と権力奪還に成功 …………………………………………………… 044-37
※編集部のティータイム(秋の七草のフシギ) …………………………………… 044-39
※多氏一族の足跡を訪ねる・仕田原猛(やまと言葉研究) ……………………… 044-47
※『原色牧野植物大図鑑』(北隆館)による「秋の七草」 ………………………… 044-56
    註1:指事文字 ……………………………………………………………… 044-60
    註2:春の七草 ……………………………………………………………… 044-60
    註3:賀茂の斎院 …………………………………………………………… 044-61
    註4:『文明本節用集』 ……………………………………………………… 044-61
    註5:美努王 ………………………………………………………………… 044-62
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           まなほ第45号 2006/11/30 目 次
045-0
◆新解読『万葉集』巻第八−一六五三・県犬養娘子・李寧煕 ………………… 045-6
 真実は一番恐ろしい怪談 ……………………………………………………… 045-6
 平凡歌に秘められた「核爆弾」 ………………………………………………… 045-8
 真の訓み下し文 ………………………………………………………………… 045-9
 三千代の低すぎる位階 ………………………………………………………… 045-10
 ほとんど同時に生まれた二人の男子 …………………………………………… 045-12
 三千代の復讐 …………………………………………………………………… 045-16
 新羅からやって来た「皇子」 …………………………………………………… 045-18
 行方知れずになった新羅将軍の息子、来日 …………………………………… 045-19
 九・九・一字で詠まれた歌は暗号も含んでいた ………………………………… 045-24
 「顔」は「こころ」をあらわす ……………………………………………………… 045-26
    心(こころ)の語源 …………………………………………………… 045-27
 大伴家持より正確な表記「念有」 ……………………………………………… 045-27
 先に生まれた「御子様」は高安 ………………………………………………… 045-28
 武士は「刺(さ)すもの」、花も「挿(さ)(刺)すもの」 ……………………………… 045-30
 三千代「子を売る」? …………………………………………………………… 045-32
 母の葬儀に行った高安 ………………………………………………………… 045-33
※『源氏物語』と県犬養橘宿禰三千代・辻井 一美(『まなほ』編集長) ………… 045-36
 『源氏物語』比較系図 …………………………………………………………… 045-45
※編集部のティータイム(なでしこアラカルト) …………………………………… 045-46
※多氏一族の足跡を訪ねるU・仕田原 猛(やまと言葉研究) ………………… 045-55
    註1:バーナード・ショウ …………………………………………………… 045-62
    註2:宣伝 …………………………………………………………………… 045-62
    註3:散位 …………………………………………………………………… 045-62
    註4:『新撰字鏡』 …………………………………………………………… 045-62
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           まなほ第46号 2007/1/31 目 次
046-0
◆新解読『万葉集』巻第八−一六五四・大伴坂上郎女作・李寧煕 …………… 046-6
 意地悪きわまりない難訓歌 ……………………………………………………… 046-6
 「訓(よ)んだ」「解(と)いた」? …………………………………………………… 046-7
 坂上郎女、文武と三千代を嘲笑う ……………………………………………… 046-9
 詠み方そっくり真似るいやがらせ ……………………………………………… 046-10
    松(まつ)・房(ふさ)の語源 ………………………………………………… 046-11
 「浅茅」で失権の有り体まであらわす …………………………………………… 046-12
 「白雪」は「新羅の浮気者」をあらわす悪口 …………………………………… 046-13
 新羅王文武、日本に亡命 ……………………………………………………… 046-14
    雪(ゆき)の語源 ……………………………………………………………… 046-15
 『万葉集』は、古代の最も批判的なメディア …………………………………… 046-16
 「将」一字で「将軍であった長皇子」あらわす …………………………………… 046-18
 秦氏は「上質の鉄受けさん」 …………………………………………………… 046-20
    かぬちの語源 ……………………………………………………………… 046-20
 行ってしまいなさい! ああいい気味だ ………………………………………… 046-23
 真の訓み下し文 ………………………………………………………………… 046-23
 思考にかけるスイッチは素直な目 ……………………………………………… 046-24
※『源氏物語』と坂上郎女・辻井 一美(『まなほ』編集長) ……………………… 046-26
※古代宮廷人物比較系図 ……………………………………………………… 046-32
※「花祭り」を見る・辻井 一美(『まなほ』編集長) ……………………………… 046-33
※編集部のティータイム(謡曲「翁」は鉄作りの歌) ……………………………… 046-48
    註1:坂上郎女の歌 ………………………………………………………… 046-60
    註2:雑歌(ざふか) ………………………………………………………… 046-61
    註3:相聞歌 ………………………………………………………………… 046-61
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           まなほ第47号 2007/3/31 目 次
047-0
◆新解読・『人丸秘密抄』の謎を解く・李 寧煕 ………………………………… 047-6
 岩手県の「子守唄」を解いて見たら……     ………………………………… 047-6
 「子守唄」? 「遊ばせ唄」? …………………………………………………… 047-7
 鉄作りは、お金作り ……………………………………………………………… 047-8
 「鉄磨ぎごもりしよう」 ……………………………………………………………… 047-10
 隠語・東北方言まで東にした唄 ………………………………………………… 047-12
 江戸時代の人麻呂秘伝書 ……………………………………………………… 047-13
 正史書に二度登場していた柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ) ……………… 047-16
 人麻呂辞世歌の真相 …………………………………………………………… 047-19
 人麻呂像からは首が抜ける …………………………………………………… 047-23
    焚(た)く・月(つき)の語源 …………………………………………………… 047-24
 「申年(さるどし)」の恐怖 ………………………………………………………… 047-26
※『源氏物語』と柿本人麻呂・辻井 一美(『まなほ』編集長) …………………… 047-30
 日本史と『源氏物語』における登場人物比較系図 …………………………… 047-39
※「人麻呂の里を訪ねて」(益田戸田柿本神社同行記)
 ・辻井 一美(『まなほ』編集長) ……………… 047-40
※「柿本大明神」(人麻呂秘伝はどのようにして生まれたか) ・編集室 ………… 047-48
    註1:吉原 ……………………………………………………………… 047-61
    註2:衆生済度 ……………………………………………………………… 047-61
    註3:権化(ごんげ) ………………………………………………………… 047-61
    註4:柿本人麻呂作巻第二−一四六 ……………………………………… 047-62
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           まなほ第48号 2007/5/31 目 次
048-0
◆新解読・『万葉集』巻第六−九八九・湯原王打酒歌一首・李 寧煕 ………… 048-6
 題詞から二重義の歌 …………………………………………………………… 048-6
 百の嘘を生む一つの嘘 ………………………………………………………… 048-8
 志紀、近江の鉄穴を賜わる ……………………………………………………… 048-9
 「打酒」は酒を買うこと? ………………………………………………………… 048-13
 平凡歌ほど怪しい難訓歌 ……………………………………………………… 048-14
 「打酒」の真相 …………………………………………………………………… 048-16
 鉄を求めてさすらう湯原王 ……………………………………………………… 048-17
 「帰って呉れ……」 ……………………………………………………………… 048-18
 湯原王は大夫だった? ………………………………………………………… 048-21
 「御酒」で「酒」と「賄賂」二重にあらわす ……………………………………… 048-24
    豊(とよ)・御酒(みき)の語源 ………………………………………………… 048-24
 ああ、よかった! ………………………………………………………………… 048-25
    あれの語源 ………………………………………………………………… 048-27
 暗号「刀磨げ……」 ……………………………………………………………… 048-27
※天武・文武系皇統略系図(真の系図) ………………………………………… 048-29
※「怨霊物語」(湯原王の息子壹志濃王とは?)・辻井 一美(『まなほ』編集長)  048-30
    湯原王の息子の謎 ………………………………………………………… 048-32
    美女と壮男賭けて双六(『水鏡』光仁天皇条) …………………………… 048-37
    壹志濃王は井上皇后殺害実行犯? ……………………………………… 048-41
※編集部のティータイム お花見四方山話 ……………………………………… 048-47
    註1:サルトル ……………………………………………………………… 048-60
    註2:童謡 …………………………………………………………………… 048-60
    註3:律令制 ………………………………………………………………… 048-60
    註4:枕詞 …………………………………………………………………… 048-61
    註5:『日本後記』 …………………………………………………………… 048-61
※日韓の製鉄会社が共同で「鉄の歴史」に関する絵本を出版 ………………… 048-62
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           まなほ第49号 2007/7/31 目 次
049-0
◆新解読・『万葉集』巻第三−二三六・天皇賜志斐嬉御歌一首・李寧煕 ……… 049-6
 シバの女王とソロモン王の知恵問答 …………………………………………… 049-6
 砂漠の中の大神殿 ……………………………………………………………… 049-7
 古代イエメン語と古代韓国語・古代日本語のシバは同音同義語 …………… 049-8
 歴史を明かす難解歌 …………………………………………………………… 049-10
 本当に天皇の歌? ……………………………………………………………… 049-12
 真の訓み下し …………………………………………………………………… 049-13
 草壁皇子は縛られて殺された? ………………………………………………… 049-14
    恋(こい)の語源 …………………………………………………………… 049-14
 持統、何度も「ならぬ」と拒絶 …………………………………………………… 049-16
    云(い)うの語源 …………………………………………………………… 049-17
 志斐は「鉄刀」をあらわす名前 ………………………………………………… 049-18
    しゃべるの語源 …………………………………………………………… 049-18
 漢字「我」で刀をあらわす ……………………………………………………… 049-19
 「いざ」は「今」、「いざや」は「今や」 …………………………………………… 049-22
    いざ・いざやの語源 ………………………………………………………… 049-22
 人称代名詞の混乱は、苦手な発音が原因 …………………………………… 049-23
    なれの語源 ………………………………………………………………… 049-24
 志斐の嬉は長皇子の妹? ……………………………………………………… 049-25
    野(の)の語源 ……………………………………………………………… 049-26
 「忍壁」に仕掛けられたトリック …………………………………………………… 049-28
※『源氏物語』の中の草壁皇子・辻井 一美(『まなほ』編集長) ………………… 049-31
※『源氏物語』比較系図 ………………………………………………………… 049-44
※編集部のティータイム・『旧約聖書』から ……………………………………… 049-45
    註1:シバ王国 ……………………………………………………………… 049-59
    註2:ソロモン王 …………………………………………………………… 049-60
    註3:タラント ……………………………………………………………… 049-61
    註4:乳香 …………………………………………………………………… 049-62
    註5:斎院 …………………………………………………………………… 049-62
    註6:佐紀宮 ………………………………………………………………… 049-62
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           まなほ第50号 2007/9/30 目 次
050-0
◆特集「美しい日本語」の語源(上) ・李 寧煕 ………………………………… 050-6
 日本語と韓国語は、共に「系統不明の言語」? ………………………………… 050-6
 あ・足(あし)・あんよ・河岸(かし)・端(はし) …………………………………… 050-7
 「明るいこと」が「赤」 〈赤(あか)・赤赤(あかあか)〉 …………………………… 050-10
 「あかとき」は高句麗式発音の言語〈あかつき・あかとき〉 ……………………… 050-11
 「あこ」は「子」、「かる」は「行く」 〈あこがれ・あくがれ〉 ………………………… 050-12
 近寄って近寄って……〈遊(あそ)び〉 …………………………………………… 050-14
 「あずま」の「あ」も「端」のア〈東(あずま)・あずまはや〉 ……………………… 050-15
 「雨」は「天の水」、「霞」は「粒々」〈天(あま)・雨(あめ)・霰(あられ)〉 ………… 050-16
 まず「言う」ことを教えた? 〈言(い)う・曰(いわ)く〉 …………………………… 050-18
 「いざ」は「今」 〈いざ・いざや・十六夜(いざよい)〉 ……………………………… 050-19
 稲は「いなずまの妻」? 〈稲妻(いなずま)・稲交合(いなつるび)
             稲光(いなびかり)・つるむ(交尾) ・稲(いね)〉 ………… 050-21
 潤いがあることが「美」 〈うるうる・うるわし(麗し・美し)〉 ……………………… 050-23
 「たから」は「地耕し」、「おほみたから」は「地耕し爺」
            〈百姓(おほみたから)・宝(たから)〉 ……………………… 050-25
 「主である人」は「母」〈主(おも)に・母屋(おもや)・おもうさま(お父様)〉 ……… 050-27
 鶏の脚は「辣」? 〈かしわ(鶏肉)〉 …………………………………………… 050-28
 江戸ことばに残る韓国語〈かっぽれ、かっぽれ、あまちゃでかっぽれ〉 ………… 050-29
 大和言葉の代表選手「かんなび」は「旱魃祈祷」という韓国語〈かんなび〉 …… 050-33
※編集部のティータイムー語源あれこれ ………………………………………… 050-35
※李寧煕の変転の法則 …………………………………………………………… 050-60
    註1:明恵上人 ……………………………………………………………… 050-61
    註2:逢坂の関 ……………………………………………………………… 050-61
    註3:季語 ………………………………………………………………… 050-61
    註4:古伊賀 ………………………………………………………………… 050-61
    註5:本願寺 ………………………………………………………………… 050-62
    註6:距 ……………………………………………………………………… 050-62
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           まなほ第51号 2007/11/30 目 次
051-0
◆特集「美しい日本語」の語源(下) ・李 寧煕 ………………………………… 051-6
 『出雪国風土記』は日本語語源解読の虎の巻 ………………………………… 051-6
 大地に生える毛が「木」 〈木(き・こ・け)〉 ……………………………………… 051-8
 古代の「きっぷ」は義務〈切符(きっぷ)〉 ………………………………………… 051-9
 韓国語に似ている大阪言葉〈きもの・きりもん〉 ………………………………… 051-11
 「長く薄く切った切れっ端」がきんぴら
             〈金平牛苓(きんぴらごぼう)・ひら・笹(ささ)がき〉 ………… 051-12
 古代の裁判「くかたち」とは?  〈くかたち〉 …………………………………… 051-14
 「花」が「風」に変身〈東風(こち)〉 ………………………………………………… 051-15
 「木を伐って米を植えなさい! 」 〈米(こめ)〉 ………………………………… 051-17
 優雅な桜人、実は倉庫の番人〈桜人(さくらびと)
             倉(くら)・催馬楽(さいばら)〉 …………………… 051-19
 「しあわせ」をもたらす「鉄器」 〈幸(さち)〉 …………………………………… 051-22
 日本美学の中心概念「わび・さび」の正体〈侘(わ)び・寂(さ)び〉 …………… 051-24
 生きてまた会おう! 〈さらば〉 …………………………………………………… 051-27
 「争い合う」ことが「すまひ」 〈相撲(すもう)〉 …………………………………… 051-29
 巧みに変身した高句麗ことば〈巧(たく)み〉 …………………………………… 051-30
 「たそがれ」は「誰(たれ)そ彼(かれ)」ではない〈黄昏(たそがれ)〉 ………… 051-32
 日本語の形成と高句麗ことば …………………………………………………… 051-33
※宗像同行記・辻井 一美(『まなほ』編集長) …………………………………… 051-35
    註1:『風土記』 ……………………………………………………………… 051-52
    註2:大穴持命 ……………………………………………………………… 051-52
    註3:韓国のおんぶ紐 ……………………………………………………… 051-53
    註4:菅原道真 ……………………………………………………………… 051-54
    註5:『倭名類聚鈔』 ………………………………………………………… 051-54
    註6:『催馬楽』 ……………………………………………………………… 051-55
    註7:桜人 …………………………………………………………………… 051-55
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           まなほ第52号 2008/1/31 目 次
052-0
◆新解読・諡号「神武(じんむ)」
「神日本磐余彦(かむやまといわれぴこ)」を解く・李 寧煕 ………… 052-6
 西暦六六〇年と辛酉年の謎 …………………………………………………… 052-6
 天武の前身は高句麗の大宰相 ………………………………………………… 052-8
 天武・淵蓋蘇文同一人物説の証拠文献 ……………………………………… 052-10
 神式は「神の国日本の製鉄祈り男」 …………………………………………… 052-12
    磐余(いはれ)の語源 ……………………………………………………… 052-13
 「神武東征の道」は「鉄の道」 …………………………………………………… 052-15
    ひむか・ひゅうが・宇佐(うさ)の語源 ……………………………………… 052-16
 乙相賀取文(おつさうがすもん)は淵蓋蘇文の異表記 ………………………… 052-16
    筑紫(つくし)の語源 ……………………………………………………… 052-17
 安芸・吉備・河内・草香も全部「鉄処] ………………………………………… 052-18
    安芸(あき)・吉備(きび)の語源 …………………………………………… 052-19
    河内(かふち)・草香(くさか)の語源 ……………………………………… 052-20
 「百済の里」の「西の正倉院」 …………………………………………………… 052-20
 「神武天皇、お舟出の場」の真相 ……………………………………………… 052-25
 「水を支配する者」が「みかど」 ………………………………………………… 052-26
    みかど・みみの語源 ……………………………………………………… 052-27
    椎葉(しいば)の語源 ……………………………………………………… 052-28
 淵蓋蘇文・天武のアキレス腱は「息子」たち …………………………………… 052-29
※「鬼の里国東(くにさき)」取材同行記・辻井 一美 『まなほ』編集長) ……… 052-31
※編集部のティータイム(DNA鑑定の行方) …………………………………… 052-47
    註1:ホメロス ……………………………………………………………… 052-56
    註2:斉宮 …………………………………………………………………… 052-58
    註4:『新唐書』『資治通鑑』 ………………………………………………… 052-58
    註5:淡海三船 ……………………………………………………………… 052-59
    註6:陰陽五行 ……………………………………………………………… 052-60
    註7:三日月地帯 …………………………………………………………… 052-60
    註8:銭穴 …………………………………………………………………… 052-61
    註9:アキレス ……………………………………………………………… 052-62
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           まなほ第53号 2008/3/31 目 次
053-0
◆新解読「美しい日本語」の語源U(上) ・李 寧煕 …………………………… 053-6
 フシギな予知夢? ……………………………………………………………… 053-6
 幼児語「おっぱい」は「吸うもの」〈乳(ち・ちち)・乳房(ちぶさ)・おっぱい〉 …… 053-7
 「父」は複数いた?  〈父(ち・ちち)〉 ………………………………………… 053-10
 なぞなぞから分かる「母」の古語〈母(はは)〉 …………………………………… 053-11
 百人一首の有名歌を解いて見ると……〈契(ちぎ)り〉 ………………………… 053-12
 百済系の言葉〈ちはやぶる〉 …………………………………………………… 053-15
 列をなすものがつらら〈氷柱(つらら)〉 ………………………………………… 053-16
 身体語・天体語・数詞は、基礎語の三つの柱〈月(つき)〉 …………………… 053-18
 一ケ月単位で「月」は「回るもの」 ……………………………………………… 053-19
 韓国語ジョグから日本語「とき」へ 〈時(とき)〉 ………………………………… 053-22
 「豊作に感動すると音があふれる」とは 〈豊(とよ)・豊受(とようけ)〉 ………… 053-23
 己も汝もすべて「な」で済ませる? 〈名・菜・魚・肴・無・己・汝〉 ……………… 053-25
※糸島半島取材記・辻井 一美(『まなほ』編集長) ……………………………… 053-30
※編集部のティータイム(両面宿儺の謎) ………………………………………… 053-44
    註1:「p音考」 ……………………………………………………………… 053-60
    註2:小倉百人一首 ………………………………………………………… 053-60
    註3:清少納言 ……………………………………………………………… 053-61
    註4:『後撰和歌集』 ………………………………………………………… 053-61
    註5:末の松山 ……………………………………………………………… 053-62
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           まなほ第54号 2008/5/31 目 次
054-0
◆新解読「美しい日本語」の語源U(下) ・李 寧煕 …………………………… 054-6
 百済古都・王興寺の庭〈庭(にわ)〉 ……………………………………………… 054-6
 実用韓国語が詩的な日本語に昇華〈温(ぬく)・温(ぬく)もり
                    温(ぬく)め鳥(どり)・鳥(とり)〉 ……… 054-9
 「音(ね)」とも「音(おと)」とも呼ぶのは何故? 
                    〈音(ね)・おと・根(ね)・寝(ね)・寝(ね)る〉 …… 054-10
 「野」も「遊び」も根っから韓国語〈野遊(のあそ)び〉 …………………………… 054-13
 なんとなく美しいが得体の知れない日本語「はじかみ」 〈楸(はじかみ)〉 …… 054-14
 「端支え」「天井支え」から「はしら」へ変身〈柱(はしら)〉 ……………………… 054-16
 やわはだは「熟れた肌」 〈はたけ・肌(はだ)・柔肌(にきはだ)〉 ……………… 054-17
 「はなから」は「一から」 〈端(はな)〉 …………………………………………… 054-18
 「穂が出る」ことは「花が咲くこと」 〈花(はな)・鬘(かづら)〉 …………………… 054-19
 「陽の射す所」が日向〈日向(ひなた)・ひなたぼこり・ひなたぼっこ〉 …………… 054-21
 「ひねもす」の真相〈終日(ひねもす)〉 ………………………………………… 054-24
 ひよこが韓国語である証拠文献があった〈雛(ひよこ)〉 ………………………… 054-25
 「栲衾新羅国(たくぶすましらぎのくに)」は 
製鉄国新羅を称える言葉〈衾(ふすま)・襖(ふすま)〉 …… 054-27
 日本へ渡り、デリーケートな言葉に変身〈含(ふふ)む〉 ……………………… 054-30
 「天を仰ぐ」ことが「笑う」こと〈笑(わら)う〉 ……………………………………… 054-31
 「われ」はもともと「あれ」だった〈我(われ)・吾(われ)〉 ………………………… 054-33
 「国」ぐるみでやって来た人々 ………………………………………………… 054-34
※編集部のティータイム(日本の従来の語源説は珍説・奇説・笑説?) ………… 054-37
    註1:王興寺 ………………………………………………………………… 054-60
    註2:穴禾郡 ………………………………………………………………… 054-61
    註3:『本朝辞源』 …………………………………………………………… 054-61
    註4:訓民正音 ……………………………………………………………… 054-62
    註5:太白山脈 ……………………………………………………………… 054-62
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           まなほ第55号 2008/7/31 目 次
055-0
◆新解読『万葉集』巻第十九−四二二四・
藤原(ふぢはらの)(光明)皇后(おほきさき)作・李 寧煕 …………… 055-6
 女王の時代 ……………………………………………………………………… 055-6
 決意と決行の一生 ……………………………………………………………… 055-8
 しらじらと難解な歌 ……………………………………………………………… 055-11
 今までの訓み下し文 …………………………………………………………… 055-12
 二度目の行幸で歌は詠まれた ………………………………………………… 055-13
 父の通った道を辿る ……………………………………………………………… 055-15
 二人を乗せて駿馬は行く ………………………………………………………… 055-16
 たどたどしく歩くよ ……………………………………………………………… 055-18
 歌が証す真相 …………………………………………………………………… 055-19
 決定的な証拠文献 ……………………………………………………………… 055-21
 真の訓み下し文 ………………………………………………………………… 055-21
※『源氏物語』の光明子・辻井 一美(『まなほ』編集長) ……………………… 055-25
 『源氏物語』各巻の名称と概略 ………………………………………………… 055-27
 人物比定表 ……………………………………………………………………… 055-36
 光明子は地方で生まれた ……………………………………………………… 055-40
 息子を娘に、娘を息子に ………………………………………………………… 055-47
 ※『源氏物語』比較系図 ………………………………………………………… 055-52
    註1:法華寺 ………………………………………………………………… 055-54
    註2:東大寺 ………………………………………………………………… 055-55
    註3:国分寺 ………………………………………………………………… 055-57
    註4:マタイ伝 ……………………………………………………………… 055-58
    註5:景教 …………………………………………………………………… 055-59
 ※本の紹介 ……………………………………………………………………… 055-62
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           まなほ第56号 2008/9/30 目 次
056-0
◆新解読「古事記歌謡第五十」・李 寧煕 ……………………………………… 056-6
 華やかで慌ただしい時代 ……………………………………………………… 056-6
    干潟(ひがた)・潟(がた)の語源 ………………………………………… 056-9
 もう安心だ、これで事故も起こらない …………………………………………… 056-11
 酒作りと鉄作り、セットの歌 ……………………………………………………… 056-13
 鉄の村に行き……      ……………………………………………………… 056-16
 「安心できるので……」   ……………………………………………………… 056-17
 「えびす様」が大事にされるわけ ………………………………………………… 056-18
 無事な鉄作りができる! ………………………………………………………… 056-19
    事(こと)の語源 ……………………………………………………………… 056-19
 濊(ヱエ)の技術者が来てくれたから……     ……………………………… 056-20
 「卓素」「仁番」という名前は巧みな当て字 ……………………………………… 056-22
 海部(あまべ)・山部(やまべ)・山守部(やまもりべ)・伊勢部(いせべ)の実体 … 056-23
 最も実のあった親善の時代 ……………………………………………………… 056-25
※天皇系図 ……………………………………………………………………… 056-26
※編集部のティータイム(古い記憶を捨てない日本人) ………………………… 056-27
※『李寧煕が解いた古代地名を歩く』を出版して・(『まなほ』会員 仕田原猛) … 056-45
    註1:和風諡号 ……………………………………………………………… 056-51
    註2:パルティアンショット …………………………………………………… 056-51
    註3:舞踊塚 ………………………………………………………………… 056-53
    註4:四騎獅子狩文錦 ……………………………………………………… 056-53
    註5:隅田人物画像鏡 ……………………………………………………… 056-54
※『まなほ』既刊の内容 …………………………………………………………… 056-55
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           まなほ第57号 2008/11/30 目 次
057-0
◆新解読・「志貴皇子の秘密に迫る」 −謎の人「阿倍比羅夫」を解く・李 寧煕 
057-6
 謎の将軍 ……………………………………………………………………… 057-6
 「親父借り男」とは一体何? …………………………………………………… 057-8
 親父の影武者は息子 …………………………………………………………… 057-10
 影武者、東(あづま)で活躍 …………………………………………………… 057-12
 一緒にクーデターしよう ………………………………………………………… 057-14
 人材探しの歌は見事な二重詠み ……………………………………………… 057-16
 鏡姫王を見舞った「天皇」 ……………………………………………………… 057-19
 南宮大社の蛇山神事と赤毛の竜 ……………………………………………… 057-22
※『源氏物語』と鏡王女(鏡姫王) ・辻井一美(『まなほ』編集長) ……………… 057-26
※ススコリの村を訪ねる・仕田原猛(やまと言葉研究) ……………………………
057-32
 ススコリの村は隣町/左牙神社/『延喜武内左牙神社本源記』/酒屋神社/
 神功皇后の足跡/鉄づくり・絹づくり/飯岡古墳群/山崎古墳群/武内神社/
 忍熊王の墓/瓜栽培の発祥地/須須保利漬け
※編集部のテイータイム(ススコリ・瓜・七夕・東歌) …………………………… 057-46
    註1:大宝律令 ……………………………………………………………… 057-57
    註2:越の国 ………………………………………………………………… 057-58
    註3:東歌 …………………………………………………………………… 057-59
    註4:上野 …………………………………………………………………… 057-59
    註5:下野 …………………………………………………………………… 057-60
    註6:みかもの山 …………………………………………………………… 057-60
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           まなほ第58号 2009/1/31 目 次
058-0
◆新解読『萬葉集』巻第一−二十七・天武天皇作・李 寧煕 …………………… 058-6
 「吉野盟約」の謎 ………………………………………………………………… 058-6
 舎人皇子出生の秘密 …………………………………………………………… 058-9
 持統、恋に落ちる ……………………………………………………………… 058-11
 「よく見よ よく見」 ……………………………………………………………… 058-12
 頭を下げて謝った! …………………………………………………………… 058-14
 真の訓み下し文 ………………………………………………………………… 058-14
 天武の喝采「持統が謝った」! ………………………………………………… 058-15
 舎人は吉野宮で生まれた ……………………………………………………… 058-16
 文武にそっくり …………………………………………………………………… 058-18
    言(い)うの語源 ……………………………………………………………… 058-18
 「見よ、見よ」と天武は叫ぶ ……………………………………………………… 058-19
 密告者登場 ……………………………………………………………………… 058-20
    せりふ・おさらいの語源 …………………………………………………… 058-21
 舎人の年を言い当てる ………………………………………………………… 058-22
※吉備の中山の姫社  (『まなほ』編集長・辻井一美) ………………………… 058-24
※編集部のティータイム(吉備路を訪ねて) ……………………………………… 058-50
    註1:吉野宮 ………………………………………………………………… 058-61
    註2:妖言 …………………………………………………………………… 058-62
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           まなほ第59号 2009/3/31 目 次
059-0
◆新解読・和風諡号「足(たらし)」に迫る・李 寧煕 …………………………… 059-6
 「たらし」は「逃亡者」 …………………………………………………………… 059-6
 「孝」の付く天皇の正体 ………………………………………………………… 059-7
 クラシヒコゆえに実在を疑われる天皇 …………………………………………… 059-9
 成務天皇は若き日の天智 ……………………………………………………… 059-13
 「逃げ出る男」という名前の天皇 ………………………………………………… 059-15
 「大きな港を逃げ出して来たお姫さま」 ………………………………………… 059-17
 逃亡途中で斬り殺される? ……………………………………………………… 059-19
 女帝はファンタスティックな諡号の持ち主 ……………………………………… 059-20
    豊(とよ)・たからの語源 …………………………………………………… 059-21
 はさまれて逃げ出したお姫さま ………………………………………………… 059-22
※編集部のティータイム(諡号の魅力) …………………………………………… 059-24
※玄界灘沿岸、北部九州を歩く(上) ・やまと言葉研究・仕田原 猛 ………… 059-38
 佐賀県唐津市/唐津・加唐島・佐賀/葉山尻支石墓群/葉畑遺跡/
 宇木汲田遺跡/桜馬場遺跡/地名、高尾・平尾・桑原・賀茂・多多良・金草/
 糸島郡二丈町/多々羅/福吉/加茂川・加茂神社・福井/多々良崎池/
 曲り田遺跡/一貴山銚子塚古墳/谷口古墳/ヌク谷北塚古墳/前原市/
 伊都国/『魏志倭人伝』〈卑彌呼・邪馬壹国・伊都国・爾支・泄謨觚・柄渠觚一大率》
 三雲南小路遺/平原遺跡/甕棺墓のルーツノ日向峠に立つ/糸島郡志摩町
 「から」「かや]/志摩町の遺跡/製鉄遺跡を訪ねて糸島半島を一周する
    註1:タラシヒコは七世紀頃用いられた天皇の称号 ……………………… 059-61
    註2:『魏書』 ……………………………………………………………… 059-61
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           まなほ第60号 2009/5/31 目 次
060-0
◆新解読・『催馬楽』真金吹・李 寧煕  …………………………… 060-6
 「催馬楽」のにぎやかな語源説 ……………………………………… 060-6
 「鉄の音」めでる歌 …………………………………………………… 060-8
 吉備は「長刀」をあらわす …………………………………………… 060-10
 「真金」は「最高の鉄」 ………………………………………………… 060-13
 願いを込めて ………………………………………………………… 060-14
 続けて出てほしい …………………………………………………… 060-14
 サガは「鉄磨ぎ」 ……………………………………………………… 060-15
 嵯峨天皇と仁明天皇 ………………………………………………… 060-16
※編集部のティータイム(十年を振り返って) ………………………… 060-22
※玄界灘沿岸、北部九州を歩く(下)・やまと言葉研究・仕田原猛 …
060-35
 渡来人はどこから来たか 渡来人はどれほど来たか/集団の移動は
 北部九州から大和ヘ/福岡市西区(東部)/早良区 高木・平尾・
 多々良瀬・賀茂・金屑・名柄 河内大和の多紐細文鏡出土地を考察
 する/高尾山(大阪府柏原市大県)/高句麗人の足跡
 名柄遺跡(奈良県御所市名柄)/春日市/福岡市博多区/須玖岡
 本遺跡(奴国の王墓)
 福岡市博多区の遺跡/韓国茶戸里一号墳の副葬品と奴国遺跡の
 遺物/福岡市東区
 多々良川/須恵川/福岡県福津市/福岡県宗像市/釣川中流に
 ある三基の前期古墳
 「すえ」と「あら」/須恵器を列島にもたらした阿羅伽耶の人たち/宗
 像大社/沖ノ島祭祀遺跡の奉献品/宗像氏とは
    註1:歌物 ……………………………………………………… 060-59
    註2:『全集』の解説 …………………………………………… 060-61
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           まなほ第61号 2009/7/31 目 次
061-0
◆新解読・ 『萬葉集』巻第八−一四六〇・一四六一紀女郎作
一四六二・一四六三大伴家持作・李 寧煕 …… 061-6
 合歓(ねむ)に託して「鉄」をねだる ……………………………………………… 061-6
 聖武、鉄を掌握 ………………………………………………………………… 061-7
 鉄城一家の没落 ………………………………………………………………… 061-10
 相聞四歌 ………………………………………………………………………… 061-13
 最初の二文字と最後の二文字に秘められた暗号 ……………………………… 061-17
 「恋」は恋ではない ……………………………………………………………… 061-19
 六文字で家持を脅迫 …………………………………………………………… 061-21
※信濃を訪ねる(前編)  (「まなほ』編集長・辻井 一美) ………………………
061-23
 一日目・千曲市から善光寺へ (森将軍塚古墳/賀茂神社/
      長野県信濃美術館/善光寺縁起/回向柱)
 二日目・善光寺お朝事(戒壇巡り/お数珠頂戴/御印文頂戴/
      回向柱の墓場/湯福神社)
※編集部のティータイム(「恋」物語) …………………………………………… 061-42
    註1:合歓 …………………………………………………………………… 061-53
    註2:茅花 …………………………………………………………………… 061-54
※『まなほ』既刊の内容 …………………………………………………………… 061-55
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           まなほ第62号 2009/9/31 目 次
062-0
◆新解読・ 『萬葉集』巻第八−一四六五・
藤原夫人(五百重娘)作・李 寧煕 ………………………… 062-6
 ほととぎすとカッコウ ……………………………………………………………… 062-6
 『万葉集』はほととぎすの大合唱歌集 …………………………………………… 062-8
 ほととぎすの擬声音 ……………………………………………………………… 062-11
    ほとの語源 ………………………………………………………………… 062-11
 ほととぎすは文武のあだ名 ……………………………………………………… 062-12
 鉄溶かしつつ闘いましょう ……………………………………………………… 062-14
 真の訓み下し文 ………………………………………………………………… 062-15
 「鉄・鉄・鉄・鉄!」 ……………………………………………………………… 062-16
 三字で二重義をあらわす ……………………………………………………… 062-18
 鏡王女の文字遣い真似て ……………………………………………………… 062-20
 五百重娘の嘆息 ………………………………………………………………… 062-21
 新羅王をあらわしていた「五月玉」 ……………………………………………… 062-23
    玉(たま)の語源 …………………………………………………………… 062-26
 「さ・し・す・せ・そ」はすべて「鉄」の古代韓国語 ……………………………… 062-26
    温(ぬく)の語源 …………………………………………………………… 062-28
 玉に交ぜるほととぎすの声って何? …………………………………………… 062-30
※花散里はもうひとりの五百重娘 辻井 一美(『まなほ』編集長) ………………
062-31
    ※系図
※信濃を訪ねる(後編) 辻井 一美 …………………………………………… 062-41
    註1:鳥の鳴き声 …………………………………………………………… 062-57
    註2:文学作品などに見えるホトトギス …………………………………… 062-58
    註3:藤原鎌足 ……………………………………………………………… 062-59
    註4:吏読 …………………………………………………………………… 062-60
    註5:シマ・鳥の木像 ……………………………………………………… 062-61
    註6:雑歌 …………………………………………………………………… 062-61
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           まなほ第63号 2009/11/30 目 次
063-0
◆新解読・『萬葉集』巻第八−一四六六・志貴皇子作・李 寧煕 ……………… 063-6
 志貴は「鉄城」の主 ……………………………………………………………… 063-6
 捏造のツケが今日まで ………………………………………………………… 063-8
 ほととぎすはいつ来て鳴くか? ………………………………………………… 063-11
 「かむなび」は「雨乞い」をあらわす言葉 ………………………………………… 063-12
    かむなびの語源 …………………………………………………………… 063-13
 お偉方が現れた! ……………………………………………………………… 063-14
 「全部買うからね」 ……………………………………………………………… 063-15
 一緒にやろう」 …………………………………………………………………… 063-17
 「どうしよう」 ……………………………………………………………………… 063-18
 「岡」が「池」に化ける …………………………………………………………… 063-20
 一体どう迎えるべきか …………………………………………………………… 063-23
 途方に暮れる志貴 ……………………………………………………………… 063-24
 鉄穴へ直行した文武 …………………………………………………………… 063-25
 志貴、婿試験に合格する ……………………………………………………… 063-26
※編集部のティータイム(ほととぎす) …………………………………………… 063-28
※信濃路を歩く(上) ・やまと言葉研究・仕田原猛 ……………………………… 063-36
    註1:持統の葬儀・火葬 …………………………………………………… 063-61
    註2:志貴皇子 ……………………………………………………………… 063-61
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           まなほ第64号 2010/1/31 目 次
064-0
◆新解読・『万葉集』巻第八−一四六七・弓削皇子作・李 寧煕 ……………… 064-6
 弓削皇子は鉄の大御所の身内か? …………………………………………… 064-6
 鳴き声を聞くと苦しい……     ……………………………………………… 064-8
 文武が鉄作りを始めたぞ ………………………………………………………… 064-10
 真の訓み下し文 ………………………………………………………………… 064-10
 長皇子の前身は新羅花郎 ……………………………………………………… 064-11
 「霍公鳥」は二重義 ……………………………………………………………… 064-14
 「仲間に入れておこう」 …………………………………………………………… 064-16
 「……てしか」って何? ………………………………………………………… 064-17
 鉄の野を「釣る」 ………………………………………………………………… 064-19
 すべて身内に組み込もう ………………………………………………………… 064-20
 連続解読で見えた弓削の性格 ………………………………………………… 064-21
※編集部のティータイム(「うちの子じゃない」) ………………………………… 064-24
※信濃路を歩く(下) やまと言葉研究 仕田原猛 ……………………………… 064-33
    註1:弓削皇子 ……………………………………………………………… 064-60
※李寧煕先生の本紹介「무쇠를 가진자, 권력을 잡다-무쇠로 읽는 우리 역사 이야기
 (鉄を制する者国を制す−鉄で読み解く韓国史)発刊と取り次ぎのお知らせ … 064-62
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           まなほ第65号 2010/3/31 目 次
065-0
◆新解読・ 『万葉集』巻第一−七三・長皇子作・李 寧煕 ………………………… 065-6
 前後も徹底して雑歌 ………………………………………………………………… 065-6
 「早く妻を見たい」と風に頼む? …………………………………………………… 065-8
 無理読みの果て、支離滅裂に ……………………………………………………… 065-9
 冒頭から忠誠心を表現した歌 ……………………………………………………… 065-11
 新羅の故地に残る高句麗語 ……………………………………………………… 065-13
 「小さく丸くて貴重なもの」がアル …………………………………………………… 065-14
 松と椿で皇位獲得念願をあらわす ………………………………………………… 065-16
    松(まつ)・房(ふさ)の語源 …………………………………………………………… 065-16
    つばきの語源 ………………………………………………………………… 065-17
 海を渡って参ります ………………………………………………………………… 065-18
    吹(ふ)き・吹(ふ)くの語源 …………………………………………………… 065-19
 長皇子の宣誓 ……………………………………………………………………… 065-20
 ◎真の訓み下し文 ………………………………………………………………… 065-20
 製鉄巫女同伴して渡海した元述 …………………………………………………… 065-21
※金官伽耶国系図 ………………………………………………………………… 065-25
※昔脱解と金首露王・辻井一美(『まなほ』編集長) ………………………………… 065-26
    『鉄を制する者国を制す』目次 ……………………………………………… 065-26
    亀旨(クジ)を征服して建国 ……………………………………………… 065-29
    鉄作りの闘い ………………………………………………………………… 065-31
※編集部のティータイム(『鉄を制する者国を制す』) ……………………………… 065-38
※赤塚諏訪神社の田遊び・辻井一美(『まなほ』編集長) …………………………… 065-55
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           まなほ第66号 2010/5/31 目 次
066-0
◆新解読・信濃の言葉・李 寧煕 ……………………………………………………… 066-6
  「二十一世紀に残したいふるさと信州のことば」(ずく・づく) …………………… 066-6
  信濃に残る高句麗方言 …………………………………………………………… 066-8
  「鉄出る野」を流れる「鉄続き川」 …………………………………………………… 066-9
     シナノの語源 …………………………………………………………………… 066-9
     犀川(さいがわ)・千曲川(ちくまがわ)・筑紫(つくし)の語源 …………………… 066-12
  美林地帯をあらわす美しい地名木曽 ……………………………………………… 066-13
     木曽(きそ)・そびえるの語源 …………………………………………………… 066-13
  諏訪は「鉄の場」をあらわす高句麗語 ……………………………………………… 066-14
     諏訪(すわ)・伊那(いな)の語源 ………………………………………………… 066-14
  「鉄出る地」サナダの軍兵は強かった ……………………………………………… 066-16
     真田(さなだ)・佐久(さく)の語源 ………………………………………………… 066-17
  阿智は新羅の金属技術集団の地 ………………………………………………… 066-18
     あるじの語源 …………………………………………………………………… 066-18
※徐羅伐探訪 辻井 一美(『まなほ』編集長) ……………………………………… 066-20
  一日目(国立慶州博物館) ………………………………………………………… 066-20
  三日月地帯(『鉄を制する者国を制す』より) ……………………………………… 066-28
  二日目(雁鴨池・皇龍寺址・芬皇寺・味呑寺址三層石塔) ………………………… 066-35
  三日目(瞻星台・鶏林・月城・石永庫・仏国寺・石窟庵) …………………………… 066-40
  「遥乃井」は石窟庵の下にある井戸……「新羅王昔脱解の井戸だ」と主張 ……… 066-44
※編集部のティータイム(「シナノ」) …………………………………………………… 066-47
    註1:信濃 ………………………………………………………………………… 066-58
    註2:史書に見える長野県の渡来氏族 ………………………………………… 066-58
    註3:秩父山地 …………………………………………………………………… 066-59
    註4:犀川 ………………………………………………………………………… 066-59
    註5:高句麗の始祖と百済の始祖 ……………………………………………… 066-60
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           まなほ第67号 2010/7/31 目 次
067-0
◆新解読・ 『万葉集』巻第1-2 舒明天皇作・李 寧煕 ……………………………… 067-6
 「たらし」は「亡命者」をあらわす韓国語 ……………………………………………… 067-6
 百済武王、日本の天皇を兼任する …………………………………………………… 067-7
 舒明の葬儀は百済式葬送 …………………………………………………………… 067-8
 巻第1−2歌の不審点 ………………………………………………………………… 067-12
 飛鳥は鴎飛ぶ海原? ………………………………………………………………… 067-13
 香具山からは煙が見える …………………………………………………………… 067-15
 鳥は鉄の象徴 ………………………………………………………………………… 067-17
    鳥・べべの語源 ………………………………………………………………… 067-19
 「かまめ」は「かもめ」の古語ではない ………………………………………………… 067-20
    釜の語源 ………………………………………………………………………… 067-21
 舒明の国見歌はやまとと百済讃歌 …………………………………………………… 067-22
 「蜻蛉嶋」はどうして日本讃歌なのか ………………………………………………… 067-23
※編集部のティータイム(「謐号は語る」) ……………………………………………… 067-26
※越路を歩く(1) 仕田原猛(やまとことば研究) ………………………………………
067-32
 はじめに/越とは/福井県南条郡今庄町/新羅とは/新羅神社/鯖江市/王山
 古墳群・新遺跡/長泉寺山墳墓群/日野川にかかる白鬼女橋/福井市/天神山
 七号墳/四隅突出型墳丘墓/継体天皇とは/足羽山古墳群/足羽神社/母なる
 川、九頭竜川/坂井市/三国港・三国神社/井ノ向遺跡/越の国の歴代大首長
 の古墳/鳴鹿大堰/六呂瀬山古墳群/松岡山古墳群/乃木山古墳/二本松山古
 墳/鴨稲荷山古墳/安曇川流域を歩く/継体天皇の出自を考察する/継体の出
 自(私見)/山津照神社古墳/おきなが(息長)は、渡来人を意味する
    註1:和風謐号 …………………………………………………………………… 067-56
    註2:豊浦大臣(蘇我蝦夷) ……………………………………………………… 067-56
    註3:瑞蓮 ………………………………………………………………………… 067-57
    註4:天香具山 …………………………………………………………………… 067-57
    註5:かまめ ……………………………………………………………………… 067-61
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           まなほ第68号 2010/9/30 目 次
068-0
◆新解読・ 『万葉集』巻第14−3374・武蔵国歌・作者未詳・李 寧煕 ……………… 068-6
 武蔵野の思い出 ……………………………………………………………………… 068-6
 大平野、武蔵野 ……………………………………………………………………… 068-8
※真の訓み下し ……………………………………………………………………… 068-11
 東歌は「国盗り歌」 …………………………………………………………………… 068-12
 城続く地が武蔵野 …………………………………………………………………… 068-15
    こにさし・野の語源 ……………………………………………………………… 068-16
 占い師らが行くよ ……………………………………………………………………… 068-18
    占いの語源 ……………………………………………………………………… 068-21
 まとめて味方に入れよう ……………………………………………………………… 068-21
 お城のあるじは遊び人 ……………………………………………………………… 068-22
 占いは口実 …………………………………………………………………………… 068-23
 もう一つの東めぐり …………………………………………………………………… 068-24
※編集部のティータイム(「名月・武蔵野・下野」) …………………………………… 068-26
※藤原氏のルーツ、昌寧を訪ねる・仕田原猛 ………………………………………
068-37
   はじめに/要衝の地「非火伽耶」
   王墓級の韓国古墳から日本式割竹形木棺が発掘された!
   昌寧へ/昌寧博物館/校洞古墳群/三号墳は、竪穴系横口式石室
   昌寧新羅真興王拓境碑/松峴洞古墳群/桂城古墳群/光と水の地、昌寧
    註1:独歩 ………………………………………………………………………… 068-47
    註2:武蔵国・武蔵野 …………………………………………………………… 068-47
    註3:入間川 ……………………………………………………………………… 068-48
    註4:荒川 ………………………………………………………………………… 068-49
    註5:多摩川 ……………………………………………………………………… 068-50
    註6:殷 …………………………………………………………………………… 068-51
    註7:亀卜・鹿卜 ………………………………………………………………… 068-52
※『まなほ』既刊の内容 ………………………………………………………………… 068-54
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           まなほ第69号 2010/11/30 目 次
069-0
◆新解読・『万葉集』巻第16−3827・長忌寸意吉麻呂作・李 寧煕 ………………… 069-6
 巻第十六「有由縁雑歌」は「由縁ある雑歌」 ………………………………………… 069-6
 人麻呂と奥麻呂 ……………………………………………………………………… 069-7
 奥麻呂(意吉麻呂)の歌の「佐野たち」 ……………………………………………… 069-9
 双六の数字を詠んだ単純な歌? …………………………………………………… 069-11
 意吉麻呂の証言歌 …………………………………………………………………… 069-12
 双子が皇位を継承 …………………………………………………………………… 069-13
  「耳」は不比等「最高権力者」 ……………………………………………………… 069-15
 死につながる人麻呂の歌 ……………………………………………………………… 069-18
 鉄の領地をめぐる争い ………………………………………………………………… 069-20
※二組の双子の天皇 辻井 一美(『まなほ』編集長) ………………………………… 069-23
 生まれながら白髪という天皇 ………………………………………………………… 069-24
 双子をあらわす名前ゲとガ ……………………………………………………… 069-27
 元正は二人いた! …………………………………………………………………… 069-30
※越路を歩く(2) ・仕田原猛 …………………………………………………………
069-34
  吸坂古墳群/小松は高麗津か/和田山古墳群/旭遺跡群一塚二十一号墳/金沢
  市末町/犀川/七ツ塚墳墓群/能登半島/羽咋市/千里浜/羽咋市・邑知潟/
  吉崎・次場遺跡/鹿島郡中能登町/雨の宮一号墳/カシマ/曽禰一号墳/七尾
  市/国分尼塚一号墳/能登国分寺跡/ナナオ/須曽蝦夷穴古墳/須曽蝦夷穴古
  墳/梯立の熊来のやらに……/久麻加夫都阿良加志比古神社/富山県高岡市/
  万葉の街、高岡/越中国分寺跡/大伴神社/越中国庁跡/しなざかる越の君ら
  と……/桜谷古墳群/朝日長山古墳/砺波平野を行く/高瀬神社は高麗神社/
  倶利伽羅峠を越える/富山/二つのコウライ社/杉谷古墳群・杉谷A遺跡/杉
  谷古墳群/杉谷四号墳/杉谷A遺跡/素環頭大刀は韓半島から/杉谷古墳群を
  訪ねる/四隅突出型墳丘墓を考察する/高句麗のアイアンロード
    註1:双六 ………………………………………………………………………… 069-58
    註2:双六の遊び方 ……………………………………………………………… 069-61
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           まなほ第70号 2011/1/31 目 次
070-0
◆新解読・ 『万葉集』巻第3-393・満誓沙弥作・李 寧煕 ……………………………… 070-6
 双子の天皇を証明する歌 ………………………………………………………………… 070-6
    吉備(きび)の語源 …………………………………………………………………… 070-7
 共有されていた『万葉集』 ………………………………………………………………… 070-10
 不比等はどこだ! ………………………………………………………………………… 070-11
    隣(となり)の語源 ……………………………………………………………… 070-11
  『万葉集』に返り点はいらない ………………………………………………………… 070-12
    恋(こひ)の語源 ……………………………………………………………………… 070-14
  「ふっくらした山形」はみんなメエ …………………………………………………… 070-14
 いさよふ「語誌」の大混乱 ………………………………………………………………… 070-16
 満誓の好意的結論 ……………………………………………………………………… 070-20
 不死等の娘は玉鬘のモデル ……………………………………………………………… 070-23
 衰え行く双子姉妹を指す「十六夜」 ……………………………………………………… 070-25
 謐号が明かす元正の謎 ………………………………………………………………… 070-27
※養老改元の真相     辻井一美 ……………………………………………………… 070-29
 笠朝臣麻呂は元正の夫? ……………………………………………………………… 070-29
 清寧紀の謎の記述 ……………………………………………………………………… 070-30
 元正Bは文武の子か ……………………………………………………………………… 070-34
 不比等と文武が鉢合わせ? ……………………………………………………………… 070-41
 不比等関連系図 ………………………………………………………………………… 070-45
※六十九号までを振り返って      辻井一美(『まなほ』編集長)……………… 070-46
 何のために『万葉集』を訓むか …………………………………………………………… 070-46
 二大恋愛事件と『源氏物語』 ……………………………………………………………… 070-48
 すり替えられた皇子・皇女たち …………………………………………………………… 070-51
  「や」「八」「夜」が表すもの ………………………………………………………… 070-53
 鉄を制する者、国を制す ………………………………………………………………… 070-56
 人麻呂と宮子 …………………………………………………………………………… 070-58
 人麻呂と聖武 …………………………………………………………………………… 070-59
 日本語の語源「変転の法則」 …………………………………………………………… 070-61
    註1:按察使 ………………………………………………………………………… 070-62
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           まなほ第71号 2011/3/31 目 次
071-0
◆新解読・ 『万葉集』巻第1-76・元明天皇作・李 寧煕 ……………………………… 071-6
 女帝の「取り歌」 …………………………………………………………………………… 071-6
  「鞆」は文武をあらわす ………………………………………………………………… 071-8
 和銅元年九月の行幸の謎 ……………………………………………………………… 071-10
 亡霊あらわる …………………………………………………………………………… 071-12
 双子を恐喝する亡霊 ……………………………………………………………………… 071-13
   ますらをの語源 ………………………………………………………………………… 071-15
   大(おほ)前(まへ)の語源 …………………………………………………………… 071-19
 最後の手段、楯を立てよう ………………………………………………………………… 071-19
 止まない申年の恐怖 ……………………………………………………………………… 071-21
※『続日本紀』の書かれ方・辻井一美(『まなほ編集長) …………………………………071-24
※編集部のティータイム(「饕餮(とうてつ)・宣命」) ………………………………… 071-36
※古代伽耶の地を訪ねて(前編)仕田原猛(日・韓古代文化比較研究家) …………… 071-46
    はじめに/伽耶国とは/「カヤ」とはどういう意味か 
    慶尚南道昌原市 茶戸里遺跡/慶尚南道金海市/亀旨峰に立つ/
    国立金海博物館/大成洞古墳群・大成洞古墳博物館/ミマナと
    は/釜山広域市は/釜山広域市/福泉洞古墳群・福泉博物館/素環頭大刀/蓮山
    洞古墳群(眉庇洞古墳群眉庇付冑)/慶尚南道陜川郡(多羅国)/玉田古墳
    群・陜川博物館郡・陜川博物館
  註1:物部氏と楯 ……………………………………………………………………… 071-58
  註2:隼人 …………………………………………………………………………… 071-59
  註3:蝦夷 …………………………………………………………………………… 071-60
※70号お祝いの手紙 ……………………………………………………………………… 071-61
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           まなほ第72号 2011/5/31 目 次
072-0
◆新解読・ 『万葉集』巻第1−78・一書云、太上天皇御製・李 寧煕 ………………… 072-6
 次の長歌は姉の作品 ……………………………………………………………………… 072-6
  「あなたのあたり」は明日香のことか ………………………………………………… 072-7
 手直しされた系譜 ……………………………………………………………………… 072-9
 改竄から始まる『続日本紀』 …………………………………………………………… 072-13
 歌の作者は元明ではなかった …………………………………………………………… 072-14
 つながる「飛鳥」と「明日香」 …………………………………………………………… 072-16
 六字で巧みに二重義あらわす …………………………………………………………… 072-18
 元明の捨て台詞 ………………………………………………………………………… 072-22
  「之」は双子姉妹元明と元正Aを指す ………………………………………………… 072-24
 疑問提起で終わる? ……………………………………………………………………… 072-25
 文字入れ替えで表情が変わる歌 ………………………………………………………… 072-27
 元正Aは二度即位していた ……………………………………………………………… 072-30
※編集部のティータイム’(「東日本大震災」) ………………………………………… 072-34
※古代伽耶の地を訪ねて(後編) ・仕田原猛(古代文化研究家) …………………… 072-45
    慶尚北道高霊郡/高霊(大伽耶)/池山古墳群/大伽耶歴史館/大
    伽耶/王陵展示館/大伽耶の歴史/ミオヤマ国とヤマタイ国/イザナ
    キとは何者かノウガヤフキアエズノミコトとは何者か/ 慶尚南道
    安郡伽耶邑(阿羅伽耶) ・道項・末山里古墳群、咸安博物館/竪穴系
    横口式石室/須恵器のルーツ/慶尚南道昌寧郡昌寧邑(非火伽耶) ・
    校洞古墳群(A群・B群)/双龍環頭大刀/松紛洞古墳群/桂城里古
    墳群/非火伽耶は藤原氏の出身地/〈追記1〉和歌山大谷古墳を訪ね
    る/楠見遺跡/大谷古墳/〈追記2〉滋賀新開古墳を訪ねる
  註1:藤原京 …………………………………………………………………………… 072-58
  註2:豊浦寺 …………………………………………………………………………… 072-59
  註3:王仁 ……………………………………………………………………………… 072-60
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           まなほ第73号 2011/7/31 目 次
073-0
◆新解読・ 『万葉集』巻第1-79・或本、藤原京より寧楽宮に遷りし時の歌・李寧煕 … 073-6
 大智は即位していなかった ……………………………………………………………… 073-6
 即位を阻む不倫と財政難 ………………………………………………………………… 073-8
 謐号が語る元正Aの姿 …………………………………………………………………… 073-11
    みずの語源 ……………………………………………………………………… 073-12
    瑞穂(みずほ)の国の語源 …………………………………………………………… 073-13
 「作主未詳」とされている歌 ……………………………………………………………… 073-14
 厳しく繊細な歌 ……………………………………………………………………………… 073-17
 慣れ親しんだ家を離れ…… ………………………………………………………………… 073-19
    和(にき)の語源 ……………………………………………………………………… 073-19
 歌に組み込まれた暗号 …………………………………………………………………… 073-21
 夢にまで見る泊瀬(はつせ) ………………………………………………………………… 073-23
    こもりの語源 ………………………………………………………………………… 073-24
 海石榴市は遊郭 …………………………………………………………………………… 073-25
    隈(くま)の語源 ……………………………………………………………………… 073-25
    わだわだつみの語源 ……………………………………………………………… 073-27
 「玉鉾」は「王暗殺」をあらわす言葉 …………………………………………………… 073-28
    鉾(ほこ)の語源 ……………………………………………………………………… 073-29
 「丹青」から「青丹」ヘ …………………………………………………………………… 073-29
琴はうたう「鉄作れ」 ………………………………………………………………………… 073-30
長歌のテーマ「私は通う」 …………………………………………………………………… 073-33
※編集部のティータイム(双子物語) ……………………………………………………… 073-35
  註1:斉明陵 ………………………………………………………………………… 073-48
  註2:近江遷都の歌 ………………………………………………………………… 073-49
  註3:アンドレ・モーロア ………………………………………………………… 073-50
※『まなほ』既刊の内容 ……………………………………………………………………… 073-52
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           まなほ第74号 2011/9/30 目 次
074-0
◆新解読・ 『懐風藻』の謎・李 寧煕 ………………………………………………………074-6
 「間の間」と「間ノ岳」 ………………………………………………………………………074-6
 「間」の哲学 ……………………………………………………………………………… 074-7
    間(あい)」の語源 ……………………………………………………………………074-9
 『懐風藻』は、『万葉集』を繋ぐすばらしい間ノ岳 ………………………………………074-10
 壮大華麗な「志」を述べた皇子の七言詩 ………………………………………………… 074-12
 この「伝」で明かされた文武即位のいきさつ ………………………………………………074-14
 「月(新羅)の都」から来たことを示す衝撃の詩 …………………………………………074-16
 父天武と母鏡王女の恋を詠む七夕歌 …………………………………………………… 074-20
 「新羅との間の海は親善の妨げにならぬ!」 ………………………………………………074-28
 『懐風藻』は『万葉集』新解明の鍵 …………………………………………………………074-31
※編集部のティータイム(「漢字のことなど」) ……………………………………………074-32
※大和の中の伽耶 仕田原猛(古代文化研究家) ………………………………………… 074-38
    奈良市・佐紀古墳群/佐紀古墳群東群/大和六号墳/大和六号墳
    出土の鉄?は韓国慶尚南道昌寧郡出土の鉄器と成分が同じ/ウワ
    ナベ五号墳/佐紀古墳群西群/奈良市山町/普門出円照寺/円照
    寺墓山古墳群/奈良市山町/ベンショ塚古墳/帯解円山古墳/天
    理市・東大寺山古墳/天理市石上町/布留遺跡/黒塚古墳/桜井
    市・纒向遺跡/珠城山古墳群/箸墓古墳/ホケノ山古墳/赤尾崩
    谷古墳群/ムネサカ四号墳/池之内古墳群/稚桜神社/池之内古
    墳群/稚桜神社/桜井市脇本/外鎌山北麓古墳群/橿原市・南山
    古墳群/四条大田中遺跡/新堂遺跡/倭彦命墓/新沢千塚古墳
    群/二一三号墳/一二六号墳/一〇九号墳/一三九号墳/一一五
    号墳・二八一号墳/四八号墳・三二三号墳/二二一号墳/五一〇
    号墳/一七八号墳
  註1:京間………………………………………………………………………………… 074-60
  註2:大津皇子の歌……………………………………………………………………… 074-60
  註3:愚管抄……………………………………………………………………………… 074-61
  註4:長屋王の歌………………………………………………………………………… 074-62
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           まなほ第75号 2011/11/30 目 次
075-0
◆新解読・日韓古代交流の真相−『三国遺事』などの記述をもとに・李 寧煕 …………… 075-6
 西暦157年、日本に行き王と王妃になった新羅人夫婦がいた …………………………… 075-6
 延烏郎・細烏女の名前から二人の役割分担が分かる …………………………………… 075-9
 延烏郎はどうして日本へ来たのか。そして日本へ来て何をしたのか ……………………… 075-13
 延烏郎は但馬で鉄器を作った ……………………………………………………………… 075-15
 新羅王系図 ………………………………………………………………………………… 075-17
 細烏女は、大分県国東郡の姫島に行った ………………………………………………… 075-24
 浦項、その富の六点セット ………………………………………………………………… 075-27
 夫婦のあり方に関する記述の差 …………………………………………………………… 075-29
※細烏女の足取り     辻井 一美(『まなほ』編集長) ………………………………… 075-34
 細烏女は九州から吉備を経て難波に行った ……………………………………………… 075-34
 高祖神社 …………………………………………………………………………………… 075-35
 香春神社 …………………………………………………………………………………… 075-38
 比売語曾神社 ……………………………………………………………………………… 075-39
 難波のヒメゴソ神社 ………………………………………………………………………… 075-41
※アメノヒボコの足跡を辿る 仕田原猛(古代文化研究家) ……………………………… 075-44
    パートT/出石神社(豊岡市出石町宮内)/出石神社へ/天日槍の伝承/滋
    賀県伊香郡余呉町/鉛練比古神社(滋賀県長浜市余呉町中之郷)/北野神
    社/新羅崎神社跡/羽衣伝説
    パートU/瀬戸の切戸(天日槍が岩を砕いた)/気比の浜(天日槍が上陸し
    た)/御出石神社(但東町水石・天日槍・伊豆志袁登売を祀る)/御出石神
    社(出石町桐野・天日矛・出石乙女を祀る)/諸杉神社(但馬諸肋を祀
    る)/中嶋神社(田道間守を祀る)/伊福部神社(天日槍の子孫、伊福部氏
    が祀る)/鷹貫神社(豊岡市竹貫・葛城高額比売命を祀る)/糸井郷を行
    く/糸井神社(奈良にあって天日槍を祀る)/佐伎都比古阿流知命神社(朝
    来市和田山町寺内・麻多烏の父母、太耳夫妻を祀る)/安羅神社(滋賀県草
    津市穴村町・天日槍が暫く住んだ)/鏡神社(滋賀県蒲生郡竜王町鏡・天
    日槍を祀る)/生石神社(兵庫県洲本市由良町・出石の小刀を祀る)
  註1: 『三国遺事』 ……………………………………………………………………… 075-62
  註2: 『日本書紀』巻第一神代(上)第八段 …………………………………………… 075-62
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           まなほ第76号 2012/1/31 目 次
076-0
◆新解読・日本書紀「新羅讃歌」を釈くと・李 寧煕 ………………………………………… 076-6
 「龍の夢』 …………………………………………………………………………………… 076-6
    幸(さち)の語源 ………………………………………………………………………… 076-7
 迷路のように広がる疑問 …………………………………………………………………… 076-8
 日本の「津」に向かっている新羅 …………………………………………………………… 076-9
    津の語源 ……………………………………………………………………………… 076-10
 「彩色」を生む「残りもの」 …………………………………………………………………… 076-10
    鉛(なまり)の語源 ……………………………………………………………………… 076-11
 「拷」を「たく」とよむのは韓国式 …………………………………………………………… 076-12
    木綿(ゆふ)の語源 ……………………………………………………………………… 076-13
 卑弥呼と神功皇后 …………………………………………………………………………… 076-14
    襖(ふすま)衾(ふすま)の語源 ………………………………………………………… 076-15
 「たくふすま」は製鉄所をあらわす言葉 ……………………………………………………… 076-16
    焚(た)く炊(た)くの語源 ………………………………………………………………… 076-17
 縁の下の力持ちは爆発する? ……………………………………………………………… 076-18
◆残るひと言・「金南祚詩全集」より …………………………………………………………… 076-20
※岡山の地名をたどる・辻井一美(『まなほ』編集長) ……………………………………… 076-22
   金山寺/畑石鉄神社/能之口八幡宮/笠井山薬師
   院/両宮山古墳/田倉牛神社/牛窓/鼻ぐり塚/牛
   神社/和泉国日根郡の牛神社/安仁神社/操山古墳
   群/尾治針名真若比盗_社/備前長船刀剣の里
※編集部のティータイム(新羅伐休王は昔脱解の孫) ……………………………………… 076-50
   註1:十干 ………………………………………………………………………………… 076-60
   註2:五行 ………………………………………………………………………………… 076-61
   註3:十二支 ……………………………………………………………………………… 076-61
   註4:『本草綱目』 ………………………………………………………………………… 076-61
   註5:熊襲 ………………………………………………………………………………… 076-62
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           まなほ第77号 2012/3/31 目 次
077-0
◆新解読 牛窓・唐子踊の謎を解く……
     @行事にせまる・辻井一美A歌詞にせまる・李 寧煕 ……………………… 077-6
 唐子踊は伽耶の稚児舞……行事にせまる・辻井一美 …………………………………… 077-6
 牛窓の神功皇后伝説 ………………………………………………………………………… 077-7
 『源氏物語』は文武がモデル ……………………………………………………………… 077-12
 『万葉集』に詠まれた牛窓 ………………………………………………………………… 077-13
 牛窓は古墳の密集地帯 ……………………………………………………………………… 077-15
 大伯は、牛窓 ………………………………………………………………………………… 077-18
 記録のない謎の踊り ………………………………………………………………………… 077-22
 唐子踊と太刀踊りはセット ………………………………………………………………… 077-25
 太刀踊 ………………………………………………………………………………………… 077-26
 『三国史記』の唐子踊 ……………………………………………………………………… 077-28
 大王町の唐子踊 ……………………………………………………………………………… 077-29
 牛窓の地名語源説 …………………………………………………………………………… 077-30
 牛窓唐子踊歌 ………………………………………………………………………………… 077-35
 唐子踊は伽耶の稚児舞……歌詞にせまる・李寧煕 ……………………………………… 077-38
 片膝立ちは韓国式対座法 …………………………………………………………………… 077-39
 かけ声ヒョー(せよ)から、歌と踊りは始まる ………………………………………… 077-41
 皆の衆、来たれ ……………………………………………………………………………… 077-44
 牛窓は幸運の地 ……………………………………………………………………………… 077-45
※出雲路を歩く(その一) 仕田原猛(古代文化研究家) ……………………………… 077-50
    はじめに/いくつかの出雲路/伯備線で行く/日野川/
    楽々福神社(伯耆町宮原)/おにっ子ランド/鬼(おに)
    とは/楽々福神社(米子市上安曇)/日野川の河口を見
    る/弓ケ浜/境水道大橋を渡る/美保神社(松江市美保関
    町)/JR境線・境港駅
   註1:「塵輪鬼伝説」 ………………………………………………………………… 077-60
   註2:西川宏氏の説 …………………………………………………………………… 077-61
   註3:『黍志料』 ……………………………………………………………………… 077-61
   註4:海遊文化館 ……………………………………………………………………… 077-62
※事務局・編集部移転のお知らせ …………………………………………………………… 077-62
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           まなほ第78号 2012/5/31 目 次
078-0
◆新解読 神功皇后の謎を解く−記・紀「新羅征伐」を解体すると…李 寧煕 ……… 078-6
 日本史最大の「わだかまり」を洗う ……………………………………………………… 078-6
 「わだかまり」は「大蛇に巻き付かれた状況」 ………………………………………… 078-7
    「わだかまり」「わだかまる」の語源 …………………………………………… 078-7
 『日本書紀』は天武の事蹟を積み上げた史書 …………………………………………… 078-8
 混乱した絵の中の真実 ……………………………………………………………………… 078-10
 六八一年八月初、新羅に謀反事件があった ……………………………………………… 078-14
 薬師寺は天武・文武父子と新羅・日本の国家安泰を願う寺 …………………………… 078-18
 「降伏した新羅王」とは反逆者金欽突のこと …………………………………………… 078-22
    「まざまざ」の語源 ………………………………………………………………… 078-25
※出雲路を歩く(その二)…仕田原猛(古代文化研究家) ……………………………… 078-26
   安来市/和鋼博物館/たたら用語/地名タタラ/飯梨川を遡る/
   金屋子神社/荒島古墳群/仲仙寺古墳群/八束郡東出雲町/揖夜
   神社/淡路島/イザナキ・イザナミは何者か/オノゴロ島とはど
   ういう島か/淡路島と出雲国の共通点/沼島に渡る/五斗長垣内
   遺跡を訪ねる/松江市南部/意宇平野/出雲のイザナギとイザナ
   ミ/イザナギ・イザナミを祀る神社/真名井神社/神魂神社/熊
   野大社/出雪国庁/出雲国分寺/カンナビとは/意宇平野周辺の
   古墳/方墳・前方後方墳のルーツ/岡田山一号墳/御崎山古墳/
   意宇郡・意宇氏/仁多郡奥出雲町/スサノヲの誕生/スサノヲと
   は何者か/スサノヲ、鳥上山でヤマタノオロチを斬る/ヤマクノ
   オロチを斬った剣、ヤマタノオロチの尾から出てきた剣/韓鋤の
   剣/都牟刈の大刀/草薙の剣/「おろち」とは/八岐大蛇とは/
   司馬遼太郎氏の卓見/「むらげ」とは
※「編集部のティータイム」(閏年あれこれ) …………………………………………… 078-52
   註1:未斯欣 …………………………………………………………………………… 078-60
   註2:延喜治部式 ……………………………………………………………………… 078-61
   註3:斎宮寮 …………………………………………………………………………… 078-62
※事務局・編集部移転のお知らせ …………………………………………………………… 078-62
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           まなほ第79号 2012/7/31 目 次
079-0
◆新解読 『前方後円墳』の謎を解く・李 寧煕 ……………………………………… 079-6
 韓半島から移動した前方後円墳 …………………………………………………… 079-6
 洛東江の古名アリスは 「砂鉄水」だった …………………………………………… 079-7
 前方後円墳は 「鉄所」 にあった …………………………………………………… 079-9
 固城の古地名は 「鉄城」 …………………………………………………………… 079-11
 固城松鶴洞古墳一号墳は円墳だった ……………………………………………… 079-13
 「はそう」 の正体 ……………………………………………………………………… 079-16
 前方後円墳の 「前方」部は鉄器倉庫 ……………………………………………… 079-19
 前方後円墳引っ越しの原因は 「木」 ………………………………………………… 079-22
 百済も 「鉄国」 だった ……………………………………………………………… 079-24
※前方後円墳について     仕田原猛 (古代文化研究家) …………………… 079-27
    前方後円墳とは/箸中山古墳/纏向石塚古墳/前方後円
    墳は纏向から全国に拡がった?/割竹形木棺/柳本古墳
    群/大和古墳群/佐紀盾列古墳群/百舌鳥古墳群/仁徳
    天皇陵/古市古墳群/応神天皇陵/明日香村にある前方
    後円墳/前方後円墳の築造はヤマト政権の規制を受け
    た?/石塚山古墳(典型的な畿内型古墳?)/再び、前
    方後円墳とは
※金蔵山古墳の埴製盒子   辻井一美 (『まなほ』編集長) ……………………… 079-41
※編集部のティータイム (「考える」) ………………………………………………… 079-42
   註1:前方後円墳の呼称について ………………………………………………… 079-62
   註2:『和名類聚鈔』 「匜」 ………………………………………………………… 079-62
   註3:五色塚古墳 ………………………………………………………………… 079-62
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           まなほ第80号 2012/9/30 目 次
080-0
(目次にはない「法則の説明」及び「用例の掲載語数」は、HPの作成人が付加しました。)
◆『まなほ』80号記念特集「イヨンヒの法則」 …………………………………………… 080-6
  −韓国語から日本語が、日本語から韓国語が習える12の法則総まとめ・李寧煕 … 080-6
 言葉は支配者の言葉で支配される ………………………………………………… 080-6
 イヨンヒの変転の法則その一 ………………………………………………………… 080-8
   ―【韓国語の語末音は日本語になる過程において@もう一つの語音に伸びるか、
     A消えてなくなる】
     変転の法則その一【用例】 (掲載語数:48語)………………………………… 080-8
 イヨンヒの変転の法則その二 ………………………………………………………… 080-12
   ―【韓国語の濁音は@語頭では清音になり、A語中では濁音を維持する】
     変転の法則その二【用例】 (掲載語数:30語)………………………………… 080-13
 イヨンヒの変転の法則その三 ………………………………………………………… 080-16
   ―【韓国語の母音は日本では大幅に略される】
     変転の法則その三【用例】 (掲載語数:21語)………………………………… 080-18
 イヨンヒの変転の法則その四 ………………………………………………………… 080-19
   ―【韓国語の子音j音は日本ではs音になる】
     変転の法則その四{用例】 (掲載語数:32語)………………………………… 080-21
 イヨンヒの変転の法則その五 ………………………………………………………… 080-23
   ―【韓国語の子音d・t音は日本語のts(つ)・z(ず)音になる】
     変転の法則その五【用例】 (掲載語数:15語)………………………………… 080-24
 イヨンヒの変転の法則その六 ………………………………………………………… 080-25
   ―【韓国語のb・p音は日本に来るとh・w・a音になる
     (@b音がh音になる Ap音がh音になる Bb音がw・a音になる)】
     変転の法則その六【用例】 (掲載語数:49語)………………………………… 080-26
 イヨンヒの変転の法則その七 ………………………………………………………… 080-29
   ―【韓国語の@oAeoなどア行音の一部は日本に来るとg・k音になる】
     変転の法則その七【用例】 (掲載語数:16語)………………………………… 080-30
 イヨンヒの変転の法則その八 ………………………………………………………… 080-31
   ―【韓国語の語末音ngは日本に来ると@u(う)Ai(い)音になる】
     変転の法則その八【用例】 (掲載語数:11語)………………………………… 080-32
 イヨンヒの変転の法則その九 ………………………………………………………… 080-33
   ―【韓国語のl(ル)音は日本に来るとts・ch音になる】
     変転の法則その九【用例】 (掲載語数:20語)……………………………… 080-36
 イヨンヒの変転の法則その十 ………………………………………………………… 080-37
   ―【韓国語の複合語末音のうち第一音は、日本に来ると消え、第二音は独立して
     もう一つの音節となる】
     変転の法則その十{用例】 (掲載語数:5語)…………………………………… 080-38
 イヨンヒの変転の法則その十一 ……………………………………………………… 080-40
   ―【韓国語の子音のうち@n音とAm音は、日本に来ても変音しない】
     変転の法則その十一【用例】 (掲載語数:14語)……………………………… 080-41
 イヨンヒの変転の法則その十二 ……………………………………………………… 080-42
   ―【韓国語のうち@儀式A技術B幼児語の大部分は、原音のまま日本語になって
     いる】
     変転の法則その十二【用例】 (掲載語数:36語)……………………………… 080-45
 韓国語の身体語・天体語・数詞はすべて日本語に変転した ………………………… 080-48
   (1)身体語 (掲載語数:28語)……………………………………………………… 080-50
   (2)天体語 (掲載語数:16語)……………………………………………………… 080-52
   (3)数詞 (掲載語数:10語)………………………………………………………… 080-53
※編集部のティータイム(80号を迎えて) ……………………………………………… 080-56
   註1:語末音 ……………………………………………………………………… 080-61
   註2:ハングル ……………………………………………………………………… 080-62
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           まなほ第81号 2012/11/30 目 次
081-0
◆新解読・応神天皇の謎を解く・李 寧煕 ………………………………………………………… 081-6
 隠された二つの顔 ………………………………………………………………………………… 081-6
 謐号から迫る ……………………………………………………………………………………… 081-7
    誉田(ほむた)の語源 ………………………………………………………………………… 081-8
 名前から迫る ……………………………………………………………………………………… 081-8
  「王仁博士」来日 ………………………………………………………………………………… 081-9
  「王仁」の実名は百済王子辰孫王 ……………………………………………………………… 081-11
 全羅南島霊巌ヘ …………………………………………………………………………………… 081-13
 栄山江流域の前方後円墳 …………………………………………………………………………081-15
 霊巌陶器博物館の「はそう」 ……………………………………………………………………… 081-20
 月出山山中の月 ……………………………………………………………………………………081-22
 鉄鉱石と銀や鉛の採れる山 ……………………………………………………………………… 081-24
  『書紀』応神紀の書かれ方 ……………………………………………………………………… 081-26
※王仁の足跡を辿る     仕田原猛(古代文化研究家) ……………………………………… 081-30
  その一・枚方市の「伝王仁墓」/その二・大阪市の「王仁大明神」/その三・王仁の墓
  か/その四・応神天皇陵古墳の陪塚/その五・王仁池と和爾宮別宮
※上野公園の王仁碑     辻井一美(『まなほ』編集長) ……………………………………… 081-37
※出雲路を歩く(その三)     仕田原猛(古代文化研究家) ………………………………… 081-40
  奥出雲町へ/東楽々福神社・西楽々福神社/鳥上山へ/クシイナダ姫の出生地/奥出雲た
  たらと刀剣館/「日刀保たたら]とは/たたら操業/日刀保たたら工場へ/年中忙しい木
  原村下/木原村下から感じたこと/雲南市大東町須賀/『古事記』『目本書紀』歌謡一
  「八雲立つ……」/須我神社を訪ねる/日本の鉄は何処から伝わったのか/出雲が王国で
  あったわけ/新羅アイアンロード/松江市北部・佐太神社/鹿島歴史民俗資料館/神無月
  とは/古浦砂丘遺跡/奥才古墳群/志谷奥遺跡)/銅鐸は何のために作られたのか/銅剣
  を考える/松江市古曽志町/北小原横穴墓/丹花庵古墳/古墳の里 古曽志公園/古曽志
  姥ケ谷古墳群/古曽志大谷一号墳/前方後方墳、古曽志大谷一号墳を考える/出雲国意宇
  郡拝志郷/出雲の拝志郷を訪ね、シナツヒコに出会う/全国の「はやしの郷」
    註1:諡号 …………………………………………………………………………………… 081-60
    註2:淡海三船 ……………………………………………………………………………… 081-60
    註3:千字文 ………………………………………………………………………………… 081-61
    註4:桓武天皇 ……………………………………………………………………………… 081-62
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           まなほ第82号 2013/1/31 目 次
082-0
◆新解読・『万葉集』巻第2−85・磐姫皇后の歌を解く・李寧煕 ………………………………… 082-6
 嫉妬で名を馳せた皇后 ………………………………………………………………………… 082-6
 行末五文字で暗号を詠み込んだ歌 …………………………………………………………… 082-8
 日本で覇を競う韓半島の二部族 ……………………………………………………………… 082-10
 滅の血を引く応神天皇の皇子 …………………………………………………………………… 082-12
 吏読で詠まれた嫉妬の歌 ………………………………………………………………………… 082-14
 皇后の歯ぎしり聞こえる句 ………………………………………………………………………… 082-16
 山=墓=女は同じメェ …………………………………………………………………………… 082-18
 天皇を迎えに行く ………………………………………………………………………………… 082-20
 黙ってはおれぬ …………………………………………………………………………………… 082-21
 名前取り替え事件 ………………………………………………………………………………… 082-23
 殆ど同じ歌を並べる『万葉集』 …………………………………………………………………… 082-25
※編集部のティータイム「水田のことなど」 ………………………………………………………… 082-28
※出雲路を歩く(その四)・仕田原猛(古代文化研究家) ………………………………………… 082-33
   出雲市/イザナギ三貴子のアマテラスとスサノヲを祀る日御碕神社/韓国神社/大国主命、
   出雲王朝の完成/大国主命の別名、オオナムチ・アシハラノシコヲとは/大国主命の国譲
   り/稲佐の浜/出雲大社/島根県立古代出雲歴史博物館/荒神谷遺跡/「さい谷」とは/
   「かんば」とは/荒神谷遺跡を囲むように祀られている神々/神代神社/建御名方命を祀る神
   社/西谷墳墓群/出雲弥生の森へ/四隅突出型墳丘墓/西谷二号墓・三号墓からの出土品/
   四隅突出型墳丘墓から方墳へ/四隅突出型墳丘墓の分布/高句麗人の東出雲への定着/越路
   の四隅突出型墳丘墓/高句麗人が出雲に渡来した証拠/松江市南部/意宇平野/出雲のイザ
   ナギとイザナミ/イザナギ・イザナミを祀る神社/真名井神社/神魂神社/熊野大社/出雲
   国庁/出雲国分寺/カンナビとは/意宇平野周辺の古墳/大庭鶏塚古墳・山代二子塚古墳・
   山代方墳/方墳・前方後方墳のルーッ/岡田山一号墳/御崎山古墳/意宇郡・意宇氏/加茂
   岩倉遺跡の周囲の古社/カモとカンバラ/カモ/カンバラ/宍道駅から雲南市加茂町へ/加
   茂岩倉遺跡/加茂神社/貴船神社/神原神社・神原神社古墳/銅鐸のルーッは/終わりに
     註1:仁徳天皇と皇后磐姫の歌 …………………………………………………………… 082-60
     註2:類聚歌林 …………………………………………………………………………… 082-60
     註3:『万葉集』巻第二の作者について …………………………………………………… 082-60
     註4:山上憶良 ……………………………………………………………………………… 082-61
     註5:御綱葉 ……………………………………………………………………………… 082-61
     註6:葛城襲津彦 ………………………………………………………………………… 082-62
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           まなほ第83号 2013/3/31 目 次
083-0
◆新解読・「日本書紀歌謡」41「枯野を、塩に焼き……」を解くと・李 寧煕 ……………083-6
 二人の「初国始馭天皇」 ……………………………………………………………… 083-7
 三分の一だけ韓国語で詠まれた歌 ………………………………………………… 083-9
 「鉄よ、鉄よ!」と響いた琴の音 ……………………………………………………… 083-12
 琴は泉佐野で弾かれた ……………………………………………………………… 083-16
 「海の中の木」が「海藻]に化ける従来訓 …………………………………………… 083-19
    栗の語源どんぐりの語源 ……………………………………………………… 083-20
    鼻の語源 ……………………………………………………………………… 083-21
 由良の瀬戸は天日槍の故地 ………………………………………………………… 083-22
 船名は「行け!遊べ!」  …………………………………………………………… 083-24
※小豆島の応神天皇     辻井一美(『まなほ』編集長) ………………………… 083-27
    小豆島へ行く/小豆島を巡遊した応神天皇/再び小豆島へ/八幡
    神社七社を巡る/伊喜末/渕崎の塩土山(富丘)/池田の里/内
    ノ海の里/葺田の森/住民の希望で建立された八幡さま/勅命に
    より再建/応神天皇小豆島巡遊の真相
※編集部のティータイム(「一万時間の法則」など) …………………………………… 083-42
    註1:官船 ……………………………………………………………………… 083-60
    註2:武庫の水門 ……………………………………………………………… 083-60
    註3:猪名部 ……………………………………………………………………… 083-60
    註4:紀淡海峡 …………………………………………………………………… 083-60
    註5:袋状鉄斧 ………………………………………………………………… 083-61
    註6:『万葉集』巻第16−3878 ……………………………………………… 083-61
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           まなほ第84号 2013/5/31 目 次
084-0
 ◆新解読・『万葉集』巻第三−三九一・沙弥満誓の歌一首・李 寧煕 ……………… 084-6
  双子姉妹と文武 ……………………………………………………………………… 084-7
  『源氏物語』の中の元明と元正A …………………………………………………… 084-9
  俊才笠朝臣麻呂と元正A …………………………………………………………… 084-13
  「後悔」を詠み込んだ歌 …………………………………………………………… 084-17
  真の訓み下し文 ……………………………………………………………………… 084-18
  木を祀る古い神事 …………………………………………………………………… 084-20
    筆の語源 ………………………………………………………………………… 084-22
  「足柄山」で「加羅のお姫様」を表す ………………………………………………… 084-22
  韓国語では「船」=「腹」 …………………………………………………………… 084-24
  「帰る」ことは「もとの状態にもどる」こと ……………………………………………… 084-26
    帰るの語源 ……………………………………………………………………… 084-27
  「木と樹」「船木と船材」をままにこなす男 …………………………………………… 084-28
 笠朝臣麻呂の出家 …………………………………………………………………… 084-29
※笠氏の跡を辿る 辻井一美(『まなほ』編集長) ……………………………………… 084-32
    応神山/笠神社/稲富稲荷神社/寄島/大浦神社/
    安倉八幡宮/安倉八幡宮の大楠/寄島の牡蠣/新興
    宗教目白押しの岡山
※編集部のティータイム(解読こぼれ話) ……………………………………………… 084-48
   註1:三国統一 ……………………………………………………………………… 084-60
   註2:『懐風藻』 ……………………………………………………………………… 084-60
   註3:足柄山 ……………………………………………………………………… 084-60
   註4:善花公主と武王 ……………………………………………………………… 084-61
   註5:吏読 ………………………………………………………………………… 084-62
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           まなほ第85号 2013/7/31 目 次
085-0
 ◆新解読・『まなほ』で読み解く日本史と日本語・辻井 一美 ……………………… 085-6
 I:『源氏物語』と日本史 ……………………………………………………………… 085-6
 系図 …………………………………………………………………………………… 085-7
 光源氏のモデル新羅文武大王の出生 ……………………………………………… 085-8
 伽耶諸国の盟主を争う金官伽耶と大伽耶 …………………………………………… 085-10
 文武大王即位と亡命 ………………………………………………………………… 085-12
 文武の実父天武の正体 ……………………………………………………………… 085-15
 淵蓋蘇文は、高句麗の大宰相 ……………………………………………………… 085-17
 百済系の地・明日香 ………………………………………………………………… 085-19
 天智と天武の激突 …………………………………………………………………… 085-21
 天智殺害の証言歌 …………………………………………………………………… 085-23
 猿股神社の不思議な祭神 …………………………………………………………… 085-25
 挑太郎の正体 ………………………………………………………………………… 085-27
 皇嗣決定 ……………………………………………………………………………… 085-30
 文武の子どもたち …………………………………………………………………… 085-32
 双子と文武・不比等 …………………………………………………………………… 085-44
 U:日本語の語原 ……………………………………………………………………… 085-45
 数詞の語原 …………………………………………………………………………… 085-45
  「李寧煕の変転の法則」 …………………………………………………………… 085-46
 V:鉄 …………………………………………………………………………………… 085-46
 ※天武天皇の終焉の地、敦賀・仕田原猛(古代文化研究家) ……………………… 085-51
 天武天皇の没年 ……………………………………………………………………… 085-51
 実際の没年 …………………………………………………………………………… 085-51
 高市皇子 ……………………………………………………………………………… 085-52
 気比の挑太郎伝説 …………………………………………………………………… 085-53
 気比神宮神殿にほどこされた桃太郎の彫刻 ………………………………………… 085-54
 仲哀記「角鹿の気比大神」条の謎を解く ……………………………………………… 085-55
 鼻の毀れた入鹿魚とは ………………………………………………………………… 085-57
 天武殺害、ドラマ再現 ………………………………………………………………… 085-58
 天武を逃がす? ……………………………………………………………………… 085-60
 敦賀大空襲による気比神宮本殿・彫刻「挑太郎」の焼失 …………………………… 085-60
 ※「愛隣文化賞」受賞 ………………………………………………………………… 085-62
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           まなほ第86号 2013/9/30 目 次
086-0
◆新解読・『万葉集』巻第8−1513・穂積皇子作・李 寧煕 ………………………… 086-6
 生き残った古代語 「もみじ」 ………………………………………………………… 086-6
 立て続く皇子たちの死 ………………………………………………………………… 086-7
 単純に見える奥行き深い秀作 ……………………………………………………… 086-9
 首皇子立太子をめぐる軋轢 ………………………………………………………… 086-12
 二重詠みの初句で 「王奪い」 告発 ………………………………………………… 086-15
 「雁」 は 「行くもの」 ………………………………………………………………… 086-16
    雁(かり)の語源 ………………………………………………………………… 086-17
 不比等を呼び捨てにする穂積 ……………………………………………………… 086-18
    いよいよ山(やま)の語源 ……………………………………………………… 086-19
 鉄の農機具を取り仕切る春日神社 ………………………………………………… 086-20
 怒りと絶望の歌句 …………………………………………………………………… 086-24
 首は悲しい相手 ……………………………………………………………………… 086-25
 仇討ちの一生を過ごした聖武 ………………………………………………………… 086-26
※ 八雲立つ出雲・辻井一美(『まなほ』編集長) ……………………………………… 086-28
 出雲大社・八雲の謎 ………………………………………………………………… 086-28
 出雲大社の幸魂と奇魂 ……………………………………………………………… 086-33
 「八雲立つ出雲」 ……………………………………………………………………… 086-34
 神魂神社 ……………………………………………………………………………… 086-36
 亀甲紋 ………………………………………………………………………………… 086-37
 八重垣神社 …………………………………………………………………………… 086-38
 八雲立つ風土記の丘 ………………………………………………………………… 086-39
 須賀神社 ……………………………………………………………………………… 086-40
 熊野大社 ……………………………………………………………………………… 086-43
 揖屋神社・韓国伊鵜神社 …………………………………………………………… 086-45
※編集部のティータイム(語源新解読の楽屋話) ……………………………………… 086-47
    註1:夫人 ………………………………………………………………………… 086-61
    註2:雁(がん、かり) ……………………………………………………………… 086-62
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           まなほ第87号 2013/11/30 目 次
087-0
 ◆新解読・金庾信(ギムユシン)の子供たち・李寧煕 ………………………………… 087-6
 海のお陰をこうむったイギリスと日本 …………………………………………………… 087-6
 酷似するイギリスと日本の歴史 …………………………………………………………… 087-7
「小水」の夢を買う …………………………………………………………………………… 087-8
「文武を支えよう」 …………………………………………………………………………… 087-11
 草薙剣を盗んだ高僧 ………………………………………………………………………… 087-12
 ※金官伽耶王系図 …………………………………………………………………………… 087-17
 実在した「新羅明信王」 …………………………………………………………………… 087-18
 長男・次男・娘・孫娘まで日本へ渡る …………………………………………………… 087-20
 日本を繁栄させた文武 ……………………………………………………………………… 087-24
※『源氏物語』の中の、金?信の子どもたち 辻井一美(『まなほ』編集長) ………………… 087-26
※探訪・美作の鉄 辻井一美 ………………………………………………………………… 087-32
 美作千三百年 ………………………………………………………………………………… 087-32
 キナザコ遺跡 ………………………………………………………………………………… 087-37
 柵原ふれあい鉱山公園 ……………………………………………………………………… 087-42
 宗像神社 ……………………………………………………………………………………… 087-46
※編集部のティータイム(最古の文字を刻んだ土器と鉄剣のことなど) ………………………… 087-50
  註1:アンドレ・モーロア ………………………………………………………………………… 087-61
  註2:たらし ………………………………………………………………………………… 087-61
※愛隣文化賞授賞式写真 ……………………………………………………………………… 087-62
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           まなほ第88号 2014/1/31 目 次
088-0
◆新解読・「かぐや姫」を洗う・李 寧煕 ………………………………………………… 088-6
 夢を育む竹 ……………………………………………………………………………………088-6
   筆(ふで)の語源 ……………………………………………………………………………………088-7
※『竹取物語』のあらすじ ………………………………………………………………………088-8
 「竹取物語」をめぐる紫式部と清少納言 ……………………………………………………088-15
 「竹取物語」の帝のモデルは文武天皇 ………………………………………………………088-17
 新羅聖徳王の華やかな結婚式 …………………………………………………………………088-19
   錦(にしき)の語源 ……………………………………………………………………………………088-20
 『源氏物語』と『竹取物語』のモデルたち …………………………………………………088-21
 新羅へ行った二〇四人の日本使臣 ……………………………………………………………088-23
 かぐや姫の父は役行者 …………………………………………………………………………088-24
 全盛期の徐羅伐は百万都市 ……………………………………………………………………088-27
 「かぐや姫」の暗号 ……………………………………………………………………………088-29
   麻呂(まろ)の語源 …………………………………………………………………………………088-29
※民話に見える「竹」 辻井一美(日韓民話比較研究) ……………………………………088-33
※編集部のティータイム (女性文化賞のことなど) ……………………………………… 088-44
   註1:竹 …………………………………………………………………………………… 088-58
   註2:最古の物語 ………………………………………………………………………… 088-58
   註3:雁鴨池 ……………………………………………………………………………… 088-60
李寧煕先生「女性文化賞」受賞 …………………………………………………………… 088-61
※第17回女性文化賞が決まりました ………………………………………………………… 088-62
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           まなほ第89号 2014/3/31 目 次
089-0
◆新解読・『万葉集』巻第3-282「春日蔵首老の歌」を解く・李 寧煕 ………………… 089-6
 「枕詞」は生きている ……………………………………………………………………… 089-6
 春日蔵首老は製鉄技術者だった …………………………………………………………… 089-9
 「男根、入れたい」と「王に、させたい」と…… ……………………………………… 089-11
 「王にさせたい!」と、最初に叫んだ柿本人麻呂 ……………………………………… 089-14
 「たて続けに掘れ」という名の地名 ……………………………………………………… 089-16
 長谷寺は文武の安泰を祈る寺 ……………………………………………………………… 089-20
 いやいやながら不比等に連なる …………………………………………………………… 089-23
 新羅の天才親子 ……………………………………………………………………………… 089-24
 古代人の生々しいセンス …………………………………………………………………… 089-27
※香春に比売許曽を訪ねる 辻井一美(『まなほ』編集長) …………………………… 089-30
 比売許曽は「鉄」の女神 …………………………………………………………………… 089-31
 福岡県田川郡香春町 ………………………………………………………………………… 089-33
 古代の官道は交通難所 ……………………………………………………………………… 089-34
 香春鉱山 ……………………………………………………………………………………… 089-35
 古代の香春郷 ………………………………………………………………………………… 089-37
 香春神社 ……………………………………………………………………………………… 089-41
 採銅所 ………………………………………………………………………………………… 089-43
 阿曽隈 ………………………………………………………………………………………… 089-44
 現人神社 ……………………………………………………………………………………… 089-48
 古宮八幡宮 …………………………………………………………………………………… 089-48
 宇佐へ ………………………………………………………………………………………… 089-49
※編集部のティータイム(金、銀、銅の前に鉄!) ……………………………………… 089-56
   註1:還俗 ………………………………………………………………………………… 089-60
   註2:得度 ………………………………………………………………………………… 089-60
   註3:スタンダール ……………………………………………………………………… 089-60
   註4:ザルツブルグ ……………………………………………………………………… 089-61
   註5:長忌寸奥麻呂 ……………………………………………………………………… 089-62
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           まなほ第90号 2014/5/31 目 次
090-0
◆新解読・金官伽耶、世紀初の華麗な光を解く・李 寧煕 ……………………………… 090-6
 漢字から分かる人間の実体 ………………………………………………………………… 090-6
 金官伽耶の「生鉄里」をめざして ………………………………………………………… 090-8
 金首露王陵と無隻山 ………………………………………………………………………… 090-10
 インドから来た首露王王妃 ………………………………………………………………… 090-13
 「亀よ亀よ」の「亀」は鉄鉱石をあらわす ……………………………………………………… 090-15
 伽耶の集団移動を証明する神社 …………………………………………………………… 090-18
※日本の中の金官伽耶 仕田原 猛(古代文化研究家) ………………………………… 090-20
 金官伽耶の遺跡と出土品 …………………………………………………………………… 090-20
 大成洞古墳群 ………………………………………………………………………………… 090-20
 金海遺跡 ……………………………………………………………………………………… 090-21
 良洞里古墳群 ………………………………………………………………………………… 090-21
 茶戸里1号墳 ………………………………………………………………………………… 090-21
日本の中の金官伽耶を辿る …………………………………………………………………… 090-23
 まとめ ………………………………………………………………………………………… 090-23
※金海取材同行記 辻井一美(『まなほ』編集長) ………………………………………… 090-36
 有琴 ………………………………………………………………………………………… 090-37
 良洞マウル …………………………………………………………………………………… 090-38
 無隻山 ………………………………………………………………………………………… 090-40
 金首露王陵 …………………………………………………………………………………… 090-45
 国立金海博物館 ……………………………………………………………………………… 090-47
 大成洞古墳博物館 …………………………………………………………………………… 090-48
 亀旨峰 ………………………………………………………………………………………… 090-49
 ドルメン ……………………………………………………………………………………… 090-50
 首露王妃陵 …………………………………………………………………………………… 090-53
 阿踰陀国 ……………………………………………………………………………………… 090-55
  註1:洛東江 ……………………………………………………………………………… 090-57
  註2:『三国遺事』「駕洛国記」 ……………………………………………………………… 090-57
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           まなほ第91号 2014/7/31 目 次
091-0
◆新解読・金官伽耶、没落の謎を解く 
 ―「唐子踊りの少年の額につけられる赤い十字マークの謎も併せて追求・李 寧煕… 091-6
 「木」を求めて日本列島へ渡る …………………………………………………………… 091-6
 海に流された初子 …………………………………………………………………………… 091-8
 「牛」は「鉄鉱石」をあらわす …………………………………………………………… 091-10
 新羅の蠢動始まる …………………………………………………………………………… 091-12
 大男智証王の謎 ……………………………………………………………………………… 091-13
 天馬発掘に沸く ……………………………………………………………………………… 091-14
 「天馬、ふたたび飛ぶ」展 ………………………………………………………………… 091-17
 智証王の大改革 ……………………………………………………………………………… 091-19
 金官伽耶 王孫の「吉備」 ………………………………………………………………… 091-20
 「唐子踊り」十字の謎を解く ……………………………………………………………… 091-24
 赤いマーク十字は、「宝石」をあらわす ………………………………………………… 091-25
※日本の中の阿羅伽耶・小伽耶・大伽耶・仕田原 猛(古代文化研究家)……………… 091-28
    阿羅伽耶/日本列島の阿羅伽耶人進出地を推定する/小伽耶/大伽耶/大伽耶
    人進出地を推定する/小札鋲留眉庇付冑/まとめ/主たる出土遺物の解説
※丹生茶碗祭りを見る 辻井一美(『まなほ』編集長) ………………………………… 091-43
 余呉町鉛錬比古神社で茶碗祭りを知る …………………………………………………… 091-43
 余呉町丹生、 ………………………………………………………………………………… 091-45
 余呉の地形 …………………………………………………………………………………… 091-46
 仏教の聖地 …………………………………………………………………………………… 091-49
 二つの丹生神社 ……………………………………………………………………………… 091-50
 ☆茶碗祭りの由来 …………………………………………………………………………… 091-52
 茶碗祭りの館 ………………………………………………………………………………… 091-57
 祭りのクライマックス ……………………………………………………………………… 091-59
    註1:吐合山 …………………………………………………………………………… 091-60
    註2:三日月地帯 ……………………………………………………………………… 091-60
    註3:隠喩 ……………………………………………………………………………… 091-61
    註4:大陵苑 …………………………………………………………………………… 091-61
    註5:真興王巡狩碑 …………………………………………………………………… 091-61
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           まなほ第92号 2014/9/30 目 次
092-0
◆新解読・十返舎一九の辞世を解く・李 寧煕 …………………………………………… 092-6
 ベストセラー作家十返舎一九 ……………………………………………………………… 092-6
 朝鮮国王、日本へ絵師を送る ……………………………………………………………… 092-7
 金比羅さんから入って、鉄砲洲から帰った金弘道 ……………………………………… 092-8
 一九の実父 …………………………………………………………………………………… 092-12
 軍職に就任した金弘道 ……………………………………………………………………… 092-14
 十返舎一九の二重辞世に迫る ……………………………………………………………… 092-16
 三人連れの弥次喜多道中 …………………………………………………………………… 092-19
※十返舎一九の墓 辻井一美(『まなほ』編集長) ……………………………………………… 092-24
 戯作者十返舎一九 …………………………………………………………………………… 092-24
 膝栗毛 ………………………………………………………………………………………… 092-27
 一九の墓 ……………………………………………………………………………………… 092-29
 長命寺 ………………………………………………………………………………………… 092-34
 長命寺桜餅 …………………………………………………………………………………… 092-37
 長命寺の石碑 ………………………………………………………………………………… 092-38
 弁財天 ………………………………………………………………………………………… 092-42
 正岡子規と長命寺 …………………………………………………………………………… 092-44
 言問団子・言問橋・スカイツリー ………………………………………………………… 092-45
※編集部のティータイム(方向を間違うと徒労に終わる) ……………………………………… 092-51
   註1:中山道 ……………………………………………………………………………… 092-59
   註2:周発台 ……………………………………………………………………………… 092-59
   註3:鉄砲洲 ……………………………………………………………………………… 092-59
   註4:朝鮮通信使 ………………………………………………………………………… 092-60
   註5:松尾寺 ……………………………………………………………………………… 092-61
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           まなほ第93号 2014/11/30 目 次
093-0
◆新解読・不思議な宝島「竹島」を洗う・李 寧煕 ……………………………………… 093-6
 波頭を越えて島へ渡る ……………………………………………………………………… 093-7
 竹のない「竹島」と、竹茂る「竹島」 …………………………………………………… 093-9
 龍と天神の違いは何か ……………………………………………………………………… 093-11
  「難事解決」をあらわす切実な笛名 …………………………………………………… 093-11
   よろず色々の語源 …………………………………………………………………… 093-14
  「竹島」の竹林 …………………………………………………………………………… 093-16
  「竹島」に上陸する ……………………………………………………………………… 093-17
  「おきながたらしひめ」の実体 ………………………………………………………… 093-18
   の語源 ………………………………………………………………………………… 093-19
 群れをなして海を渡った天神さま ………………………………………………………… 093-21
 天神さまの活躍 ……………………………………………………………………………… 093-21
 龍・天神・萬波息笛登場の舞台裏 ………………………………………………………… 093-23
※鬱陵島同行記・辻井 一美(『まなほ』編集長) ……………………………………… 093-26
 鬱陵島上陸 …………………………………………………………………………………… 093-28
 聖霞神堂 ……………………………………………………………………………………… 093-30
 岩の島々 ……………………………………………………………………………………… 093-35
 竹島へ上陸 …………………………………………………………………………………… 093-39
 鬱陵島から独島は見えるか ………………………………………………………………… 093-42
編集部のティータイム(江戸時代は面白い) ……………………………………………… 093-44
    註1:萬波息笛 ……………………………………………………………………… 093-60
    註2:『三国遺事』「栢栗寺」 …………………………………………………… 093-62
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           まなほ第94号 2015/1/31 目 次
094-0
◆新解読・『万葉集』巻第10-2113・李寧煕 ………………………………………………… 094-6
 難訓歌の冒頭句を睨む ……………………………………………………………………… 094-6
 暗号の万葉歌 ………………………………………………………………………………… 094-7
 漢字の義を総動員 …………………………………………………………………………… 094-9
  「萩」の歌は闘争・殺害の歌 …………………………………………………………… 094-11
    「萩」「秋」の語源 ………………………………………………………………… 094-12
  「たきそなへ」「手もすまに」は日本語か …………………………………………… 094-13
  「漢・日・韓」合併句 …………………………………………………………………… 094-14
  「殖之久知久」の真相 …………………………………………………………………… 094-14
 韓国語でよまれた歌句 ……………………………………………………………………… 094-16
  「出見者」 ………………………………………………………………………………… 094-16
 救出の檄か、告発か ………………………………………………………………………… 094-17
「屋前之早芽子 咲尓家類香聞」 …………………………………………………………… 094-17
 二日三晩で見えた恐ろしい文面 …………………………………………………………… 094-20
 二重詠みの終句 ……………………………………………………………………………… 094-21
 真の大意 ……………………………………………………………………………………… 094-22
 檄を送った歌の作者は誰なのか …………………………………………………………… 094-22
 難訓歌を解くことは、ゼロから1を生み出すこと ……………………………………… 094-24
※吉備の鉄を訪ねる 辻井 一美(『まなほ』編集長) ………………………………… 094-25
 @高梁市吹屋町を訪ねる …………………………………………………………………… 094-25
 A波多神社を訪ねる ………………………………………………………………………… 094-35
※編集部のティータイム(解読奮戦記) …………………………………………………… 094-40
   註1:サルトル ………………………………………………………………………… 094-61
   註2:従来訓の注 ……………………………………………………………………… 094-61
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           まなほ第95号 2015/3/31 目 次
095-0
◆新解読・『万葉集』巻第八−一四九五・
           夏雑歌 大伴家持作霍公鳥の歌を解く・李寧煕 ………………………… 095-6
 興に任せて歌を詠む? ………………………………………………………………………………… 095-6
 恐喝から始まる歌 ……………………………………………………………………………………… 095-10
 激しくけなされる女王とは …………………………………………………………………………… 095-12
 「霍公鳥」は性交を表現する鳥名 …………………………………………………………………… 095-15
 従来訓と同じ漢文体の歌句 …………………………………………………………………………… 095-17
 「恋」は「子殺し」 …………………………………………………………………………………… 095-18
 清らかで激しい歌 ……………………………………………………………………………………… 095-20
 結び ……………………………………………………………………………………………………… 095-21
※大和路を歩く 仕田原猛(古代文化研究家)………………………………………………………… 095-23
    李寧煕先生、飛鳥を探る/飛鳥/アスカとは・何故「飛鳥」と書くのか/アスカは「最
    高の鉄処」・飛鳥をアスカとよむ真の理由は/サシスセソはすべて「鉄」/アスカは
    「鉄の都」/加夜奈留美命神社(カヤナルミは「伽耶川の水」)/甘樫丘(ガムガシは
    「旱魃やり」)/神奈備(ガムナビは「日照りで祈る」)/飛鳥のカンナビはどこ(ミモロ
    の山は「水涸れ時に登る山」)ノカンナビが雨乞いである証拠/蘇我氏とは/橿原市曽我
    町(ソガは「鉄磨ぎ」「鉄屋」、マスガは「最上の鉄処」)/宇須多伎比売命神社(ウスタ
    キヒメとは「上鉄焚くお姫様」)/四我良美(シガラミとは「鉄絡み」)/地名「島」(シ
    マとは「鉄の間」)/長者の酒船石(ヲサのサカ・フッネ・イシとは「鉄の混合物散出
    石」)/桜井(サクライとは「鉄倉の近くにある、鉄製造・加工の川水池」)/探湯(く
    かたち)(クルカタジとは「湯を沸騰させておいて問い詰める」こと)/おんだ祭(ヲン
    タ祭とは「凍地祭」のこと)/李寧煕先生「富本銭」の謎を解く(富本とは「日本」の
    こと)/キトラ(キトラとは「虎の居所」)/キトラ古墳/ 地名キトラとは/飛鳥寺の
    発掘調査(伽耶人の足跡)
※編集部のティータイム(志摩半島訪問) …………………………………………………………… 095-42
※ニシブ三頭八足の地(韓国民話より) 訳辻井 一美 …………………………………………… 095-57
    註1:従来訓の注 ……………………………………………………………………………… 095-61
    註2:『源氏物語』の設定と実在人物の関係 ……………………………………………… 095-62
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           まなほ第96号 2015/5/31 目 次
096-0
◆新解読・『万葉集』巻第3−304・
    柿本朝臣人麻呂、筑紫国に下りし時、海路にして作りし歌・李 寧煕 …………… 096-6
 「歌聖」人麻呂 ……………………………………………………………………………… 096-6
 人麻呂、筑紫へ ……………………………………………………………………………… 096-7
 天武の時日本へ来た人麻呂 ………………………………………………………………… 096-8
 赤髯の天武天皇 ……………………………………………………………………………… 096-12
 人麻呂の複雑な心理 ………………………………………………………………………… 096-14
 瀬戸は「間の所」 …………………………………………………………………………… 096-16
 恐ろしい「警告」 …………………………………………………………………………… 096-17
 怕ろしき物の歌『万葉集』 ………………………………………………………………… 096-19
※神武の上陸・船出・発航の地を巡る・辻井 一美 ……………………………………… 096-22
 熊野古道 ……………………………………………………………………………………… 096-22
 藤白神社 ……………………………………………………………………………………… 096-23
 楠神社 ………………………………………………………………………………………… 096-24
 八咫烏 ………………………………………………………………………………………… 096-25
 鹿児島の御発航伝説地 ……………………………………………………………………… 096-27
 宮崎と鹿児島の御陵地争い ………………………………………………………………… 096-27
 コノハナサクヤヒメの墓が前方後円墳? ………………………………………………… 096-30
 比本神社:(宮崎県児湯郡木城町比木) ………………………………………………… 096-33
 山越えで美郷町南郷へ ……………………………………………………………………… 096-34
 山中の一本道 ………………………………………………………………………………… 096-35
 美郷町南郷 …………………………………………………………………………………… 096-36
 神門神社 ……………………………………………………………………………………… 096-37
 耳川を下って美々津に至る ………………………………………………………………… 096-39
 立磐神社 ……………………………………………………………………………………… 096-40
 日本海軍発祥之地碑 ………………………………………………………………………… 096-43
編集部のティータイム(「鉄取材」回想記) …………………………………………………… 096-44
    註1:人麻呂の文武批難・反新羅歌 …………………………………………………… 096-60
    註2:虬髯客 ……………………………………………………………………………… 096-62
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           まなほ第97号 2015/7/31 目 次
097-0
◆韓半島から日本列島への道・辻井 一美(『まなほ』編集長) ……………………………… 097-6
 三つのアイアンロード ……………………………………………………………………… 097-6
 海を渡った新羅男 …………………………………………………………………………… 097-8
 『三国遺事』『日本書紀』『古事記』『風土記』にあらわれる夫婦 ………………………… 097-12
 新羅王昔脱解=蛭子=八束水臣津命=少彦名 …………………………………………… 097-16
 濊とは ………………………………………………………………………………………… 097-17
 「光の原」から出雲へ ……………………………………………………………………… 097-21
 帰って来た神 ………………………………………………………………………………… 097-24
 役行者 ………………………………………………………………………………………… 097-24
※隠岐島訪問・辻井 一美(『まなほ』編集長) ………………………………………………… 097-26
 隠岐へ・隠岐諸島基礎知識 ………………………………………………………………… 097-26
 浦項から隠岐へ ……………………………………………………………………………… 097-28
 中ノ島/隠岐神社 …………………………………………………………………………… 097-29
 御番鍛冶と承久の乱・菊一文字と菊御作・菊のご紋 …………………………………… 097-32
 トイレの横から「怨霊」神社へ …………………………………………………………… 097-33
 宇受賀命神社 ………………………………………………………………………………… 097-35
 明星海岸 ……………………………………………………………………………………… 097-37
 西ノ島/鬼舞展望所・国賀海岸 …………………………………………………………… 097-39
 船引運河 ……………………………………………………………………………………… 097-41
 焼火神社 ……………………………………………………………………………………… 097-42
 由良比女神社・隠岐では烏賊は「拾うもの」 …………………………………………………… 097-43
 黒木御所跡・後醍醐天皇 …………………………………………………………………… 097-46
 島後/隠岐の牛突き ………………………………………………………………………… 097-49
 隠岐国分寺・水若酢神社 …………………………………………………………………… 097-50
 伊勢命神社 伊勢命神社縁起 ……………………………………………………………… 097-52
 隠岐の黒曜石・ローソク島・玉若酢命神社 ……………………………………………… 097-55
 国指定天然記念物八百杉・玉若酢神社古墳群 …………………………………………… 097-56
 駅鈴・億岐家住宅 …………………………………………………………………………… 097-58
 春日神社・大山神社 ………………………………………………………………………… 097-60
 本土へ ………………………………………………………………………………………… 097-61
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           まなほ第98号 2015/9/30 目 次
098-0
◆新解読・ 『万葉集』巻第1−64・志貴皇子作−李 寧煕 …………………………………… 098-6
 落葉松に思い寄せて …………………………………………………………………………… 098-6
 天武・文武父子と志貴皇子 ……………………………………………………………………… 098-11
 ◎真の訓み下し ………………………………………………………………………………… 098-13
 ◎その大意 ……………………………………………………………………………………… 098-13
 恐ろしい歌の幕開け ………………………………………………………………………………098-14
 誤訳が見本に …………………………………………………………………………………… 098-16
 鉄は戦の基本資源 ……………………………………………………………………………… 098-18
  「寒」は「耐え忍ぶ」 …………………………………………………………………………… 098-20
 戦士を勇気づける結句 ………………………………………………………………………… 098-22
  「かくされた力」を見ることを学べ ……………………………………………………………… 098-24
※志貴皇子ゆかりの白毫寺・辻井 一美(『まなほ』編集長) …………………………………… 098-26
 萩の寺白毫寺 …………………………………………………………………………………… 098-26
 太安万侶墓と志貴皇子陵・光仁天皇陵 ………………………………………………………… 098-27
 志貴皇子田原西陵(奈良市矢田原町) ………………………………………………………… 098-28
 光仁天皇陵(田原東陵) ………………………………………………………………………… 098-31
 日笠フシンダ遺跡 ……………………………………………………………………………… 098-35
 太安万侶:姓は朝臣 …………………………………………………………………………… 098-36
 太安万侶の墓 …………………………………………………………………………………… 098-37
 もう一つの太安万侶の墓 ………………………………………………………………………… 098-39
 多坐弥志理都比古神社 ………………………………………………………………………… 098-40
 白毫寺(奈良県奈良市白毫寺町392) ………………………………………………………… 098-45
 五色椿・万葉歌碑 ……………………………………………………………………………… 098-47
 萩は剥がされ、秋は奪われ ……………………………………………………………………… 098-48
 白毫寺の仏たち ………………………………………………………………………………… 098-49
 勅願寺 …………………………………………………………………………………………… 098-52
※編集部のティータイム(「所念」をめぐって) …………………………………………………… 098-54
    註1:鉄穴 …………………………………………………………………………………… 098-61
    註2:イリーン ……………………………………………………………………………… 098-62
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           まなほ第99号 2015/11/30 目 次
099-0
◆新解読・『万葉集』巻第二十−四二九七・大伴家持作・李 寧煕 ………………………………099-6
 高円の野で詠まれた秋萩の歌 ……………………………………………………………………099-6
 ◎原文 ………………………………………………………………………………………………099-6
 ◎従来の訓み下し …………………………………………………………………………………099-7
 ◎その大意 ……………………………………………………………………………………… 099-7
 初句の二重義「女子を叩け」 ………………………………………………………………………099-8
 「秋萩」は「奪われ」、「剥がされ」 ………………………………………………………………… 099-12
 高円の鹿を詠み込む …………………………………………………………………………… 099-14
 所心の正体 ……………………………………………………………………………………… 099-16
 家持、秋夕の祭祀を捧げる ……………………………………………………………………… 099-17
 ◎真の訓み下し文 …………………………………………………………………………………099-18
 高円山の魅力を追う ………………………………………………………………………………099-19
 「萩のしずく」 ……………………………………………………………………………………… 099-20
※隠岐経由の濊人たち(その2) 辻井 一美(『まなほ』編集長) …………………………099-22
※編集部のティータイム(祭祀のことなど) …………………………………………………………099-30
    (かが)む」「(かが)む」の語源 ……………………………………………………………………… 099-58
    「しがみつく」の語源 ………………………………………………………………………… 099-58
    (はか)る」の語源 ……………………………………………………………………………… 099-58
    「もやし」の語源 ………………………………………………………………………………099-60
  註:秋の七草 …………………………………………………………………………………… 099-61
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           まなほ第100号 2016/1/31 目 次
100-0
◆新解読・『万葉集』巻第20−4516・大伴家持作・李寧煕 ………………………… 100-6
 唱歌と『万葉集』の底に流れるもの ……………………………………………………100-6
 初春の雪を詠んだ祝言歌なのか …………………………………………………… 100-8
 家持へ捧げる哀悼 …………………………………………………………………… 100-10
 公式行事で詠われた歌 ……………………………………………………………… 100-11
 驚愕の初句 …………………………………………………………………………… 100-13
 敬語で詠われた歌句 ………………………………………………………………… 100-16
  「防備」固めを促す ………………………………………………………………… 100-16
  「正しくせよ」 ……………………………………………………………………… 100-17
  「家」と「矢」の語源は同じ「続けるもの」 …………………………………………… 100-18
   )」と「)の語源 ………………………………………………………………… 100-18
 武具で大伴氏を強調? ……………………………………………………………… 100-19
   「ふぶき」の語源 …………………………………………………………………… 100-19
 韓国語と日本語の現代語が殆ど同じ言葉に …………………………………………100-20
   「いよいよ」「いやしく」「いやしくしく」の語源 ……………………………………… 100-21
 「夜」は「一緒になる」時 ……………………………………………………………… 100-22
   「夜(よ)」[夜(よる)]の語源 ………………………………………………………… 100-22
 新羅との決別 ……………………………………………………………………… 100-23
 家持の沈黙 …………………………………………………………………………… 100-25
※編集部のティータイム(百号!) …………………………………………………… 100-29
※弓削島を訪ねる 辻井 一美(『まなぽ』編集長 …………………………………… 100-36
 マイントピア別子 ……………………………………………………………………… 100-39
 今治国分寺 …………………………………………………………………………… 100-42
 伊予国府 ……………………………………………………………………………… 100-43
 瀬戸内島巡り ………………………………………………………………………… 100-45
 岩城鳥積善山 ………………………………………………………………………… 100-46
  「海江山自性寺と弓削道鏡」 ……………………………………………………… 100-50
 道鏡禅師顕彰碑 ……………………………………………………………………… 100-54
   註1:大伴家持 …………………………………………………………………… 100-58
   註2:遣新羅使 …………………………………………………………………… 100-60
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           まなほ第101号 2016/3/31 目 次
101-0
◆新解読・『万葉集』巻第9-1665・作者未詳歌及び
     巻第9-1667・文武天皇作・李 寧煕 …………………………………………… 101-6
 「真珠」讃歌 …………………………………………………………………………… 101-6
 双子のような歌 二首 ………………………………………………………………… 101-8
 女性の歌か、男性の歌か …………………………………………………………… 101-11
 行幸に同行した「男」の歌 …………………………………………………………… 101-12
 イモは叔母 …………………………………………………………………………… 101-15
 真珠は倭国の特産品 ………………………………………………………………… 101-16
 沖は「来る所」 ………………………………………………………………………… 101-19
 ギフトを添えたラブ・レター …………………………………………………………… 101-21
 銀色に光る歌 ………………………………………………………………………… 101-22
 「純粋美」について …………………………………………………………………… 101-23
※蛭子・少彦名・昔脱解・八束水臣津野命そして一寸法師は同一人物 辻井一美 … 101-25
 蛭子 …………………………………………………………………………………… 101-25
 昔脱解 ………………………………………………………………………………… 101-27
 八束水臣津野命 ……………………………………………………………………… 101-33
 少彦名 ………………………………………………………………………………… 101-34
 薬祖神社 ……………………………………………………………………………… 101-37
 酒列神社・大洗磯前神社 …………………………………………………………… 101-39
 五條天神社 …………………………………………………………………………… 101-40
 少彦名神社 …………………………………………………………………………… 101-41
 神農祭と張子の虎(神虎)…………………………………………………………… 101-43
 一寸法師 ……………………………………………………………………………… 101-45
◆まなほ百号を振り返る 辻井 一美(『まなほ』編集長) …………………………… 101-49
 『源氏物語』は真相追究の鍵 ………………………………………………………… 101-49
 文武の正体 …………………………………………………………………………… 101-50
 「桃太郎の鬼退治」の真相 …………………………………………………………… 101-55
 多臣品治 ……………………………………………………………………………… 101-56
 前方後円墳は濊の墓制 ……………………………………………………………… 101-58
 銅鐸の役割 …………………………………………………………………………… 101-60
     註1:ペロー …………………………………………………………………… 101-61
     註2:グリム …………………………………………………………………… 101-61
     註3:アンデルセン ……………………………………………………………… 101-61
     註4:サンテグジュペリ ………………………………………………………… 101-62
     註5:オーデンセ ……………………………………………………………… 101-62
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           まなほ第102号 2016/5/31 目 次
102-0
◆新解読・巻第9−1667・文武天皇作・李 寧煕 …………………………………………… 102-6
 「立って書く」――― ……………………………………………………………………… 102-6
 七、八世紀の、輝く二人の「文武」 ……………………………………………………… 102-8
 新羅王が詠んだ「白玉」の歌 ……………………………………………………………… 102-10
 真の訓み下し文 ……………………………………………………………………………… 102-11
 その大意 …………………………………………………………………………………… 102-11
 「妹」で持続もあらわす …………………………………………………………………… 102-12
 「求めること」は「集めること」 ………………………………………………………… 102-13
   玉(たま)の語源 ………………………………………………………………………………… 102-14
   求む(もとむ)の語源 ……………………………………………………………………………… 102-15
 「沖」は「来る」ところ …………………………………………………………………… 102-15
   沖(おき)の語源 ………………………………………………………………………………… 102-15
   依る(よる)の語源 ……………………………………………………………………………… 102-17
 ナ音で暗号を詠み込む ……………………………………………………………………… 102-18
 謎の藤原宮 …………………………………………………………………………………… 102-20
 歌聖柿本人麻呂の不倫事件 ………………………………………………………………… 102-21
 文武大王と文武天皇、そして『王子と乞食』 …………………………………………… 102-22
※一〇〇号を振り返る(言葉を中心に) 辻井 一美(『まなは』編集長 …………… 102-25
 韓国語と日本語は、四〇〇〇年前に分かれた? ………………………………………… 102-25
 系統が同じ言語は天体語・身体語・数詞が一致する …………………………………… 102-27
 語源は哲学 …………………………………………………………………………………… 102-34
 月の異称 …………………………………………………………………………………… 102-37
 天皇の諡号 …………………………………………………………………………………… 102-39
※既刊一〇二冊の内容 ………………………………………………………………………… 102-44
  註1:ヘミングウェイ …………………………………………………………………… 102-60
  註2:バージアニア・ウルフ …………………………………………………………… 102-60
  註3:チャールズ・ディケンズ ………………………………………………………… 102-60
  註4:ゲーテ ……………………………………………………………………………… 102-60
  註5:ベンジャミン・フランクリン …………………………………………………… 102-61
  註6:交感神経 …………………………………………………………………………… 102-61
 会員の皆様ヘーお別れの言葉「不飛不鳴」 ……………………………………………… 102-62